2019.11.24(日)小春日和
午前、庭に何度も出ては見るだけ。
己書を描いていたら、昼前に次男が二人の子どもを連れて来てくれた。
玄関でいきなり
「おばあちゃん、これあげる」と5歳のゆーくん。
7センチほどの小さい置き物、鳩だと言うがどうみても・・サンタクロースの格好をしたオウム?
3歳のさーちゃんは望遠鏡と言って覗いて見せてくれた。
絵を描いていたのを二人に見てもらって
「これ、何に見える?」と聞くと
「りんご!」と。りんごに見えて良かった(^^ゞ
二人も絵を描きたいとのことで、腕カバーをつけてもらって、絵の具の孫用と書いたパレットなどをセット。
エプロンもつけたかったのだが、断られた。
準備する間さーちゃんは椅子に行儀よく座っていた。
あまりこういう姿は見たことがなかったので、びっくり♪
りんごを持ってきて「描こうよ」と
りんごに長いへたつけた。
ゆーくんはパレットに絵の具を混ぜ合わせることに興味があるようで、茶色でりんごを描いた下に塗っていた。テーブルだとのこと。なるほどねぇ。
3歳のさーちゃんは「これはね、『ボー』足、手を描いてと」のびのびと描いていた。
次は「ママ」「○○ジジ」と描いて。
「おばあちゃんの絵も描いて」とお願いすると、
ボーのように細長く描いてからちょっと考えてから
「おばあちゃんのめがねが描けない」と言われてやっぱりボーになった。
「ボーって何?」と聞くと
「『千と千尋の神隠し』のボーだよ」とゆーくんが教えてくれた。
「DVDで見たの?」と聞くと
「テレビで見た」と返事。
夜ネットで検索したら「坊」だったのねぇ。すっかり忘れていた。
ゆーくんは早めに絵の具をやめて型抜きパンチ。
抜いた花型をたくさん集めて喜んでいた。
昼はそうめんを一口サイズに丸めて出したら喜んでチュルチュルと食べてくれた。
食後はサンルームへ。
網戸の向こうにてんとう虫。
「暖かいから出てきたんだね」と私
暑いくらいでゆーくんは汗ばんでいた。窓を開けてロボットで対決ごっこ。
さーちゃんが眠そうだったので、散歩に行く事にした。
庭には黄色の蝶々。赤とんぼも。
農道の真ん中の草のある所をさーちゃんは選んで歩いた。
「どうして真ん中だけに草があるんだろうねぇ」と質問すると。
ゆーくんは農道の草のない所とある所の違いをうまく説明してくれた。
散歩だったが車も通らないので走ったりしていた。
ご近所の女性がねぎ掘りをしていた。
声をかけてくれて3人で「こんにちは」と挨拶♪
散歩で疲れて寝てくれると期待していたのだが・・
途中でさーちゃんが歩かなくなって、抱っこして戻ることになった。
両腕が痛くなったので、さーちゃんを降ろしては両腕を振って力を充電。
さーちゃんも一緒に両腕を振っていた。
家に帰りつくまでにこれを数回。
パパに取り替えてもらってと。
またサンルームへ。
かまきりが逆さまになって棒のところに居たのをゆーくんが見つけた。
「これで今日は4つ見たね」とゆーくん。
てんとう虫、蝶々、赤とんぼ、カマキリと指折りながら。
網戸にはカミキリ虫?これで5つ。
さーちゃんはたこ焼き屋さんごっご。
3個で200円だった。
さーちゃんは「パパがこんな顔していた」と
ほっぺを膨らませたり、目をしょぼつかせたりして真似をしていた。
良く似ていて大笑。さーちゃんは真似っこが上手なようで。
4時頃にさーちゃんの眠気が最大限だったので、次男は「帰る」と。
夕焼けがとっても綺麗だった。
明日は知人のカフェで己書イベントで1日。
どんな出会いがあるか楽しみ♪
穴あけパンチをするゆーくん(奥)絵を描いているさーちゃん(手前)
サンルーム
どうみてもオウム