休日出勤だったオットには気の毒なのですが、
このムシムシに、こどもとおうちにいられない~~。
ってわけで、プールに。
カッパくん、ことごとく友人に振られまくり、
久しぶりに家族でおでかけ。
おうち大好きナッパちん、「あたちはおうちにいるわ~~」と言うものの、
「プールだよ」と盛り立てて。
うちから1時間くらいでしょうか。
以前、晴れママに教えてもらった
川根温泉 ふれあいの泉
施設の外にある、無料足湯(あっつい)は、何度か。
でも温泉は久しぶり、プールは初めて。
プール&温泉(時間制限なし)で、大人1000円、小学生以上500円。
県内在住者に朗報、子育て支援カードの提示で、
大人100円、こども50円引きに。
たとえ300円でも値引きは嬉しいよね。
もちろん、プールだけ、温泉だけもOKです。
プールは屋内温水プール(幼児プールあり)とサウナや各種温泉設備のバーデゾーン。
夏季限定の屋外ち~っと流れる水プールと水ジャグジー(寒い)あり。
プール小さいし、ビーチボールとかウキワ使えないし、
すぐ飽きちゃうかと思ったのですが、
外でたり、中入ったりと、2時間も遊んでみんなシワシワ。
ビート板や浮き具、水泳帽の無料貸し出しあります。
プールを上から眺めるギャラリーもあるので、
大人ひとり入らないって節約もありでしょう。
ツノが生えたタマゴのような「ぽっ蔵」、
床が暖かくて、この写真とは違って薄暗く静かで、
青竹をマクラについ爆眠した気持ち良さ。
温泉設備はどれも、さすが川根温泉だけあってどれもあっついのですが、
ラベンダー、ローズマリー、ミントのミックスハーブが枕のような大きさのパックにたっぷり入ってる、
かほり湯は、ぬるめでのんびりつかれたよ。
ナッパちんもこの春からスイミングを始めたところ、
130センチ以下の子は浮き具必要なものの、
そこそこ泳げるようになり、楽しそう。
ラクになったわい。
ここはプール&温泉からも、SL&大井川鉄道の電車が通るのが見えるのだよ。
SLは1日2往復。
びっくりするほど間近に、そして乗客も温泉客も手(タオル)を振り合い、
和やかムード、まさに和の国静岡、しかし交通違反者が多い。
シャワーが少ないので、混みますね。
体をしっかり洗いたい人は、温泉に入っていくとよいでしょう。
温泉ゾーンとプールゾーンが離れていて、
水着移動は不可なので、ワンピース的なものを、がばっと羽織って、
移動するとラクそうです。
温泉は、シャンプーリンスや、ボディーシャンプー、
化粧水やドライヤーは、無料。
その他、タオルやクシなどは有料。
温泉は室内は狭く、屋外がメインだから、
やっぱり天気がいいほうがよさそう。
茶摘で被るような、日よけの菅笠も完備されてましたよ。
川根温泉は、全国でも珍しい源泉かけ流し湯。
ろ過せず、流しっぱなし、かなり熱めです。
ナトリウム湯なので、しょっぱく、
フッ素が規程量超えのため、飲用は許可されていないのだとか、
ナッパちんに、「フッ素たっぷりだから、虫歯にならないね」といったら、
歯に塗ってました。やめてけれ。
外湯の屋根には、ツバメがいっぱい。
到底熱くて、長湯できないので、
ナッパちんは外に仁王立ちでツバメを数えて過ごしていました。
温泉のほうは浴槽ばかりで、打たせ湯とか寝湯やサウナみたいなものは、
ないのですね~。
温泉の王道を堪能してくれって自信なんでしょうか。
そういうのが好きな方は、プールのほうで満喫してくださいって感じ。
熱いし、すでにシワシワだし、ちゃっちゃと上がりましたよ。
プールも温泉も夜9時までやってるのですね。
夜も気になります。
ここのコテージにも泊まってみたいけど、大人気で取れなそう。
メニューも豊富。
飲食の持ち込み不可だけあり、食堂も大盛況でした。
お値段はわりと手頃、ここで夕飯食べて帰宅して、寝るだけでもいい感じ。
売店やゲームコーナーなどもあり、お風呂もプールも再入場券出してくれるようなので、
1日ゆっくりしてくださいって感じみたいね。
ドッグランもあるみたい。
水から上がると、おなか空いたの大合唱。
売店で腹の足しになりそうなものを買い、持参のお菓子で、
帰途を急ぐのであった。