カエル男シリーズ、完結しました。3部作ですが、一部共演作あり、流れとしては「連続殺人鬼 カエル男」→「連続殺人鬼 カエル男 ふたたび」→「笑う淑女二人」→本作・・・となるようです。
逃亡中の有働さゆりがカエル男としての活動を再開か・・・例のメモを残しての変死体は今度は人権は弁護士の物。そして殺人はやはり連続する。あいうえお順で・・・「か」→「き」→・・・え次は「つ」?? いつもと違うルールの理由は・・・そして子に事件をきっかけに憲法第39条廃止の世論が巻き起こる一方で、有働さゆりの思惑はどこに? そしてける男を追う、さゆりへの特別な想いを捨てきれない刑事古手川は・・・さてどうなる??? と言う感じですか。
最終的に、カエル男の全面勝利と言っても良いのかもしれない結末。納得感しっかりで収まる所に収まった感じです。流石です。
非常に面白かったです。
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