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松下幸之助の経営哲学④

2009-09-16 | 松下幸之助さん
いつもありがとうございます。はらっちです

こちら熊本では水不足が深刻化しています。
市房ダムの貯水率も例年のの30%程とか・・・。
ダムの必要性はどう思われますか?

本日は経営にも【ダム経営】という考え方があるのでご紹介します

松下幸之助の言葉・・・ダム経営


ダムは河川の水をせき止め、蓄えることによって季節や天候などに影響されることなく、常に一定量の水の供給を可能にする。
そのダムのごとく、外部の諸情勢の大きな変化があっても適切にこれに対応し、安定的な発展をとげていくことのできる適正な余裕というものが、設備や資金、在庫、人材、技術、商品開発といった経営のあらゆる面に必要である。

というのが、松下幸之助の“ダム経営”の考え方である。


「“ダム経営”では、採算をどこにおくか。これは、常に設備の90%の操業で引き合うようにやるのがよい」


「ダム経営というのもは、絶対に有利で得をするというのもではない。
資金でも設備でも、ダムを作っただけでは利は生まれず、むしろ目いっぱい使ったほうが得である。
しかし、ダム経営をしていけば、だいたい堅実で失敗が少ないのである。
だから、長いあいだ安定発展していこうと望む企業には、ダム経営は不可欠なのである」


「不景気自体は、自分のせいではない。しかし、はたして好景気のときに、“治に居て乱を忘れず”という構えをしていたかどうか。
ダム経営を平時からできていれば、不景気だからといって、それがそのまま業績の悪化を生むとはかぎるまい。
現に、むずかしい情勢下にあっても、立派な成績をあげ堅実な発展をとげている会社や商店はあるのである」


 ・・・PHP総合研究所「松下幸之助」より・・・




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