認知性サポーターは写真のオレンジリンクを身につけていると思います。
認知症サポーターとは
何か特別なことをするのではありません。
認知症という病気を理解し、認知症の人や介護している家族の応援者、ボランティアです。
認知症サポーター養成講座で学んだことを家族や近所の人に伝えることでもいい。
介護している家族の相談にのったり、専門機関に繋ぐこともサポーターの役割です。
平成24年2月17日(金)
湯前町保健センターにて
認知症サポーター養成講座が開かれました。
講師は上球磨地域包括支援センター
保健師 椎葉規子さんです。
認知症とは
いろいろな原因によって、あたりまえの暮らしが困難になるほど、わかる力(認知力)が低下した状態。
単なる物忘れではなく、当然知っているべきことを忘れる事によって、日常生活や人間関係に支障をきたす病気
認知症は脳の神経細胞が障害されるために起こります。
これだけはわかって帰って下さいと言われたことを書きます。
認知症は誰でもなる可能性がある脳の病気です。
認知症になるということは、そのひとのすべてがなくなるわけではなく、人としての豊かさや素晴らしさは残ります。
認知症の方を支える杖になって下さい。
というお話しでした。
認知症の方への具体的な対応の仕方など映像を交えて教えていただきました。
講習後おさらいをし、最後に認知性サポーターの証、オレンジリングの授与がありました。
認知症について正しく理解し、
地域皆で支えていけたら認知症の人の混乱やとまどい不安などが軽減され。そのご家族のご負担も軽減されるのではないかなぁと感じました。
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