吉和は広島市街地とは別世界。
日が当たると暑いですが、木陰では過ごしやすかったですよ~
根室市街地にはクマ出没は心配なさそうなので、朝食前に根室駅周辺を散策
野付から根室まで行き交う車の少ない道をひたすら走るとさすがに眠くなりました。
しれとこ村の宿のまわりにもクマが出るとのことで、朝の散歩はやめにして朝風呂に入り、朝食後チェックアウトを済ませて向かったのは車で5分のウトロ漁港
ウトロの街に入る手前のトンネル横にあるのがオシンコシンの滝
ここに来るまで、何回となくいろんな人のyotube動画を見てきましたが、
なにもわかっていませんでした。
ものすごい水量の滝であることは写真でも動画でもわかると思います。
しかし実際に現地に立った時、すごい音と
たえまなくふりかかる水しぶきで、、、
日頃の穢れが、祓い清められるのを感じました。
ここは、知床の聖域に入る前のみそぎの場でした・・・
みそぎも済み、きれいな体になってウトロの町を通り過ぎます。
道の駅シリエトクにも入りたかったのですが、時間の関係でやむなくスルー
知床五湖へ急ぎます
知床五湖フィールドハウスに到着したのが午後4時過ぎ
ヒグマの目撃情報もあり、地面の遊歩道は閉鎖で高架木道を歩きます。
この高架木道は電気柵に守られ安心して歩くことができます。
少し歩いては、知床連山を振り返り
先へ進みます
左手には海
さらに進むと
連山の左下に一湖が見えてきました
一湖に到着!
一湖の鏡面に映る知床連山の圧倒的存在感・・・
しばし・・・言葉を失い見惚れました・・・
しばらくすると少し風が吹き始め、さざ波がたち
鏡面の美しさは失われていきました・・・
道の駅シリエトクをスルーしてここにベストのタイミングで来られたことに感謝です。
ほんとに奇跡のタイミングのベストショットが撮れました。
来た道を引き返します
羅臼岳頂上付近にはところどころ雪が残ります
約40分くらいの滞在でした。
ウトロの町に戻り、宿はしれとこ村
ウトロの宿代は超人気で高騰しているようで、ここはそのなかでもリーズナブルな宿ですが食事はかなり豪華でした。
いっしょうけんめい全部食べました(笑)
毛ガニとその上のメンメの煮つけが美味でした!
この宿を選んだのは温泉がよさそうだったからですが、大正解!
宿の着いてすぐと、食後と翌朝と3回しっかり入りました。
中身の濃い濃い二日目の終わりです。
つづく・・・
霧の美幌峠から女満別方面に下っていきますと少しずつ空が明るくなってきました。
道東の旅2日目、阿寒湖の朝の最低気温は4度
昨年秋に夫婦で初めての北海道旅行をしてから、次は雄大な大自然を味わいに道東に行く!と決めて半年以上かけて計画を練ってきました。
津山城の桜と菜の花を堪能したあとに、今回津山市までロングドライブして来たもう一つの目的地に向かいました。
津山城から北上すること20Km約30分 岡山県津山市加茂町中原900
10年前に初訪問した時には、カンバンなど全くなかったのですが、今は何カ所も「サムハラ神社奥の宮」の表示がありました。
駐車場には5~6台の車が止まっていました。きつい坂道を登っていきます。
先客が何組かいたので先に隣の金刀比羅神社にお参りして、ころあいを見計らって参拝
「サムハラ」は漢字にはない字です。
鳥居の正面奥には休憩所?のようなものができていました。
今年は辰年
龍神様が住まわれるというサムハラ神社奥の宮には今年どうしても来たかったのです。
二礼二拍手合掌・・・一礼
お参りのあと、ふたたび金刀比羅神社のまえを通り過ぎ
元宮へ
石板にはなにか書いてあったのでしょうか?
階段の上にむけて合掌
その後、上の展望台へ坂を上ります
日詰山展望台
前が透けて見えるちょっと怖い階段を上り
加茂の町を見渡す
そして
サムハラ神社の方向には龍雲!?
前回は私たちのほかは誰もいませんでしたが、今回10年ぶりの訪問は平日にもかかわらず次から次へと参拝の人が後を絶たず、様変わりした人気ぶりを感じました。保江邦夫先生が宣伝しまくった影響かもしれません(笑)
参拝もおわり、加茂の町においしいわらび餅の店があるようだから行こうとしたら水曜日は定休日で残念。。
コーヒーでも飲んで帰ろうとグーグルマップで探したら車で5分ほどのところによさそうなお店を見つけました。
ツリートランク 岡山県津山市堀坂1330−48
道から外れて細い道をくねくねと入っていき、こんなところにお店があるの?というようなところにありました。
たくさんの植物にかこまれ鳥の鳴き声が聞こえる、とっても気持ちのいいカフェです。
木のぬくもりを感じる店内
コーヒーもとっても美味しかったです
中国道津山インターから高速に乗り帰宅。
一日の総走行距離480Km 約7時間
奥さんが1/3は運転してくれたので無事行って帰れましたが、最後は運転飽きました~(笑)
しかし何年か越しの念願かなっての、津山城の桜と菜の花の写真を最高の条件で撮れたこと、10年ぶりのサムハラ神社奥宮参拝ができたこと、ほんとうに天の采配に感謝感激!です
これで津山の旅日記はおしまい。
何年も前からこのタイミングを狙っていたんです。
2024年4月10日、ついにそのタイミングが訪れました。
津山市にある津山城鶴山公園
自宅から 片道220Km 約3時間 往復を一人で日帰り運転はちょっとしんどい距離
私の仕事の状況と
奥さんの仕事の休み
そして何といっても桜の開花状況
菜の花の開花時期と合っているか?
そして「行けるとき」の天気
なんとっ!すべての条件がそろったのは
2024年4月10日
桜は少し散り始めではありましたが
遠目にはまだまだ美しい
そして春のカスミがかかりやすい時期としてはありえないほどの「青空」
願ったり叶ったり、とはこのことでしょうか・・・
期待以上の天気と花の状態
今年最後の桜を
じっくりと
じっくりと
堪能できました
桜のピンクと菜の花の黄色とお城の石垣の競演
そしてバックは思ってもみなかった空の青
サイコー!です
オマケ・・・
桜吹雪のピンクのじゅうたんの上でお弁当
ハート型の岩「愛の奇石」(笑)