こだわりメモ帳

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・ 竹内街道をあるく

2007年11月10日 | ◆ お歩きさん
 今日は今年最終の古代史散策の日。
南河内の古市から松原へつづく、わが国最古の官道・丹比道・たじひみち・竹内街道 9kmを古墳を回りつ歩く。
竹内街道は、堺の仁徳稜から発し丹比道、竹内峠を経て飛鳥藤原京へと通ずる最古の官道で、
五木寛之の小説、古代史痛快ロマン小説「風の王国」で二上山とあわせ舞台となったところでもある。
今月は、年に一度くらいの割りであたる下見係りの月で、いつもの仲間に混じって、
きょろきょろ&おしゃべりと気楽なお歩きさんと異なり緊張の一日であった。
残念ながら、下見をしてながらコース間違いを1ヶ所やらかし2,30分のロスを出してしまう。



竹内街道を歩く・下見日  07.10.15

日本武尊白鳥稜古墳(前の山古墳)
約1,500年前古墳時代後期の古墳。日本書紀にある白鳥伝説の地。



陵墓管理人さんのバイク
ふだんは赤いナンバープレートを見ることは珍しいが、古墳の多いここ羽曳野では珍しくもないことかも知れない。



白鳥稜で筋目を正し中の管理人さん



大塚山古墳
全長335mと墳丘規模で全国5位の大きさながら、何方が埋葬されているかわかっていない注目の古墳。

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