「私が、生きる肌」 ティエリー・ジョンケ

高校時代の先輩から良いから読んでみと借りた。

著名な形成外科医の奇行・・・彼は何を目的に囲った美女に売春をさせただ眺めてるのか・・・そして彼女は憎みながら何故彼の元から逃げ出さないのか・・・？？？そんなです。

最初入りづらっかったのは、もうずうっと日本の小説しか読んでなかったからか・・・半ばくらいから入れた。で、ボリューム的にはサクッと読めます。内容はなんとなくフランスっぽいかなあって・・・フランスよく知らないけど・・・どこかシャレてると言うかひねてると言うか・・・で「なるほど」って感じ。

面白かったです。

一応今週も終了

まだ、海外がオタオタしてるので若干の追加在宅業務も必要かもしれんが・・・

食ったもん

昼は愛甲石田の道とん堀

1458円だったかな・・・

晩飯は袋麺とレトルトカレーと乾燥ネギででっち上げたカレーそば



最近は(書籍以外は)割と控え目な購入生活を送ってたつもりだったのだが、本日は大量にコンビニ配送があったな・・・・

ボチボチと、聴いて観て読んでいく。


で・・・週末入って明日は新年会的な物？横須賀方面で終電気にせず遊ぶ・・・でもアルコール摂取するために、ホテルも取っての車でGO！土曜の晩は泊まって、日曜酒が抜けてから車で帰宅するのだ。


その前にまず爆睡・・・前にまだまだ寝るまでうだうだしよう。

「恋と禁忌の述語論理(プレディケット)」 井上 真偽

大学生の詠彦は、探偵吸引体質で・・・加えてなんか殺人事件の解決現場に立ち会うのだが・・・果たして名探偵達が出した結論は正しいのか？と・・・そして彼の叔母の硯さんは、天才数理論理学者なアラサー美女。詠彦から推理の検証を頼まれた彼女は、名探偵達の推理を数理論理学でバッサバッサと切り捨てるっ！！・・・・？？そんなかな？


数理論理学による謎の解明ってよりは・・・一度完結したミステリィを再検証でひっくり返すと言うのが新機軸？そういう作りなんで、主役以外にもエキセントリックな探偵像が、一話毎に次々楽しめるのがお得感か？と言う事で、脇含めてポップなキャラてんこ盛り。それぞれは割と定番キャラでも、軸の2人以外を模様替えして色々楽しませる感じ。ミステリィっつうかキャラ小説か。


面白かったです。