おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

リアル

2011-11-22 19:55:58 | 本に暮らす


魅惑の実つき。この植物はなにかしら?


時間があるときは、本屋さんで新刊(ハードカバー)を眺める。

パラパラっとして興味が持てそうなら、タイトルを覚えて帰って検索。

図書館に予約。

忘れちゃったものは、ま、縁がなかったということで。

縁があれば、また文庫本で手に取るかもしれないし。


そうでなければ、映画の原作。

最近、面白い小説は必ず映画化されるので。

それだけ、映画の企画力がなくなってるってことかしら?


で、手に取ったのが「アマルフィ 女神の報酬」

同じく織田裕二主演で大ヒットした「ホワイトアウト」と同じ原作者なのね。

映画はヒットしたようですが、

外交官の知り合いはいないが、こんなスタンドプレーする外交官絶対いない!!

リアリティーのないフィクションは、楽しめません。

2匹目のドゼウの「アンダルシア 女神の報復」は、イマイチだったようですね。

結局、スペインの観光案内映画ってことか。


「八月の蝉」も私的には????

宗教団体の中での生活とかリアルだったし、

小豆島の雰囲気とかよかったんだけどな。

自分がこどもが産めないからといって、不倫相手の赤ちゃんを攫って逃げるかなぁ。

一時の気の迷いならともかく、人生棒に振ってまでするかな。

まったく共感できない。

女の業みたいなのが、正直わからんのよ。

私の読書は、教養のためでも、思索のためでもなく、

日常生活や自分からの小旅行。

帰り道が約束されている旅なら、

平和な生活のなにげない隣にリアルな地獄を見せてほしいわ。













返せるのか?

2011-11-22 15:33:20 | 日々喃々


ぐずぐずナッパちんの朝ごはんに嫌気がさして、

自分のブログを読み返していたら、面白くて(!!)つい読みふけってしまい。

ナッパちんの登園、閉門時間に・・・・。

ぎゃ~~~。


出来事は、まぁ覚えてるんだけど、

がっかりしたことやイライラしたことって忘れてるもんだね。

感情が絡むと記憶が強化されるかと思いきや、

年をとると自己防衛のためか、負の感情は常に切り捨てられていくらしい。

で、結論。

覚書は必要。


昨日、すごく怒れたのは、カッパくんが学校でやった漢字スキルが、

滅多滅多に殴り書きされていたこと。

家の宿題は私が目を光らせているけど、

先生も電話で言ってたのが、コレか。

「時間中ダラダラ過ごし、最後の数分で書き殴ってだします」かぁ~。


私は、延々、

「学校に行けるのは、大人が働いたお金の中から払う税金を使っているので、

 大人になったら、働いてその分を税金で返さなくてはならない。

 勉強をしなければ、仕事もできないので、お金を返せない。

 それでは詐欺なので、学校には行かなくてもいい。」

と、竜巻のごとく、怒ったのであった。


情報を知る権利があるのだから、

君たちにはもうすでにたくさんの借金があるということを、

大人は楽しいことを無造作に与えるだけでなく、

こどもたちにきちんと説明しなくては。

という建前だけでなく、感情的にめっちゃ怒ったんですけどね。

ああもう本当に、がっかり。

抑制の効かない自分にもがっかり。


読書感想文を書こうと思ったけど。

仕切りなおしにしようっと。