こだわりメモ帳

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・ ペシャワール

2013年10月14日 | ◆ メモ

ペシャワール会

 アフガンで何が起こっているか
この春、ブロック総会の講演でペシャワール会の中村哲博士の活動を知る。
本会の事務局長福元満治さん(石風社代表)が2時間近く話した。
活動の現地はパキスタン北西辺境州、山岳地帯で固有部族が昔から生活しているところ。
活動はライ病コントロールである。今はライと言わずハンセン病。
中村は、そのための源流を対策している。
飢えと渇きは薬で治せない。水が大事です。
井戸堀や水路工事で聴診器を重機のハンドルに持ち変えての仕事。
アフガニスタンは、基本的にイスラム教の農業国だそう。
イスラムは復讐の考え方を基本的に持つ。
中村博士は、無欲の他人を思う心のこもった人である。
国際交流は、相手の文化を理解し尊重すること、終始強調していた。
余談ながら、米軍はすでにこの時期にアフガン攻撃でステルス
無人攻撃機を作戦参加させていた、と話の中にはさんでいた。
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