洋上に硫黄島見ゆ骨の音も 金子兜太
歳を重ねて戦火まざまざ桜咲く 同
十一面より二面おそろし春彼岸 安西篤
ひざまずく山河ありけり冬の虹 武田伸一
少子高齢みずみずしきは芹なずな 瀬川泰之(海程秀句・金子兜太抄出)
凍蝶がゐてすぐそばの遠い場所 柳生正名(海程秀句・金子兜太抄出)
まず富士に日のさす冬のちまたかな 五島高資(海程秀句・金子兜太抄出)
洋上に硫黄島見ゆ骨の音も 金子兜太
歳を重ねて戦火まざまざ桜咲く 同
十一面より二面おそろし春彼岸 安西篤
ひざまずく山河ありけり冬の虹 武田伸一
少子高齢みずみずしきは芹なずな 瀬川泰之(海程秀句・金子兜太抄出)
凍蝶がゐてすぐそばの遠い場所 柳生正名(海程秀句・金子兜太抄出)
まず富士に日のさす冬のちまたかな 五島高資(海程秀句・金子兜太抄出)
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