山口県の周防大島で「仁」の医療を実践されているお医者さんの本です。
奇跡が起きる「仁」の医療 岡原仁志 幻冬舎ルネッサンス 2014/8/28
がん治療の最前線から「長寿の島のかかりつけ医」に転身した医師が提唱する、人生の最期を笑って迎える生き方。
この先生、写真のように道化の格好をしたり、タヌキの着ぐるみを着たり、ナースの仮装をして往診に行ったりするそうです。といっても単に奇抜な恰好で驚かすわけではなく、「ハグ」の効果も最大限に使い、地域の人たちとの心の通う密着度をあげて高齢化の進む過疎の島にあって「ハグニティ」を推進し、生と死を地域に取り戻す活動をされている方なのですね。
人はユーモアで治癒する・・・
よくぞ、お医者様が言ってくれました。
こんなお医者様なら診てもらいたいものです。
私もすごく共感するものがあります。こんな医療ならお手伝いができればいいなあ、と思います。