グランド ブダペスト ホテル

素敵な誕生日鑑賞になりました。

「グランド　ブダペスト　ホテル」

ファンタジー、サスペンス、コメディ、ロマンス、師弟愛、戦争批判…何でもあり。
カテゴライズなんて気にするな。

何でもありすぎて、幕の内弁当(メイン派どれ？）みたいかも。

今回もウェス・アンダーソンの作り出した世界は完璧。

お洒落でノスタルジックな建物、全体を彩るピンク、紫、水色の
ロマンチックカラー、小物に至るデザイン、音楽、俳優陣の間合い、笑いのセンスですら、完全に調和。

お伽話を言葉でなく、彼の感覚で映像に翻訳している。

うっとり。

俳優さんはみんな良かったけど、ウィレム・デフォーの悪人ぶり、完璧。
一瞬で殺してくれそう！

やはり、エンドロールがキュートだった。この音楽和む。なぜにコサック？可愛すぎる。

残念なのは、遅刻＆激混みで、途中入場になってしまったー。ワタシのバカバカバカー。意外に満席でびっくり(゜Д゜)。

もう一度観たい。
高いけど、パンフレットも欲しい。
ウェス・アンダーソンの世界に閉じ込められたい。
脇役でいいから、ウィレム・デフォーに殺されたい。

覚めたくない夢は儚く。
叶わない願いもまた愛おしい。

母さん会

冬休み明けくらいから、半年ぶりくらいの母さん会。

新年度が落ち着いたと思いきや、もう夏休みが見えてきて。

まずお料理紹介から。

ゆみこさんの色鮮やか一皿は、新タマネギドレッシングのサラダ。

塩麹かと思うほどホワイトで、野菜の色々が引き立ちますね。

砂糖多めがポイントとか。パドってみてねと。


それから、テンさんの二品、豆腐サラダ。こちらはあらかじめ水切り豆腐を使ったそうで。

味付けは、オリーブ油と塩麹。

夏場は、ホワイトが涼しげかも。


手作り焼売も美味しかったよ。カニカマと椎茸が入ってるとか。ナッパちんでも食べてた。OK。


前夜用意してた鶏ハムをダーリンに食べられてしまい焦って、マドレーヌを焼いたというとも母さん。

わざわざ良かったのに。でもお手製マドレーヌ久々の優しい味。おいひかった。

サクランボも初物でした。ありがと。


ワタシは、菜飯と塩のおむすび二種。

韮と卵とワカメのコンソメスープ。

焼売の皮に、山芋とチーズをスティックにしたのを、青紫蘇やハムと適当な組み合わせで巻いて、

多めの油でカリッと焼き。

時間経つとしんなりしちゃうけど。

餃子や焼売の皮が余ったときに、よいおつまみに。


メインは、こども困った話。

宿題前、最中のダラダラ、うちだけじゃないんだ。

返してくる憎々しい言葉も似たり寄ったり。

それだけ反抗する元気を、宿題に回せばすぐ終わるのに。

それ5年生の基本設定!?通過儀礼？？

甘えやストレス解消に使われてるのかも…と思いつつ怒りをコントロールできない!!自分が嫌。

離れつつ、呆れつつ、面白がりつつ、なんとかやり過ごせばいつか通り過ぎてゆくことなのかな。

解決方法はないけど、みんなで嘆こう。笑い飛ばして、重い荷物を少し軽くしよう。

まだまだ話ネタあるって、喜ぶべきかもね。

また美味しいお料理と困りネタで集まろう。

それにしても、ぷっくり姫可愛いいなぁ。ほんと、食べちゃいたい。
責任がないから、何しても可愛いだけで幸せなのよねー。