昨日、次女のお友達が遊びに来てくれた。
高校の時から良くお泊りで遊びに来てくれていて一緒の夕食も食べてきただけに親戚関係みたいです。
去年、住み慣れた市街地からマジ現代の秘境(上高地などは観光地ですが)と言える鬼無里にお嫁に来て子育てをしている。
もともと明るくポジティブな性格だと思っていたが、畑仕事も結構好きだとか、姑さんとも陰湿でもない関係で、超ー寒い日本家屋で降る時は一晩で4回雪下ろしをすると言われる鬼無里での生活。
どんな冬を過ごしているのかと聞いたらファンヒーターも無くお湯が沸くタイプの石油ストーブ、コタツは豆炭
「じゃあ毎日ガスで火をつけて入れてるんだ。」って豆炭を知っているギリギリ世代の私が聞くと
「いえ、ガスがもったいないからタイミングを見て、灰を出すとき燠を残しておいてそこに新しいのを入れて使い続けるんですよ。」って、
「それすげーエコ生活じゃない。電気が無くてもいけるねー」と盛り上がった。(もちろん私の娘たちとはガールズトークしてまして、それには私は聞き耳をたてるだけですが、、)
生まれた娘も1歳を過ぎてもう私に抱っこさせてくれなくなったが、赤ちゃんはいるだけで場が和みます。
ちょー短いスカートをはいて次女と学校をさぼってディズニィーランド行っていたあの子が、、まだ21才の若い子でもそうなれるんだと、、会うたびに綺麗になっていく彼女を見て旦那もいい人なんだろうなーと思わされました。ずっと田舎で、ずっと安心に、ずっと旦那と暮らして行ってほしいな。
写真は今日の家の裏のワサビです。去年イノシシが掘り返してイマイチですが今年も花を咲かせてくれました。