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蘭奢待
正倉院展の季節となる。 ことしは、新聞から入場券が届き気安く出かける。 着いたときはお昼すぎ、15分待ちのらくな行列であったが、 中はいっぱい、中学生の観覧もありにぎやか。 蘭奢待は2度目のご対面で、切取りの名札が入る側に人は集まるが、 正面は傷もなくとてもきれいな表情で、この香木の気品が見える。 展示後半は古文書がつづき、細かで丹念でやわらかな文字が、 これだけ丁寧に書ける古人にいつも敬服する。 正倉院展 |
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正倉院展の季節となる。 ことしは、新聞から入場券が届き気安く出かける。 着いたときはお昼すぎ、15分待ちのらくな行列であったが、 中はいっぱい、中学生の観覧もありにぎやか。 蘭奢待は2度目のご対面で、切取りの名札が入る側に人は集まるが、 正面は傷もなくとてもきれいな表情で、この香木の気品が見える。 展示後半は古文書がつづき、細かで丹念でやわらかな文字が、 これだけ丁寧に書ける古人にいつも敬服する。 正倉院展 |