おでかけ大好き

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綿の実、ベビーマラカスの実

2014-10-03 10:12:11 | 緑のなかま
すっかり枯れっぽくなってしまいましたが、

綿の実が弾けてきました。

いくつか撒いたけど、最終的に2本くらいしか残りませんでした。

葉っぱも虫食いだらけだし。

手がかかる子なのかも。(うちは放任でしたが)




ベビーマラカス。

この子は放任でもすくすく育ちましたね。

虫も食わずだし。

一株がかなり大きくなるので、

広い場所が必要かもしれません。



実のなりもよく、

開花のあとは、すべてが立派なお豆さんに。

これが乾燥するとしゃかしゃかと音をたてるマラカスみたいになるのね。


手がかかる子といえば、

断然カッパどんですが、その影に隠れた裏番ナッパちん。

今朝は学校に行きたくないとぐずぐず。

幼稚園時代のいやいや再燃か?

理由は、「栗拾いにいきたくない(長ズボンが気に入らないから?)」

そして「給食にしめじがでるから」

「栗拾いは見学しますと先生に言えば?」「しめじは残せば?」

と言い聞かせましたが、ぐずぐずぐずりつつ出かけていきました。

サボるほどの根性がないのが幸い。

ここが不登校の第一歩だったら、いやだなぁ。

まあ学校がイヤな日もあるよね?


それにしても最近、理由のわからない不登校のこどもたちを

よく見かけるので、むやみに心配になってしまいます。

理由がわからないまま、

「本人が行く気持ちになるまで」黙って待てるワタシではないので。

週末のお祭り明けが怖いです。


手をかけてもかけなくても、

実がなるときはなるし、ならないときはならない。

「今回は失敗~」でよければ気楽なんだけどね。













アバウトタイム~愛おしい時間について~

2014-10-03 09:45:17 | 映画
タイムトラベラーもの、家族愛。

前半は、運命の彼女に巡りあうために

タイムトラベルを駆使するドタバタ。

後半は大事な家族を守るために、

タイムトラベルを使っても、

繰り返すだけでは変えられないことを知るシリアスもの。


主人公を取り巻く家族や友人が個性的でダメっぽくて愛しくて、

主人公でなくても、この時間を失いたくないと思える。

嵐の結婚式も劇的で微笑ましいなとさえ思えるくらい。

心に残るのは、父が結婚スピーチに「愛している」の一言を言い忘れただけで、

もう一度やり直したいと懇願するところ。

成人した息子に「愛している」といえる父親、

それが日常に伝わっている息子との接し方って日本人には無理かも。


なにげない1日をタイムトラベルでもう一度体験すると、

少しの笑顔、感謝、気遣いだけで、

それがかけがえなのない愛おしい1日になる。

よく言うことだけど、もう二度と戻らない日だからこそ、

毎日を大切にするというのが、幸せの極意と。


ハデさはないけど、秋らしく心温まる映画でした。

前評判ほどではないけど。

都会のロンドンの地下鉄での日常、

海辺の田舎のコーンウォールの自然の傍らの生活。

どちらもイギリスらしく、素敵でした。

おいしい紅茶と塩味の効いたショートブレッド

(スコーンよりも)が食べたくなりました。

って、最後は食欲。