おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

静かな日曜

2019-03-31 15:06:29 | 日々喃々


カフェ風ランチ。

カニコロはオットが買ってきたスーパーのお惣菜。
サラダ、セロリと人参の浅漬け、マグロのムニエル、セロリ葉飯、海藻スープ。


朝からムスコは弁当持ちで学校に仕事納めに。

ムスメは、お友達とららぽへお買い物。お友達の家に送迎頼んじゃいました。

という訳で日曜お昼はオットと二人ぼっち。これからこういう休日が増えるのかも。

学校のものを処分しまくってる昨今、今になってムスコの3学期の成績表発見。

数字は代わり映えしませんが、表彰の項目の多いこと。運動部の表彰と文化部の表彰がズラリと並ぶ。これだけ見ると文武両道にしか見えない!(全然違うのに💦)

それはともかく、3学期の遅刻18回って。3年間を通して、受験日以外は無早退、無欠席なのに。

なのに、卒業後の春休みも弁当持ちで、せっせと仕事をしに学校に通うムスコです。学校が好きなのか嫌いなのか?

今朝、「オレの学ランねーな」
そうでした。高校でも着るので制服屋さんにボタンや校章つけに預けたんだった。

「妹のセーラー服着て行けば?」
ムスメ・ムスコ「ヤダッ」
だよね〜。

私服はダメと言われ、ワイシャツにセーターだけでは寒いので部活のウインドブレーカーを渡すと、「はぁ?もう寒くねーし、邪魔だ」と文句タラタラ。

とにかく文句言いたいらしい。聞き流すのが一番。

カバンもサブバッグも上靴ももうすでに処分済み。スリッパ持って、弁当バッグだけ持ってでかけました。

新しい学用品でいっぱいだから、離任式終えれば古いものは処分しますよねぇ。

昼食後は、オットとともに、ムスコの用品の名前付け。幼稚園?

本来はもう自分でやるべきだと思うけど、彼にさせるのは自分でやる何億倍も労力がいるんだよね。

そしてどれだけ言ったところで、やらないよね。無記名のまま無くすのが想像できるよね。お金出すのは親。困るのも親。未来が見えるわ。

ダメ親だけど仕方ないじゃない。できないんだもの。

さて、3月は慌ただしくできなかったので、学費やその他、銀行巡りをしてきます。

仕事を増やしてキャパオーバーになるより、残り少ないこどもたちとの生活を楽しみ、こどもたちの進学に向けて地道にコツコツお金をやりくりしていきたいと思います。

それでもどーにもクビが回らなくなったら、仕事増やす(しかない)。しかし、そのときはすでに社会の需要がないかも(T_T)











最近のご飯に紛れて、ムスコのその後(長文です)

2019-03-31 06:31:01 | 日々喃々


麻婆春雨の素、最近、安売りをみかけるような。で、うっかり何度も買ってしまうのであった。



メインはオットからのお土産の、焼き鳥。ほうれん草は、冷凍庫ストック。



メインは、贈答品の魚の西京漬け。今夜は、さわらと黒ムツを半分こ。

ご飯の上は、セロリの葉と塩昆布の菜飯。


ムスコが帰ってきて数日。

さぞや感謝の心で大人びているかと思いきや、疲れや時差ボケなのか、不機嫌、横柄、反抗的。受験前のイライラ期のよう。

帰宅したその夜は、日本らしいものが食べたかろうと、はま寿司へ。

しかし、お茶のお湯を注ぐのも「めんどくせぇ、席替わるから自分でやれよ」など、以前より扱い辛い。


帰宅の翌日、高校の物品販売や採寸があって、ずっと「なんでオレが行かなきゃいけないんだ」「あんたの高校でしょうが」

「なんでカッパカッパって叫んでるんだ」「商売だから、雨合羽売りたいんでしょ」

その後、制服屋さんに採寸に寄るというと「なんで物品販売の会場に制服屋が来てないだ」「他の中高の分もあるから店を空けられないでしょ」

と、不毛なやり取りの挙げ句には「高校もなんも行きたくねぇ」

この旅で、やりたいことがハッキリして、勉強に身が入るかと思いきや、逆戻り?


もちろん、トランクもリュックも一向に片付けられる気配はないので、洗濯したいし、場所塞ぎなのでワタシが全部片付けてしまいました。

こういうのが、自立阻害だと思いながら、させるよりするほうがラクなんだもん。


引率してくれた先生に贈るために、今回の旅行の写真をアルバムにしたのを眺めたり、お土産を広げながら、楽しかったアメリカの話もポツポツしてくれるのですが。

一番印象的だったのは、旅行直前まで苦心していた市長から請負のプログラムの問題点を、本職の方たちにかなり時間を割いてもらい直接教わったことだそう。

通訳もあったけど、身振り手振りで熱心に指導されたと。

ムスコ「英語喋れたらいいのにな」とポツリ。だよね、聞きたいことたくさんあったよね。

通訳の方に「プログラマーになるなら一生勉強です」と言われたとも。

おかーさんの言葉より重いねぇ。


完全無人店舗、アマゾンゴーでのお買い物。「天井にカメラがついていて、商品を手にとった時点で、カード引き落としになるんだよ」「自分が手にとった商品を他人に渡すとバグる」んだとか。

みんなでセグウェイに乗ったのも楽しかったんだって。

旅行中長い時間一緒に過ごす中で、身近で敬愛する似たタイプで自己投影しやすい大人である先生といろんな雑談をしたのも貴重な体験のようでした。


なんとか、旅のお金の精算はさせました。カリフォルニア州は消費税9%、袋は有料だって。ペットボトルはデポジット料あり。


とにかく昼夜寝てばかり。

今日まで在校生なので、指導を受けたプログラムの修正に学校に行くそうです。

そういうのは、自主的なんだよなー。


今回の旅行で、憧れの美しい山の麓に近づき、頂きに至るまでの険しさ遠さがハッキリして、足が竦んでしまったのかな。

それもわからないでもないが。
登山は、苦しさだけでなく楽しみや喜びもあるんだから、心配するなよ。

と、言ってやりたい。
けど、母の言葉は伝わらないよね。