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・ 古代史散策

2005年06月12日 | ◆ お歩きさん
 10日は古代史散策の日。
入梅直前の今月は、桜井の山の辺の道、纏向川(巻向川)周辺、桧原神社、メインはホケノ山古墳。
10キロ弱を歩き心地よい疲労感であった。
写真の弁天社古墳の抱き石は、大驚嘆でこれ程大きい石を抱き込んだ古木は始めて見た。
広角レンズを持ち雨の日にもう一度訪ねたい思いである。
ホケノ山古墳は、きれいに整備され小高い墳丘は草々に覆われていたが、
野鳥が好んで棲み処にでもしそうな風情であった。花々は道中のもの。



弁天社古墳の抱き石


桑のみ


うつぼぐさ


昼咲月見草


ニハセキショウ


山の辺の道   2005.06.10

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6 コメント

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綺麗だわ (熊子です)
2005-06-12 22:38:53
桑の実はこんな形なのですね。食べたことは無いです。そして繊細な花の写真ですね。遅くなりましたが、写真展お疲れ様でした。近くなら是非にと思いますが、ブログで我慢ですね。それから、北海度に梅雨はあるかの件ですが、無いとは言い切れない気候になってきました。蝦夷梅雨と言う人がいます。ただし、気温が低いの南のような辛さはないと思います。
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桑のみ (こだわり)
2005-06-13 08:16:36
 桑の実は初めてでした。

お仲間に教えてもらって知りました。

赤い実が、黒くなったら食べられるそうで、

この日も口にする人があり、甘い、旨いそうで

写真に夢中で食べられず残念でした。

 蝦夷梅雨ですか。なんか寒そう、と言うか

じめじめしてない印象ですね。

グループ展が終わりほっとしてるところです。やれやれ。

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桑の実 (上天気)
2005-06-14 09:24:00
桑の実からトラックバックしていただいたようですね。さっそくこちらにも訪問させていただきました。



私も桑の実というものを初めて目にし、またそれを味わうのも初めてでした。ほんとうに自然の甘さで、市販のケーキやお菓子の甘さに慣らされている身には、とても新鮮でした。次回はぜひご自身の舌で味わってみてください。



花々の写真がとても美しいです。昼咲月見草やニハセキショウもきれいですが、タンポポやシロツメクサ、ドクダミなど、近所に咲いている花も、近寄って撮影してみると、ほんとうにかわいらしい姿なのですね。花の名前もちゃんと入れて下さっているので、とても参考になります。私などは、道ばたに咲いている花を見て美しいと思っても、その名前が分からないことがほとんどです。



そうそう、ブログの壁紙(?)ですが、私も同じものを使っています。スッキリしてさわやかでいいですね。



では、また寄らせていただきます。

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上天気 さま (こだわり)
2005-06-15 11:22:39




道ばたの草花、路傍の小花が

ブログネタに意外に合うようでして

ご近所ウォーキング時に

キョロキョロよく見るようになりました。

名が解らないままで、過ぎていくこともあり

なかなかです。

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貴重な写真ですね。 ()
2005-06-15 20:23:48
東京@森です。



大きな石を抱き込んでいる様は自然の驚異ですね。

TVなどで見る、アンコールワットなどでも

樹木が石を締め上げていますね。

貴重な画像を拝見させていただきました。

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森 さま (こだわり)
2005-06-15 20:58:44
 面白い光景に出会わせました。

このエリアは、古の話の多いところですが、

柿本人麻呂が青年時代に相思相愛の妻とこの地の近くで同棲していたそうで、

万葉歌集はその辺りの20首余りが採録されているとの事です。



 石も木肌も、雨が良く映ります。

時期の良い雨の日に、

再度撮りに出直したいと思っています。

見事な抱き石でした。

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