カレンダー梟
久しぶりに新しいカメラを手に入れた。
ポジで撮りはじめて6年弱、ずいぶん遊ばせて貰ったが、この先どれくらい撮り続けられることか。
まだまだ5,6年はいけるか、10年はどうだろう。
いづれにせよ、撮る気力がどれだけ旺盛かにつきるということか。
そのためにと言うか、後半戦を刺激的にする意味を込め、この間発売されたF6を新調する。
これは、世界で見ても最も進んだカメラで、デジタル全盛の中、フィルム用はもうこれ以上出ないであろう。
5,6本撮った今、とんだハプニングが2回出現。まず全くの初回に、フィルムの装填ができず往生した。
これはスイッチON後に、裏ブタを開けないと巻上げが始まらないのが原因であった。
それと昨日の、全コマ撮影終了後のフィルム取り出し時に感光させてしまったこと。
撮影終了、巻上げ完了のEマークが出たはずなのに、開けるとフィルムが途中で残っていて感光させてしまった。
今日の現像上がりを見ると、感光カブリは3,4コマで裏ブタ全開したわりに生き残っていた。だがこれは原因不明。
茶番がすんだので、これからの撮影にファイトもりもり。
息子たちから定年祝いにもらった、
コンパクトデジを重宝に使っているところ。
もう5年目になる古参デジですが、十分使い物になってて大したものです。
確かにデジは水に弱く大損害でしたネェ。
新しいF6は、雨でも少々なら撮れるようです。こんなことしないけどね。