ヒーリングルームのトックリラン(ポニーテール)と幸福の木(ドラセナ・フレグランスマッサンゲアナ)
成長はわりとゆっくり目の植物ではあるものの、私の開業以来20年もいっしょにいると、さすがに大きくなりました。
窓際がジャングルの様相を呈してきて(笑)
トックリランは過去三回鉢替えをしてきましたが、太い方向はもういっぱい。鉢が変形してきています。
これをさらに鉢を大きくするのは前回もう無理と思ったのでちょっと思案中・・・
幸福の木の一番高い枝は天井につかえて・・・
じつはこの春、4月ごろに4本ある枝の1本を切ったのです。
その切り口からシッカリと芽が出て4か月くらいでこのくらい伸びました。
トックリランは根元から二つに分かれている右側の枝の伸びが激しいので、
これを今回、思い切って切りました。
ノコギリは100円ショップで買った木工用ノコ
この切り口からまた芽を出してくれるでしょう。
幸福の木の剪定は春に買った直径2センチまで一気に切断できる高級品!
どこで切るかいろいろ考えて、植物さんに「ゴメンネ、切りますよ」と声かけて
ひと思いに切断です。
天井まで空間ができました!
だいぶスッキリしてコーナーが明るくなりました。
自然の中なら伸び放題でいいですが、人間の空間のなかでは制約がありますから、うまく共生していくしかないですね。
切った枝は挿し木にすればつくのですが、私のところではもう置き場がないのでもし欲しい方がおられたら差し上げますよ。
切った枝は水もやらずそのままでも3か月しても生きているので植物の生命力のすごさを感じます。
それほどまでに茂って大きく成長しているのは、きっとお部屋にも良い気が流れているのでしょう。
うちのポニーテールもそういえば20年以上経ちますが、枯れてはいませんがそんなに多く長く垂れ下がってくれていません。
肥料なども与えていらっしゃいますか?
肥料というほどのものではないのですが、
ミネチットという濃縮ミネラルを一週間に一回水やりのときにほんの少量まぜてやっています。
あとは観葉植物用ゴールデン粒状培養土というアイリスオーヤマの土にあらかじめ多少の養分が入っているようです。
この土は部屋の中でもコバエが発生しにくいので重宝しています。