今回のハイキングクラブは、
ふじのくに茶の都ミュージアム集合です。
旧 金谷のお茶の郷博物館がリニューアルしました。
ななんと、1年4か月ぶりのM隊長復帰です!
久しぶりに賑やかに5人で、金谷石畳に向かいます。1.7キロ、徒歩20分の下り坂。楽勝?
国道沿いを牧の原台地を金谷方面に降りていきます。
茶畑の向こうに大井川。
高いところに山の藤。
ギョリュウバイ(魚柳梅)っぽいかな?
ここも歩けるのかな?
石畳を前にして、おばさま二人連れに「もう一つの石畳」について聞かれたのですが、「金谷石畳」の先、道を挟んで「菊川石畳」というのがあるのですね。
おばさまたちはなぜにそちらの石畳を目指していたのか?しばし、妄想で盛り上がりました。
石畳茶屋、ランチやお茶もできます。
さすがに10時ではお昼には早いですよねー。そしてなかなかお高い。
結局、石畳茶屋には寄らずに石畳にトライ!
朝早いので、人通りがあまりないです。石畳は登りより下りのほうが滑りそう。
滑らず地蔵尊として、受験生を集めようとしてるけど、これスベったらかなりの痛手!って感じよ。怖いわ。
金谷石畳は430メートル、菊川石畳は611メートル。どちらも平成の復元だけど、菊川のほうが長く江戸時代後期の石畳が一部残っているのね。
ほほう、きっと、おばさまたちは本物を目指してたのね。
道路にでました。金谷石畳終了。
菊川石畳に行くとおばさまたちと再会してしまいそうなので、行かないことにする。
その前に石畳で珈琲タイムです。これが本当の石畳カフェ。
通りすがりの方たちがなにか言いたそうに通りすぎます。
「お茶の聖地牧の原で、コーヒー呑むべからず」とか?
M隊長のとんがりコーンの男らしいパーティー開き。おいしい。
みんな珈琲の二番煎じをお代わりしました。野外だとなんでもうまい。なんでもいや、たいがい許せる。
芭蕉の句碑なんですが、不思議な岩?真ん中で割れていて。
お茶の木が生えています。ブラタモリで岩石の解説してほしい。
牧の原台地は、連休中お茶かりまっさかり。
5月らしい気持ちいい風景でしょう。
陽を透かした新緑。
丸刈り後、丸刈り前。
ん?あの巨人のスツールみたいなのは?
給水塔?どうやって水を貯めたのかしら?台地だから水が不便なのかしら。
「粟ヶ岳がすぐそこだよ」というと、M隊長、急に黙ってしまいました。あ…察し…ってヤツ?
牧の原の茶かり機はでっかい!
道路にでてからはお茶畑のなかの平坦な道で気持ちよく歩けました。紫外線は強いけども。
ミュージアムに戻ってきました。入館するつもりでしたが、さすがGW、駐車場も館内も激混み!
エレベーターから日本庭園を望む。
トイレ休憩して、お洒落なソファーを堪能。2階にはレストランも。
1階はお茶関連のカフェと売店。茶、お茶のお菓子、茶器や世界のお茶の香水なども。
カフェは藤枝のななや。お茶パフェ作れるんだって。
GWのイベントも盛りだくさん。
茶摘み体験もやってましたよー。
M隊長リクエストで、掛川のことのまま神社に向かいます。
駐車場とトイレの借り逃げでごめんねー。もう少し空いてるときに再訪するからねー。