気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

暑いと冷える

2013年07月31日 | 臨床日記

2~3日まえから湿気を伴った暑さが非常にこたえますね。もう7月も最終日、明日から8月です。

暑いとクーラーをかけますから、逆に冷えている方も多いです。
ここのところ首肩背中がカチカチになり来られる方は、状況をお聞きするとたいていパソコンに向かっている仕事で、冷房の風が当たっているんですね。

冷えて筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、リンパの流れが悪くなり、気の流れも悪くなり、そうするとますます筋肉がカチカチになり、という悪循環におちいりやすいです。私のところに来られた方はそのすべての流れを良くして、体がゆるんでリラックスできるようになるのですが、日常的にも冷房病を予防する対策が必要です。

 


つるのおんがえし ごぼう天うどん

2013年07月29日 | 食べ歩き

今日のランチは広島市西区横川町3丁目2−36つるのおんがえしに訪問です。

     

ごぼう天うどんを注文。ふつう博多は「ごぼ天」だと思うのですが、この店は「ごぼう天」です。
どっちでもいい話ですが(笑)そのごぼう天、薄切りスライスで揚げてあり、スナック菓子のような感じでさくさく、カリカリと面白い食感でこれはこれで、おいしいですが、私はマッチ棒のように切ってあるほうが、ごぼうらしい味と食感で好きですね。

そして麺。広島では珍しい、細めで長くツルツルとコシの強いうどん。はじめから私には違和感があって、それでも何回か食べればだんだんと慣れるかもしれない、と今回で4回目くらいなんですが、どうも慣れないですね。といっておいしくないわけではないんですが・・・

 


マサラmasala コロッケカレー

2013年07月27日 | 食べ歩き

今日のランチは広島市南区東雲2丁目8−24 伽里専門店マサラに初訪問です。友人に「凄いこだわりのカレー屋さんがある」と教えてもらっての訪問でしたが、カレー好きの私としては、うかつにも今までノーチェックの店でした。

というのも南区東雲という地域は、私の生活移動範囲とはまったくかけ離れているので、今まで雑誌やネットで見たとしても、はじめから除外して目に留まらないようにしていたんだろうと思います。たまたま車で移動できる平日にこの話を聞いたので早速行ってみたわけです。

東雲の一方通行が多い地区に専用駐車場もない店に行くために、スーパー近くのコインパーキングに駐車して、暑い中、目立つ 目印もない住宅地の中の店に向かって歩きました。

 そして、笑ってしまうほどそっけない外観の店のドアを開け、店内に入るとカウンター7席だけの向こう側の厨房に、長髪をうしろで束ねた、無愛想そうなマスターがいました。

 トッピングはコロッケ、チキン、ハンバーグなどあり、まずトッピングを選ぶと、カレーのベースを
「トマトですか、タマネギですか?」とぶっきらぼうに聞かれます。今回はトマトベースのコロッケカレー850円でお願いしました。

この店構え、どうです?無愛想でしょ(笑) なんの店か さっぱりわかりません。

店主にそのことを聞いてみると、「できるだけ目立たないようにしてるんです」とのこと。非常に便利の悪い場所にあって、”味”だけで目立ちたい、という店主の強烈な個性の表れのようです。

カウンターに店のウンチクを書いた小さなアルバムが置いてあり、水から素材のひとつひとつにわたるまで、そして店の場所や店内の内装などすべて考え方があってそうしてあることが、こと細かく書いてあり、興味深く読ませていただきました。

それで『味はどうなんだ?』ですって?
美味しくないわけはないでしょう 

 

 


横川橋 康次郎 もりそば

2013年07月25日 | 食べ歩き

今日のランチは数ヶ月前まで「ふくべ三」のあったところに新しく入ったお店、広島市西区横川町1-6-6手打ち蕎麦の横川橋 康次郎に初訪問です。

もりそば750円とのり巻むすび130円を注文。そのまま居抜きで使っているのではなく、カウンターと真ん中の客席はふくべ三の時のものをそのまま使っていあるようですが、入り口を入って左側に蕎麦打ち部屋が作られ、奥には個室があり、厨房は奥にありますが、カウンターの向かい側の真ん中にゆで釜が置かれ、店主がお客さんを見ながら蕎麦をゆでておられるのが、違うところです。

蕎麦はよくまあ、こんなに細く切れるもんだ!と感心するくらい細く、そして細いのですがしっかりとコシがあって歯ごたえがあります。蕎麦打ちの技量はかなりのものと思われます。

     

ふくべ三同様に愛される店になったらいいですね。つながりはは無いそうですが。


御手洗(みたらい)潮待ち・風待ちの港町

2013年07月24日 | 観光、行楽、旅、紀行

小長(おちょう)港から、みかんで一世を風靡した大長(おおちょう)を過ぎ、伝統的建造物群保存地区である御手洗(みたらい)に入りました。

有料駐車場(500円)のおじさんがマップを渡してくれて、散策ルート(30分コース)を丁寧に説明してくれたので、その通り廻ることにしました。

石積みの堤防。千砂子波止(ちさごはと)江戸時代に作られたものらしいです。

古い外観の建物がそのまま残されています。新しく建てたりしても古い外観。

     

病院・・・

警察も!

路地

     

乙女座

新光時計店

無料公開してある旧柴屋住宅に入りました。

ここで、想定内ではありますが、いわゆるひとつの状況に遭遇。

それは・・・

御手洗(みたらい)において、

なんと!

ほんとうに・・・

なんとっ!!! (ぐるナイごちバトル、アナウンサー調で)
 
     
 

御手洗(おてあらい)に遭遇したのでした・・・・・・・

オヤジなもんで、ベタなネタでどうもすいません

これをやらないと気がすまないもんで 

たいていの家の軒先には生け花が

     

町を挙げてのおもてなしの心を感じます。

今回はさっと廻っただけでしたが、ゆっくりじっくり見て廻りたい歴史と情緒のある港町でした。

帰路はとびしま海道の橋を何本か渡り、呉経由で帰りました。

これで大崎上島、大崎下島、海の青と空の青の旅はおしまい。

 


きのえ温泉 絶景の潮湯

2013年07月23日 | 観光、行楽、旅、紀行

大崎上島は最近では映画で有名になりましたが、私はその「東京物語」は観てないのです。でもそれ以前から、このホテル清風館の絶景温泉に行ってみたいと思ってました。橋が架かってない島で、ちょっと寄ってみるという場所ではないので、何年か前から『きのえ温泉に入る』とオーダーしておいたのですが、今回絶好の天気の日にその願いが叶ったのです。

午後2時ちかくで入浴客もまばら、私が入った時に2~3人出ていかれて私以外ひとりだけ・・・
こんなチャンスを逃す手はない、とカメラを持ち出し、もう一人のお客さんが写らないようにパチリ 

一番外の湯は塩湯、手前の湯は真水に近い湯

内湯もかなり濃い塩味でした。

一番外の湯からの眺望は・・・

絶景かな・・・

絶景かな・・・

瀬戸内海の海の色は広島湾あたりは深緑色なのですが、このあたりは青い!

絶景の湯を堪能したあと、駐車場を少し下ったところにこの灯台があります。

     

この写真では高さがわかりませんが、

じつは、こうなってます。

なんと

こんなに低い

高台にあるからこれでいいんでしょうね(笑)

きのえ温泉ホテル清風館をあとにして、15時20分発のフェリーで大崎下島に渡るため明石港に向かい乗船。

いっしょに乗り込んだ車は4台。大崎上島の明石港と大崎下島の小長(おちょう)港の間は10分ばかしの船旅。ほとんど地元の人のための航路のようです。地元の人はみんな車中のまま。外に出てはしゃいでいるのは私たちだけでした(笑)

      

なんてたって、海がきれい

右側の橋の下を通って赤いのが見えるところが小長(おちょう)港。正面と左側の島は愛媛県。右の奥の大崎下島は広島県。

つづく・・・

 

 


れすとらん漁火 花かご膳

2013年07月22日 | 食べ歩き

海に突き出た小高い丘の上にあるホテル清風館 広島県豊田郡大崎上島町沖浦1900に到着し、ホテル内のれすとらん漁火に入りました。

注文したのは花かご膳1500円。かごに入ったきれいな盛り付けです。

刺身もおいしいですが、手づくり醤油が旨みのある濃厚な味で印象的でした。

店内の窓越しの眺望もすばらしいですが、このあと外に出たらもっと絶景を味わうことに。
食後しばらくロビーで休憩したあと、待望の温泉に向かいました。

 


安芸津港からフェリーで大崎上島へ渡る

2013年07月21日 | 観光、行楽、旅、紀行

ここのところの我が家の車事情は、息子が仕事で使うのが優先となっているので、天気やその日の仕事の段取りによって、前の日の夜にならないと、明日私が車が使えるのかどうかわからない状態なのです。それで、前日夜もしくは当日朝に、「さて、どこか行く?」となるのです。

で、今回は以前から一度行ってみたかった大崎上島に初上陸することにして、まず安芸津港に向かいました。

最初は竹原港からと思ったのですが、船代はどちらも変わらず、こちらのほうが広島から近いですからね。

11時20分出航。車は10台くらいいっしょに乗り込み、全くといっていいほど波の無い、鏡のような海面の上をフェリーは進みます。30分ほどで大西港に着きました。

まず向かったのは、島の一番高い山から下界を見下ろそう、ということで神峰山(かんのみねやま)の展望台へ。

この登山道が、途中からはくるまが離合できない一台分の幅やっとのくねくね山道がしばらく続き、前から車が来たらどうしよう?と不安になりながらも、なんとか頂上の駐車場に着くと、もう一台の車が先にいて、しばらくするともう一台上ってきた車がありました。物好きがいるものです(笑)

標高453メートル神峰山展望台から下界を望む

瀬戸の大小様々な小島が浮かぶ風景は、すばらしいです。

絶景を見てお腹がすいてきたので、またくねくね山道を下って、お昼を食べようと木江地区に向かったのですが、

ちょうどこの日は、きのえ十七夜祭というこの地区のお祭だったらしく、町の人は祭り準備で一箇所に集まっていて、町はガランとしていました。

これはホテル清風館で食べるしかない、とそちらへ向かいました。

つづく・・・

 


又兵衛 ぶっかけうどん

2013年07月19日 | 食べ歩き

今日のランチは広島市中区本川町2-1-20こんぴらうどん「又兵衛」です。

ぶっかけうどん700円です。讃岐のどちらかというと雑なぶっかけとは違い、この店のぶっかけうどんは盛りだくさんな具が載る、メニューの中では高級品扱いのうどんです。同じように具沢山の又兵衛うどんの冷やし版という感じですね。