読書ネタ。
ハハノヒって書いて変換したら、まっさきに出たのが、
母の非 だって・・・。
なんか、痛い。
でもカーネーションありがとう。
最近涙もろくて困る。
昔から涙腺もろくて、『北斗の拳』とかでも号泣してたけど。
今日なんか、『仮装大賞』でもらい泣き・・・。末期だ。
『ガンバロウ!日本』で泣けちゃうんだよね。
『(北方版)水滸伝』19巻から読み続けてきた、
『楊令伝』15巻で終わってしまった・・。
もう去年の秋にすでに完結してたのね。(知らなかった)
水滸伝よりは、迫力に欠けるし、キャラも深くないと不評なんだけど。
既存の枠組みをぶっ壊すというわかりやすい目標だった水滸伝に比べ、
作家が、主人公と同じく、新しいモノを作り出そうと悩み苦しんでいる感じが、
すっきりとはいかなくて、まさに今の時代でリアル。
心身ともに最強な主人公なのに(だからこそ)、
選ぶこともできず、背負わされてるものは重たくて、
最高に不運な人という意味では、ごく普通の人と変わりない。
死んじゃったときに、きっと主人公も作家もほっとしたんじゃないかな。
私の背負ってるモノなんて、軽いっすよ。
だって、贅肉は水に浮くから。
『三国志』を最後まで読めなかった私を、
ここまで連れてきてくれてありがとう。
きっと希望と失望のハザマに揺れつつも、
続編予定の『岳飛伝』も読んでしまうんだろうな。
しかし、この登場人物の多さ!!!
北方センセは全部覚えているんだろうか。
すごすぎっす。