韓国ドラマ「花様年華」ブログその2・・・(笑)
このドラマの中で、よく登場する言葉
아픈 손가락(アップン ソンカラク)
直訳は、痛い指!
突然聞こえてきた、「アップン ソンカラク オプタ・・・」
ん?痛い指はない?
当然、ドラマのシーンからして、痛いとか指とか
全然関係なさそうなので、調べてみました
韓国のことわざに、
「ヨル ソンカラク(10本の指)をケムロ(噛んで)アップンソンカラギ(痛い指)はオプタ(ない)」
「親にとって子は皆同じだ。子供は皆尊い」という意味のようです
ドラマでの「痛い指」は「大事な人」と訳されていました
実際につらい思いで生きてきた「痛み」象徴する意味もあったと思いますし
慣用句である、「大事な人、大切な人」との意味合いを兼ねていたのではないでしょうか?
この言葉は、このドラマにとってキーワードであったと思います
ドラマは次のように語り終わります
「70億人の地球には、70億とおりの花様年華がある
誰にとっても、それぞれの花様年華が
人生が花になる瞬間に、出会ってないと悲しんだり
過ぎてしまったと嘆く必要はない
昨日は今日に続いていて
僕たちは互いにつながっているから
人生は常に流れてゆき
花はいつも咲く準備ができているから」
それぞれの「花様年華」
立春大吉