こだわりメモ帳

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・ フィナーレ

2008年12月06日 | ◆ D300ギャラリー
 最後の紅葉に行く。
夜明けは晴れて冷え込むとの予報だったが、
暗いうちから一人で出るには尻が重く、
朝を済ませてから出る。
撮るうちに粉雪が舞いだし、
陽も出たりかげったり、
お昼で終わってしまった。
今日の紅葉は今年のフィナーレであろう。





フィナーレ


陽待ち




うつろう


般若波羅弥陀



初瀬 ・ 長谷寺
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・ 神仏習合と日本文化

2008年12月04日 | ◆ メモ

秋山郷梟   h7cm


 これが今年の最後になるか、「歴史街道」の会に出る。
テーマは、「神仏習合と日本の文化」・山折哲雄さんを聞く。 話は、
以前、若い学生と一緒に歩いた箱根越えで、
雨上がりに見た富士の荘厳な姿に心から感銘した。
仏教が入る前から、人は死んで山にかえると信じ、
下って、高野聖は国々をまわり死者の骨を高野山に届けますと、
死者は浄土に行けますと説いて勧進し歩いた。
西方浄土をいう仏教の曼荼羅絵は、中央に山が描かれていて
縄文以来、神は山々にすまい、神さびた山と崇めうけ入れてきた。
イスラエルの荒涼たる砂漠に立ち、ここは一神教しか生まれ得ない地であるを知る。
山川海緑に恵まれ、そこここに神宿る我国の多神教の当然を知る。
彼らユダヤ教イスラム教キリスト教は、聖地は紙一重の近き場所にありながら、
自らの巡礼をすれど、決して他教に巡拝はしない。
混迷する今、
他を排する一神教に対し、他をうけ入れる我国の文化を強く発信していかなければならない。
神、仏の「無常」、「無常感」はやはりいい。
これが話の抜粋である。いいひと時であった。
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・ 教室展

2008年12月03日 | ◆ D300ギャラリー
 秋の教室展が終わった。
今回の50点の半切は技法ものがいつもより少ない感じ。
見応えあるものいろいろあったが、自分好みのものをデジカメ撮りしここに並べる。
クリスタルプリントのきれいな状態ではないので作者には申し訳ない。
作品展を見に来た方がクラブに入会するらしいと聞き、これが一番うれしい。



ブルーモメント


出船入船


風さわぐ


往く秋


狭霧ゆく・拙作


いにしへ思ほゆ・拙作
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・ 月光ファンタジー

2008年12月02日 | ◆ D300ギャラリー


20081113 1654

たくさん来ていたカメラマンも帰り、
名所も静かになる。
残って月を見ている気分は、
このように見えていたように今、思う。
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