美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

新聞記者

2020年03月06日 | 韓国映画

シム・ウンギョンさんおめでと~

第43回日本アカデミー賞 主演女優賞!

映画 新聞記者 での受賞です

 

正直、映画すら知りませんでした。。。

でも、ウンギョンさんの出ている映画は大好き!!!

「サニー」「怪しい彼女」

芝居も歌も上手い彼女

今回の主演女優賞は観ていなくてもうなずけます

 

日本映画の祭典で韓国の方が受賞したことはあるのでしょうか?

コロナでさまざまな規制が起きている中

本当に嬉しいニュースです

一日も早く、お互いが自由に行き来できることを

祈るばかりです

 

それにしてもウンギョンさん日本語上手!

 

 ↓ クリックでYouTube

松坂桃李、10回以上鑑賞のお客さんに驚愕「われわれよりせりふ覚えてるんじゃ・・・」シム・ウンギョンは大阪のファンに「おおきに」 映画『新聞記者』大ヒット御礼舞台あいさつ

★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal 俳優の松坂桃李、韓国の女優・シム・ウンギョンが23日、都内で行われた映画『新聞...

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SingSingSing

2020年02月14日 | 韓国映画

聞くだけで心躍る曲

私の中でその一つが スウィングジャズの代表曲 “SingSingSing”

もう84年も前に作られた曲!

 

10日月曜日、午前10時頃からPC検索を続け

「パラサイト」のアカデミー賞作品賞の記事を見た時は震えました~

そんなアジア初の快挙の中、21日から公開されるのが

「スウィング・キッズ」

1951年韓国・巨済島(コジェド)の巨大捕虜収容所が舞台

対外的イメージアップにタップダンスチームを育成するプロジェクト

EXOのディオさんが主役

 

この映画の中でタップダンスの曲が

“SingSingSing”

予告編をみただけで、タップの素晴らしさにノックアウト!

我が街でも公開となれば嬉しいのですが・・・

 

冬のソナタが日本でも大人気になり

主役のペ・ヨンジュンさんが初来日した時の言葉が忘れられません

「日本だ、韓国だではなく、アジアが一つになり映画界を牽引して・・・」

そうインタビューに答えていました

あれから15年

格差社会という欧米でも寝強い問題を

ユーモアと映像と鋭い切り口でオスカーを手にした「パラサイト」

これからも、心躍る映画が

たくさんたくさんありますように!

 

 


 

 

 

 

 

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半地下の家族

2020年01月11日 | 韓国映画

公開初日、観て来ました

「パラサイト」

英語はなんか良いですね、韓国タイトルは ¨寄生虫” ズバリ!(笑)

そこにも監督の意図があったのでしょうか?

 

 

パラサイトシングルは、学校を卒業しても就職もせず

寄生虫のように親に依存している未婚者ですね

この映画の家族は、親も就職できず半地下で暮らす家族の話・・・

 

そんな貧しい家族が、金持ちの家にパラサイトのように次々に入り込む

ネタバレ禁止運動があるのも頷ける映画

見た後考えると、韓国の格差社会を描くのに

様々な描きがあったこと、監督さんの凄さに完敗です

 

格差を、半地下と高級住宅街、カマドウマ(便所コオロギ?)と室内犬

IT企業の通信速度とモールス信号、階段(これは観ないとわかりませんね)

匂い、 インディアンの恰好(ヨーロッパからの弾圧)等々

ネタバレ禁止なので伏線部分しか書けませんが(笑)

この映画はDVDではダメですとだけ書いておきます!

 

アカデミー賞最有力候補!

本当にとって欲しい!!

 

 


 

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映画 “サニー”

2019年07月14日 | 韓国映画

また観てみよう…不思議とそう思う映画がある

 *ネタバレあります

韓国の “써니” サニー

2011年の作品なので、もう8年前

日本公開は翌年の2012年だった

 

40歳を過ぎた7人の女性

中心となるナミが母の入院先の病院で

25年前の高校時代の仲間だったチュナに再会するところから始まる

ガンで余命のないチュナの「最期にまたみんな(6人)に会いたい」という

奔走するナミとその仲間

 

ラストシーンはチュナの葬儀場

ボニーMのSUNNYの曲で踊る5人

 *http://www.youtube.com/watch?v=yD8DcgpLp_w

一人その場にはいない

それぞれの25年を抱え、チュナの葬儀を迎える

お墓の遺影に刻まれた文字は

“永遠にサニーのリーダー”

母として、妻としてだけの人生だったナミは

チュナのお陰で人生の主役になれたと感謝を伝える

 

イケメンが出ている映画でもないし

感動巨編でもない

でもなぜか、久しぶりに観てみよう

そう思える映画

 

韓国版DVDに書かれている言葉

“一番輝いていた瞬間 私たちは一つだった”

直訳だとシックリきませんね(笑)

昨年、日本でもリメイクされたそうです

 

 

 


 

 

 

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映画「焼肉ドラゴン」

2018年06月06日 | 韓国映画

「万引き家族」の先行を見に行くと、パンフレット置き場にあった

“ 焼肉ドラゴン ”

映画になっていることを知らなかったので、ちょっとニンマリ ^^ゞ


 

日韓合同公演として、日本と韓国で2008年に上演された

焼肉ドラゴン

チョン・ウィシンさんの作、演出作品

当時、演劇賞を総なめにした舞台の映画化

 

時代は昭和45年頃の関西

高度成長期において時代の波に翻弄される一家

舞台では、連れ子の波乱万丈の生活が描かれているけれど

映画はどんな感じなのでしょう?

脚本監督は舞台と同じチョン・ウィシンさん

 

「万引き家族」に描かれる‐家族-とはまた違い

歴史のうねり流されながらも、それでもなお、

夢や希望を追う家族(民族)としての姿が映し出される

 

映画も演劇同様、日韓合同の俳優陣

6月22日(金)公開です!

 

 

 


 

 

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