名称間違えてました。
所沢航空発祥記念館でした。
所沢航空記念公園という大きな公園の中にあります。
以前からカッパくんは、この零戦来日というパンフレットを握りしめて、
打ち震えていたのでした。
ゼロセン好きなのはナゼ？前世がゼロセンに乗っていた
・・・・エンジンだったとか？？（パイロットはあり得ない）
ゼロセンとは、日本人の心に住む精霊の一部なのか
ゼロセン人気・・・好評につき展示８月末まで延期だとか、夏休みOKだよ。
所沢のインターからは３０分かからないと思うのですが、
渋滞にはまり、閉館時間１時間前くらいにぎりぎり到着。
渋滞の間、暇つぶしに始めたしりとりに、運転手のおじさんもノリノリで、
道間違えたり・・・・。
「おじさんは参加しちゃだめ、運転に集中」とこどもたちからダメおし。
ちなみに、この叔父とカッパくんは血のつながりはないんですけどねぇ。
似たもの同士ですね。
お疲れの叔父と叔母には公園で休んでてもらい、
館内へダッシュ。
飛行機の展示をメインにした、あまり大きくない航空系の科学館。
２時間もあれば楽勝でしょう。
しかし、とりあえず特別展のゼロセンへ。
ゼロセンなら浜松の航空自衛隊の広報館にもあるし、
他でもみたことある。
この展示品は、現存する飛べるゼロセンというのが売りなので、
本当はエンジン始動体験とかでないと意味ないんだけど。
もちろん、事前申し込み必要、きっと大人マニアとの争奪戦だよね。
ゼロセンにも型がいろいろあるそうですね。
本当は一人乗りだけど、これは偵察ように二人乗りに改造されてるとか。
外国所有のものですからね、これ手に入れて研究されちゃあ、
日本のなけなしの技術もたまりませんよ。
やはりゼロセンは悲劇の名機なんでしょうね。
カッパくんは、とにかく興奮して、写真とりまくり。
しかし、予想とおり、長旅に疲れ果ててるナッパちんは・・・。
ずらり並ぶ飛行機を見て・・・
「また兄ちゃんが好きなヤツばっかり。ナッパちんは嫌いなの！！」
そりゃそ～だよね。飛行機食べれないもんね。
カラフルでかわいい？けどね～別に動かないしね。
植物の種の飛行の様子や、動物の飛行の説明など、体験する科学館部分は、
ナッパちんでも楽しんだようです。
宇宙遊泳（惑星によって違う重力体験・・・佐久の宇宙館にあった）とかもあったけど、
それはもちろん事前整理券がいるのでできず。
飛行機のシュミレーターも何台か。カッパくんはかなり上達したようです。
あとは、管制室の様子とかね。
「かわいいけど、さわれないじゃないの。おうちで、折り紙したい・・・・」ナッパちん。
じっくりみれれば面白いんだろうけど、ヒメがご機嫌ナナメどころかタテくらいだったので、
もう腰ぎんちゃくはついて歩くだけ。
閉館ギリギリまで粘って、売店もさらりと観て、公園へ。
ナッパちんが笑顔なのは、ジュースを買ったから。わかりやすい。
ここ所沢は、日本で始めて飛行機が飛んだところだそうで、
それを記念した公園と館だそうです。
新潟の雪景色から一転。
桜と管制塔。
カッパくんの撮ったおびただしい飛行機の写真の一部を紹介
カッパ興味目線で、機械チックなところをズームしてるんだね。