午前中は、今年度初の図書整理の日。
今年度からは、派遣司書さんに予算がつかず、先行き不安。
でも新規ボラさんが増え、心強いスタート。
掲示物の張替えと、新しい本のラベル張りとカバーリングをしました。
窓の外は、全校あげての、運動会の応援合戦練習の真っ最中。
あああ、今日はこんなに五月晴れなのに・・・今週末は雨か・・・。
今週末運動会の学校は多いはず、気が揉めますね。
次の時限は2学年合同の、ダンスの練習。
カッパくん、ちゃんとやってる。よし。
久しぶりに、授業でも覗くかと思ったら、
その次の授業も外で、畑の支柱立てしてました。
3時間連続外授業か・・・。
命拾いだな、オイ。
午後は、うちでのんびりさせてもらおうかな。
と目論んでいたのに、ナッパちんのおともだちがくることに。
新茶の発送作業もあるし、家にいてね~だったのに、
バケツとタモもってスタンバってるし、フライングで田んぼに足つっこんで靴びちょだし。
結局、件の大ドブへ。
あのドブの集客作用はすさまじく、通りがかりの小学生、犬の散歩人、農作業人。
次々に「なにが捕れるの?」と集まってきます。
いえ、なにも・・・。
でかオタマと、カエル、どぜう、ザリガニ、アメンボくらいですが。
毎回、捕れるとお持ち帰りしたいお子様と、阻止したい母との攻防で、
結局、キャッチ&リリースがくり返されているのでした。
明日も、カッパくんザリガニ釣りの予定だけど、
池は付き添いしないと心配だよな~。
そうそう、習い事先の主催で、小学生のサマーキャンプの募集があり、
1泊だし、ともだちと一緒ならいいかもと思ったのですが、
3年生あたりでも子どもは行きたくても、
「ひとりでお泊りはしたことないから」「まだ心配だから」と、
お母さんNGが多いので、びっくり。
みんな、じいじ・ばあばの家にひとりで泊まったりもしたことないのね。
カッパくんは2歳代からひとりで泊まってたし。
母海外旅行で3泊くらい、ばあば預けだったことも。
ちなみに、ホームtoホームでの新幹線でひとり移動なんかも、心配、無理だそうです。
機会がなく、経験できないってことも多いでしょうが、
命さえ取られなきゃ、なんでも経験なんじゃないかな~。
今の時代、親の目から離れる機会は少ないね。
狩猟民族系では、反抗期の青年期は、一定期間のひとり旅とか、
課題遂行できないと一人前の男と認められないみたいな掟があるっぽいよね。
親から離れたい、でも思うようにいかない、と煩悶するとき、
心配顔の母親が「できなくてもいいのよ」「お母さんがやってあげるわ」となれば、
自分を否定されたようで、ムカついて、家庭内暴力や引きこもりにもなるよね。
わが身のような息子が死ぬのも覚悟のうえで外に出すのが、母性に抗う勇気。
そこで生き延びられるだけの、力と知恵がなければ、
遅かれ早かれ命を失うことになるから。
自由は常に責任を伴うわけだよ。
エラそうなことを言っても、私のようなヘタレは子離れできないと思う。
農耕民族には、成人と認められるための関門はなかったんでしょうか。
まず、和、ありきだからね。
お祭り青年や消防団員として協調性をもって活躍するのが慣わし?