シリーズ第4弾で完結。
リプロマーダーとして逮捕された南雲。一頃は南雲がリプロマーダーであると疑っていた木暮だが、今は別に真犯人が居そうだと思っていて・・・色々な新事実が判明し、ついには脱走状態の南雲と真犯人を追い詰めた・・・先にまだ待ち構えていたものが・・・って感じですか?おまけで二人の出会いのリプロマーダーの最初の事件のお話=エピソード0も収録。
程よく入り組んだ結末に登場人物たちの気持ちの変化に大団円と正しい結末に落とし込まれててエンターテイメント小説の鏡ですね。完結まで楽しませていただきました。加藤さん、次はどんなエキセントリックなキャラを準備してるんでしょうか?
非常に面白かったです。
前作までの感想↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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