夜の図書館というと、肝試し!?みたいですかを。
夜に図書館をオープンして、演奏会や読み聞かせを楽しんだり、いつもと違う落ち着いた空間でゆったり読書をというイベントです。
年に数回、やっているようで気になっていたのですが、初参加。
カッパ兄の部活からの帰宅を待っていたら、楽しみにしていたチターの演奏会が始まってました。
天然木の天井に、音が優しく吸い込まれる。
他にも、三線、ギター、フルートなどの演奏も。聞き馴染みのある小品が多く、読書のお供に良い感じ。
場所が悪くて演奏は見えませんが、書架の間で、普段は読まない雑誌などを眺めながら、気楽に音楽を楽しむのもリラックスですね。
ナッパちんは夜の外出をメンドウがってたのですが(週末の夜はだらだらテレビ三昧したい)、
演奏の合間に、カッパ兄に頼まれた本(ぼくらのシリーズ)や自分の本を選んで自分で借りてました。
夜の図書館の雰囲気で、いつもは選ばないような絵本を借りているかも。
おでかけ好きのカッパ兄もイベントに行きたがりましたが、翌朝部活の集合が早朝なので、
自宅で明日の準備と、夕飯と入浴を済ませるように言い含め、お留守番。
カッパ兄が気になって、9時前に戻りましたが、当然ながら夕飯食べただけで、他はなにもしてない状態。
想定内ですけどね、明日母だって仕事なうえに、カッパ兄以上に早起きして弁当を作る母は怒り心頭!!ですよ。
結局、お風呂だユニフォームの試着だなんだで、カッパ兄寝たのは11時。
それじゃあ5時に目覚ましかけたって起きられなくて当然。
もちろん母は4時半起きで朝ごはんと弁当を用意し、息子のダラダラ姿をみると腹立たしいので、
「行ってらっしゃい、母は任務を終えたので眠らせていただきます」と宣言して布団へ。遅刻してバスに乗り遅れても知るもんか。やはり見ないに限る。
さすがにオットが替りに起き出して、あれこれ声かけているのを聞きながら二度寝しました。
現実の鬱憤をそのまま、息子に怒鳴り散らす最低な夢見でした。寝ても起きてても‥。
昨夜の図書館でのリラックスタイムはどこへ行っちゃったんでしょうねぇ。幻か。