散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

明けましておめでとうございます。& クリスマスローズについて

2010年01月01日 21時22分11秒 | 趣味の園藝
今日の一枚から「富士山」

明けましておめでとうございます。
今年一年、皆様にとって良い年でありますように。。。

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昨日は1年間のお疲れモードか、睡魔に襲われ、22時に過ぎにお休みタイムに突入。でもね、深夜は強風吹きすさんだせいか、目が覚めてしまいました。結局、朝の5時に寝床を出た時の外気温は氷点下-2.0℃でした。初夢を見損ねたっす。

昨日の深夜(今日ともいう)の強風思えば、底冷えする朝は、富士山が良く見えるはずと朝食後の散歩は、富士山観察ツア-に決定。富士山絶景ポイント三ヶ所を回りつつ、新田開発ゆかりの神社を三ヶ所回って、三社参りを済ませました。

榎戸新田の飛び地の弁天新田の守り神、辨天八幡宮

村社神明社

稲荷神社


お正月の朝はお雑煮から始まります。この数年、うちでは玄米餅でのお雑煮です。しょうゆ味の質素なもので、カブと玄米餅と白菜ですが、今年は白菜を買い忘れ、その代わりにネギ、シイタケ、シメジを入れて作りました。

《カブと玄米餅のお雑煮》



お昼は、毎年の恒例行事ですが、妹親子が来て、一緒におせちを食べ、近況報告。年に一度の情報交換でしょうかね。

《茶良のおせち》



そして、昼食後のデザートは、奮発して、キハチのロールケーキハーフ&ハーフです。

キハチロール&たまごロール
http://www.kihachi.jp/patisserie/cake.html



そんなに甘く感じない美味しさがあります。たまごの方が好みかも。キハチのロールケーキは、クリームも美味しいけど、生地も美味しいですね。この味わい好きかも。。。



そして、年の初めは、毎年恒例のクリスマスローズの株占い。健康状態をチェックします。ついでに植え替えも兼ねて・・・

ポットから株を抜くと、新根が動き始めているのがわかります。植え替え時期かも。ということで、12cmロング鉢と15cmロング鉢に植え替えました。両方の株はそのまま開花すると思います。

10.5cmポットを抜いてみれば・・・新根発見



12cmロングに植え替え完了。この芽だと開花しそうですね。10.5cmポットでも十分育ちますね。



12cmポットを抜いてみれば。。。を!新根が飛び出ている。これも15cmロングに植え替え敢行・・・



こちらは15cmロングに植え替えたもの。葉茎の分岐が多すぎるので、今年開花は無理かも知れません。 ほんらいなら開花する予定なんですが。元は12cmポットで育てていました。この株はこれ以上の鉢増しはしません。このまま、お嫁に行くか、うちで4~5年育てるか・・・



今日の散歩からお気に入り「富士山」ポイントから・・・

国立北にて



公園にて



天気:晴れ
気温:最低温度:氷点下-2.8℃ / 最高温度:9.5℃
今日の歩数:21089歩 / 消費カロリー:667.30Kcal
歩行距離:約13.71km

植物談義「根の呼吸」

2009年09月03日 21時35分48秒 | 趣味の園藝
写真:団地の植え込みにて:ノシラン(熨斗蘭)

今日の最低温度は19.2℃。完全に秋の園芸シーズンに突入の雰囲気ですね。
昨日に引き続き、植物談義でも・・・過去にも投稿したけど根への思いを・・・

新たな気持ちで、改めて・・・植物を育てる時に思うことは、二つのこと。
一つは、株の成長。株の土台となる茎の充実や葉の充実。もう一つは、もちろん花の開花ですね。その為には花芽を形成させる必要があります。上手くないと葉芽に鳴ることも多いので。。。

葉、茎、花などを作るためには、人間同様、エネルギーが必要になりますよね。そのエネルギーの元となるものの一つが小学校で習った光合成。葉が行う光合成から生まれるエネルギーは、成長に必要な炭水化物を生み出し、根に還流し、根が呼吸して、酸素を取り込み、根と言う土台を頑固なものにします。

これら植物の成長に必要なものは、「土・水・光・空気」ですね。これらのどれかが一つでも欠けたら、植物は充実して育ってくれません。ひょっとしたら、天国に召される事になるやも・・・

やはり、植物が生長し続けるためには、自分で栄養をつくり続けなければならなく、特に鉢植えだと、植物自身が100%自分の力で、成長の為の栄養を作り続けることは不可能です。やはり、人の手を十分にかける必要があります。

特に植えっぱなしにすると定期的な水遣りで、土は圧縮され、微塵等で詰まってきます。こうなると根に十分な酸素を運べなくなり、呼吸困難に陥り、根腐れしてしまいます。水遣りは当たり前ですが、最低限、定期的な植え替えと植物に適した光合成は、植物のためにも必須かも。そんな気がする今日この頃・・・反省!!!

天気:曇り
気温:最低温度:19.2℃ / 最高温度:24.5℃
今日の歩数:15905歩 / 消費カロリー:488.50Kcal
歩行距離:約10.50km

秋の園芸シーズン突入。

2009年09月02日 21時14分54秒 | 趣味の園藝
今日の一枚から:魅せられて♪ PartⅡ
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今日の夜は涼しいですね。Tシャツの植えにパジャマを着てしまいました。
日中の暑さも峠を過ぎ、最低温度も20℃を切る日が出てきました。
そろそろ、植物の植え替えシーズンに突入でしょうか?

我が家のキンポゲ科植物もそろそろ植え替えも佳境に入ってきました。
開花株サイズのクリスマスローズは、最低温度が23℃台が続くと、地上部は変化が見えないけど、地中の根が活発に動き出しているような気がします。それ以上の気温が続いているとクリスマスローズは休眠状態。安眠を貪っている様な感ありますね。

ただ、実生1~2年の苗はその限りではないみたいです。休眠しているかなと思っても、植え替えてみると、即、目覚めて活性化する特徴を持っているような。多分、完全に休眠していないのでしょうね。緩やかに動いているか、仮眠状態かもね。

今年、我が家ではお盆過ぎから1~2年苗を中心に植え替えを始めました。今年は何時もより、少し遅れたけど、去年、今年発芽した地上部の無い原種系を中心に、植え替えをはじめ、根はみんな元気な様子だったので、ぼちぼちと新葉が展開し始めています。上手く全株が活性化してくれれば良いのですが・・・

特にキンポウゲ科の植物は、休眠から目覚める直前に植え替えてあげると、植え替えによるダメージ(特に根の痛み)から復活しやすいように思います。植え替えで、刺激を与える事により目覚め始め、活性化し、成長するようです。

現在の根の状態



特にクリスマスローズなんかで、活性するのが顕著に見られますね。だからこそ、人間様が夏ばてしようが、体調を崩そうが、大量の汗と周囲に蚊取り線香を配置し、藪蚊と戦いながら休日の朝の早い時間からせっせと植え替えを始めるんですよね。

植え替え後はなるべく涼しいところに(実際にはそんな場所無いけど・・・)置き、最低温度が23℃度を何度か経験する頃から、9月のお彼岸くらいまで、5000倍の液肥(チッソ系.液肥)を与え続け、その後は、リン酸系3000倍の液肥を水遣り代わりに与え、月一で、有機の玉肥を鉢に乗っけると、11月後半には、茎元が太く、がっちりした株に育ってくれると思います。ポイントは、液肥の葉水と太陽の陽射しを十分に浴びせる光合成でしょうかね?

天気:曇り一時雨
気温:最低温度:20.1℃ / 最高温度:24.1℃
今日の歩数:15627歩 / 消費カロリー:441.0Kcal
歩行距離:約10.31km

思ったときが蒔き時か♪(クリスマスローズの種まき&甘味処

2009年07月18日 20時22分53秒 | 趣味の園藝
写真:国立大学通りにて「ワルナスビ」の花
これぞ、正真正銘のワルナスビの花です。葉の裏筋や茎にトゲトゲが一杯でした。
先日、「ワルナスビの実」と思っていたのは何だったんでしょうか?

≪ワルナスビの証明書の「棘」がわかるでしょうか?≫



今日は朝から蒸し暑く、こんな時は、会社への往復を含め、一日中がうっとうしくなりますね。でも、恵比寿でも、我が家の近所でも今年はじめての蝉の鳴き声を確認し、ほんまに夏を実感!。最近は、まだ、鶯も鳴いており、蝉と鶯の鳴き声の競演が聞え、何か変っす。

でも、思い立った時が蒔き時の鉄則を忠実に守り、合間をぬって、クリスマスローズの種まきを敢行。。。先日、種の採種をしていなかった事もあり、このままの状態だと冷蔵庫に入れっぱなしで放置と言うことも考えられるし・・

先日、クリスマスローズの種については、どん底に落とされ、このままの状態だと冷蔵庫に入れっぱなしで放置と言うことも考えられるので、思い立った時が蒔き時の鉄則に従い、気を取り直して、冷蔵庫に保管していた種を今日、ポットに蒔きました。

クリスマスローズの種「大丈夫のようですね」



こんな感じで蒔きました。




全部で11ポット。これって、過去最低のポット数かも。全部発芽しても100本までいかないと思います。



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クリスマスローズの種も湿らせたパーライトと混ぜて、ビニール袋に入れて、冷蔵庫に保管すれば、寒さに当って発根します。発根を確認してから蒔くと、その後の管理で確実に成長が見込めます。2年目開花を目指すにはこの管理は必須だと思います。実験でそれを狙っていたんだけど・・・でも、今年は諦めます。

通常は、上手く行けば、8月下旬に発根を確認し、種を蒔いて、水遣り代わりに、極薄い液肥をやり続け、暖かいところで管理すればよいかと。ただ、発芽後は日光浴を十分させる必要がありますが。。。

そんな思いを描きながら、冷蔵庫から取り出して、蒔いてしまいました。蒔く時にピンセットを使うのですが、はさむとつぶれる種が出てきます。未熟な種は腐ってしまうんですよね。

さてさて、何を思ったのか、種を蒔いた後の充実感と翌年に向けての期待感。。。
そうです。落ち込んだ自分を喚起するためのきっかけ作りに、種まきをしたのでした。

さて、心は一時的に目覚めたようですが・・・さて、次は何をすんべ。・・・この時期から休眠期に当る、山野草、特にキンポウゲ科植物の植え替えでもしましょうかね。

仕事に園芸作業に・・・疲れたときは甘味処・・・
今日は、頂き物から御菓子処・花岡の「胡桃の醍醐味」でも・・・

御菓子処・花岡
http://www.okashi-hanaoka.jp/index.html


しっとりとした濃厚なクリームチーズケーキと土台のさっくりとした歯ざわりのくるみ入りクッキーがベストマッチです。甘いチーズケーキに土台のサクサククッキーに胡桃の粒々食感のハーモニーがとてもいけてます。美味しいです。但し、濃厚なチーズが甘すぎます。もう少しチーズ色濃くのほうが自分にはあっているかも。でも奥方は絶品と行ってました。



天気:曇り時々小雨
気温:最低温度:23.8℃ / 最高温度:28.2℃
今日の歩数:25043歩 / 消費カロリー:771.90Kcal
歩行距離:約16.28km

春を探して・・・我が家の庭先から・・・

2009年04月29日 20時44分30秒 | 趣味の園藝
写真:近所の道端にて「これ何の花でしょう?」
バラではないよ。。。 

我が家の門は開閉できません。いつのまにやら門の前に置いていた鉢の中に飛込みで雑多な植物が入り込み、放置していたら、みんなが共有し、小さな小宇宙で自然を作り出していました。

大元はカザグルマと数種のクレマチスにクリスマスローズにヘデラだけだったんですが、いつのまにやら、シロザやエゴノキやなんやらかんやら飛び込んできて、手がつけられず・・・結局、門が占拠されてしまいました。

正面から見ればこんな感じ・・・
鉄製の門は動きません。。。。



門が閉まらない原因の一つ。見えるかな・・・
飛び込んで成長したエゴノキに絡みつくカザグルマ・・・いつのまにやらアーチを形成しているかも・・・蕾が見えますか? 今年は目茶ついています。



そのカザグルマの一番花です。



雑多な中にちっこいヒメウラシマソウも花を着けていました。3.5号の駄温鉢で青春を歐我しています。



一歩門に入ると・・・基本的に日陰の植物が育つように構成されています。



夏にかけて、木々の葉が覆い、日陰を作ります。真夏になると門の外より、門の中の方が気温が1~2℃低いです。



門の中に入れば、坪庭が・・・雑多な植物で構成されています。
黒竜、ヤブラン、ショウジョウバカマ、雪割草、毀れ種のクリスマスローズ、雪割草、原種シクラメンコーム、チゴユリ、イカリソウ、へデラ、シダの仲間、山アジサイ・・・etc



「斑入りナルコユリのお出迎え・・・



高野山産黄花チゴユリです。チゴユリが好きで、色々と育ててみたいと思っています。



花アロエです。



今日はここまで・・・

天気:晴れ
気温:最低温度:6.6℃ / 最高温度:22.7℃
今日の歩数計:20104歩 / 消費カロリー:617.10Kcal
歩行距離:約13.12km


植物を育てる・・・

2009年02月24日 21時22分17秒 | 趣味の園藝
写真:我が家のクリスマスローズから「ピンク・セミダブル」

私の趣味は植物を育てること。植物を育てるために必要なことは何でしょうか? 自分なりの思いは、育てようとする植物を良く知ることだと思います。知る事によって、植物が持つ特性を理解し、育てる場所の環境作り、最適(小宇宙)な場所が必要だと思います。

風通し良く日当たりの良い場所、日当たり、明るい日陰(午前中数時間の日当たり)、日陰、雨が当たらない場所等考慮する必要があると思います。

また、特性を知れば、用土が決まります。保肥力を重視した用土、通気性を重視した用土、.保水力を重視した用土等、植物の性質にあった用土が、その植物の生命の礎になります。

当然、地植えと違い、栄養を補給してあげる必要があります。植え替え時の元肥や置き肥、即効的な栄養剤として、ユンケルに代わり液肥を・・・また、実は肥料は根からだけでなく、葉からも補給します。定期的な、液肥を葉面散布すると元気盛々・・・・とても効果的です。

適切な時期に肥料を上げると植物たちは活性化し、元気に成長します。反面、時期を間違えると根が肥料を吸収できずに傷んだりすることもあります。肥料やりのタイミングは、植物に何が不足しているのか、会話しながら与える必要があります。

基本的な1年間のサイクルは、植物の性質に合わせる必要がありますが、大まかに言えば、春咲く植物には、早春(2月頃)に植え替えと株分けを行い、夏から秋にかけて咲く植物には、3月上旬から4月にかけて、植え替えと株分けを行い、早春に咲く花は、花後の5月中旬~6月中旬に春の植え替えと株分けを行い、夏に休眠する植物の植え替えは、7月中旬~9月中旬に行い、秋(9月中旬~10月中旬)には、改めて春咲く花の植え替えと株分けを行います。

また、高温多湿の夏場には、風通しよく日陰で、厳寒期には、マルチングや冬囲いをしてあげると植物たちは毎年元気に成長してくれるでしょう。

でもね。多年草や宿根草は、年を取る毎に老化します。適当な時期に若返りを図る手術をする必要があります。それが、株分けや実生、根伏せ。。。種の保存を含めて、色々と取り組むと面白いですね。植物の育成には夢があります。

天気:曇り後雨
気温:最低温度:1.7℃ / 最高温度:8.2℃
今日の歩数計:14568歩 / 消費カロリー:457.40Kcal
歩行距離:約9.47km

今日の一枚から「節分草」&「雪割草」等&休日と言えば・・

2009年02月14日 21時06分54秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:近所の植木圃から「紅梅」

今日の一枚から「節分草」&「雪割草」等&休日と言えば・・・

昨日の日中に春一番が吹き荒れたと思いきや、夜中の風も凄かった。風がすさぶ音で眠れませんでした。寝る前に塀の上の植木鉢を下ろして正解だったです。今日の日中は、仕事やらで出かけていましたが、異常気象かぁ~!暑い!暑いっす。気温も一気に急上昇でした。

朝一の比較的穏やかな気候の中、空き時間を利用して、夜中の風の影響を見る為に庭を見渡すと・・・なんと・・・苦節何年目だろう・・・今まで気がつかなかったけど・・・・

おおおっ!庭の片隅で、実生で育てた節分草が咲いているではないですか!苦節4年。ようやく、うちの地べたに節分草が定着してくれたようです。毀れ種で増えてくれないかなと淡い期待を持とうっと。

庭の節分草の花



箱庭の小さなスペースに、地植えで、雪割草とイカリ草とチゴユリが育っています。次は実生の原種シクラメンにチャレンジです。うちの庭のわずかなスペースですが、実生の植物のみで環境を作りたい・・・そして、最後に小型で原種のクリスマスローズを実生で、植えたい。徐々にですが近づきつつあるようです。夢が大きく膨らみ始めました。

今日は、少しの時間を利用して、チベタヌスの植え替えや、お嫁に行く予定のゴールドのポット上げも敢行。ぼちぼちと重い腰をあげ、園芸作業を始めました。

実生3年目のチベタヌスです。根がここまで太くなれば、あと2年で開花に持っていけるかな。そんな気がします。道のりはまだまだ長いようです。

実生3(4?)年目のチベタヌス



この葉を見るとゴールドっぽい色をしているよね。
ゴールドの実生小苗(一年生)



糸ピコの株が病気にかかり、軟弱になっているので植え替えようとしたら、なんと、毀れ種から発芽しているではないですか。さて!困った。植替えが出来ない。どうしよう

毀れた種から発芽・・・



鉢植えの雪割草も咲き始めたようです。

雪割草・萌



雪割草・紫の段咲き



我が家に原種のアトロルーベンスとしてきた株。。。なんとなく違うような。

アトロルーベンス



そして、植替えに仕事に・・・疲れたときには、甘味処ですよね。

そして、植替えに仕事に・・・疲れたときには、甘味処ですよね。最近、どういうわけか成城石井に嵌ってしまって・・・

今日は、会社のStaffに聴いた噂の「4種チーズのプレミアムチーズケーキ・クアトロ・フォルマッジオ」でも・・・

クリームチーズをベースにチェダー、ゴーダ、パルミジャーノの4種類のチーズを使用したチーズケーキ。生地の土台には、沖縄産のキビ糖100%使用のスポンジを敷いて、その上がこれでもかとチーズの香り強く、表面のパルミジャーノの香ばしく焼けたチーズの香りが広がる一品だそうです。



食べるとキビ砂糖の優しい甘さのスポンジとこれでもかと主張するチーズの香り高く、濃厚なチーズの味わいが素敵です。ほんまに美味しいかも。自分的には、チーズケーキは、濃厚な味わいが命。好きです。思わず、何切れも手が出てしまうっす。さすがに3切れ目は・・・我慢のしどころ・・・



天気:晴れ
気温:最低温度:3.2℃ / 最高温度:30.0℃
今日の歩数:21562歩 / 消費カロリー:669.80Kcal
歩行距離:約14.02km


園芸談義は続く・・・植え替えシーズン到来!!!

2009年01月27日 21時27分13秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:朝霜の風景

ぽつぽつと陽だまりでは梅の花が咲き始めました。この頃になるとキンポウゲ科植物も冬眠から目覚め、根が動き始めます。本格的な植え替えシーズン到来です。うちではクリスマスローズと雪割草が植え替えのメインになりますが、その他にもキンポウゲ科の植物達やチゴユリ、ギボウシ、イカリソウ等、地上部が枯れたもの等、様々な山野草が対象となります。

その数。。。。う~ん! 数えたくないっす。。。
特にキンポウゲ科の植物は根痛みを極端に嫌うので、根が本格的に活動する寸前が植え替えの適期になります。実は、クリスマスローズもそうだけど、冬の間、根が成長しているんですよね。

蒔いた種も去年の晩秋辺りから発根して、地中深く、進行しています。その後、地上部に双葉を展開するんです。

鉢植えは、植物の生活環境に置いて、一番重要だと個人的に思います。一年間やり続けた水遣りやらで、用土の土粒が潰れ、一年間に溜まった微塵と密着し、水はけも悪くなり、水と一緒に土壌の中で隅々までいきわたるはずの酸素が行き渡らずに、根が呼吸困難に陥っている可能性が大です。

その為、年に1~2度、成長に合わせ、新しい用土で二回り大きな鉢で植え替えてあげると成長が良いようです。基本的には春と秋が植え替えの適時だといわれていますが、最近は秋を進める方が圧倒的に多くなりましたね。私は今の時期の推進派です。

ただ、鉢が多いと終わらないので、休眠期等一切関係なく、梅雨から夏場を含めて、年中、植え替えを行っていますが・・・(爆)

根にダメージを食らうと成長が悪くなるキンポウゲ科の植物は用土にも配慮が必要かと思います。梅雨から夏場の高温多湿な季節に鉢の中に水が滞留し、用土全体が蒸れ、根痛みを発生させてしまう事によるダメージが圧倒的に多いかもです。

基本的に(無理だけど)風通し良く、ある程度の保水力を持ち、排水性重視の用土。鉢も鉢穴が大きく、根が土壌深くもぐるため、通気性のあるロング鉢がよいかもしれませんね。

そろそろ、臨戦態勢に入るべき、準備開始です。植替用の用土を準備しなければ・・・

超硬質鹿沼土(中粒)、超硬質赤玉(小中粒)、十和田砂(小粒)、日向砂(小粒/中粒)、ゼオライトにパーライト、腐葉土、土壌改良材(堆肥・燻炭・木炭礫等)、肥料・・・そして、鉢も10.5、12、13.5、15、18、21cm鉢を・・・そうです。趣味にはお金がかかるものです。

はぁ~! 出るのはため息ばかりなり。。。

天気:晴れ
気温:最低温度:0.0℃ / 最高温度:11.3℃
今日の歩数計:16934歩 / 消費カロリー:538.40Kcal
歩行距離:約11.0km

ヘレボルス倶楽部Off会に参加して

2009年01月26日 21時25分26秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:矢川緑地にて「矢川に漂う鴨達」

昨日13時から行われたヘレボルス倶楽部のOff会に参加して来ました。今回の参加者は、約30数名の参加になりました。2001年に会が発足して8年。毎年、たくさんの方が参加します。

今回も杉並区今川にある野田園芸さんの温室(クリスマスローズ販売専用)をメインに約2時間。その後、15時から側の木曽路で遅い昼食会で2時間。17時に終わる4時間のOff回でした。その後は有志で2次会へ・・・

温室では、何周も回り、クリスマスローズの花を観賞しつつ、仲間と語らい楽しい時間を過ごしつつ、買いたい株を選ぶんですが、今回は買わずでした。

展示見本株からダブルのゴールド&ゴールドのピコティー





木曽路での食事会は、野田先生のミニ講演会も行われ、活況でした。特に、リグリクスの香りには興味津々。通常、オドルスやムルチフィダス・ボッコネイの香りの花は、花粉が出ると香るのですが、交配しても、香りは引き継がないのだそうです。リグリクスは、蕾の頃から香り、交配したも、失うことなく香りを次世代に引き継ぐようです。それだけ香りが強いみたい。

野田先生のミニ講演風景



確かに、野田園芸さんのハウスにも非売品の参考株として展示されていましたが、やはり、リグリクスが最強の香りを漂わせていました。1株欲しいかも。

今回のミニ講演会で、耳がだんぼになったのは、クリスマスローズの病気のこと。最近の流行は「ベト病」だそうです。かなりの生産者さんのところで、やられ、駄目にしたみたいです。

「ベト病」は感染力が強く、1株に感染すると一気に他の株に移り、葉痛みが激しく、駄目になり、切って丸坊主にする羽目に。酷い場合は翌年の開花が見込めなくなり、枯れる事も多いです。

クリスマスローズの「ベト病」については、
こちらの写真(クリスマスローズの葉)で確認できます。
典型的な病状が一杯写真で乗せています。
https://kakibyo.dc.affrc.go.jp/list/detail.php?data_id=151

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こちらは【ヘレボルス倶楽部】を主宰し、
代表の「くりすさん」のBlog「クリスマスローズ大好き♪」から【ダイレクト・リンク】・・・
クリスマスローズとベト病
http://blog.helleborus-chris.com/?eid=208204



生産者さんの場合、葉が痛み、開花が見込めなくなると、売り物にならず、もう1年余分に時間をかけ育てることになるので、販売に回すのが1年延期され、素の為、コスト増につながり、収入がなくなる為、死活問題に・・・

うちにもベト病にかかった株が何株も出て、葉を切り落とし丸坊主にしました。クリスマスローズのベト病には、予防や発病した時には「リドミルMZ水和液」やら特効薬には「ブリザード水和剤」が良いようです。

ブリザード水和剤
http://www.nichino.co.jp/products/data/details/blizzard/blizzard01.html

リドミルMZ水和剤
http://www.dowagro.com/jp/ryosho/prod/ridomilMZ.htm

ベト病になったと気がつくのは、葉の表面に斑点が現れ、その後、褐色病斑となります。そして、更に進むと黒色を帯び、ちりちりで枯れ葉のような感じになります。黒斑病等の区別が良くわからないのですが・・・

ベト病治療で気をつける点はひとつのみ。ベト病の菌核は葉の裏に着きやすいので、葉裏まで薬剤散布すること。クリスマスローズの場合、葉が大きいので、裏までかからない。。。要注意ですね。菌が生き残らないように葉の裏側まで散布すると効果は絶大のような。。。後は、湿度が高くなると胞子を飛ばすので、葉表をしっかり散布してから葉の裏へ。

また、今の時期、チベタヌスが売られていると思いますが、蕾を覆っているか表皮がかたい為、蕾のまま開花できずに茶変する事が多いようです。殻を破ってあげる
と良いようです。

木曽路での料理は和風で、吹き込みご飯も美味しく頂きました。でもね、全体的にどの料理も砂糖をばんばん使っているような・・・食べていると血糖上昇が・・・
((爆))

「写真」後に、天麩羅、茶碗蒸し、お吸い物、吹き込みご飯、最後にデザートが追加されました。



皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

年始めのOff会も無事終わり、次は、2月のバスツアー、そして、ヘレボルス倶楽部主催のクリスマスローズ展と企画が目白押しです。

展示会は、今年も日本橋三越本店屋上チェルシーガーデンにて行われます。

103-8001
東京都中央区日本橋室町1-4-1
日本橋三越本店屋上・チェルシーガーデン
TEL 03(3274)8505

第8回 クリスマスローズ展
主催:ヘレボルス倶楽部
会期:2月17日(火)~3月1日(日)

天気:晴れ
気温:最低温度:氷点下-2.0℃ / 最高温度:10.4℃
今日の歩数計:29318歩 / 消費カロリー:925.0Kcal
歩行距離:約19.06km

園芸談義は続く・・・園芸に魅せられ、分かち合う・・・♪

2009年01月23日 22時10分49秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:
近所の7-11の駐車場にて、妙に人懐こい野鳥
(1mまで近づいても逃げず・・・)
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植物を始めて育てた始めたのは、既に忘却の彼方ですが、ちょうど小学生の頃でしょうか、当時、庭に始めて植えたのが三色スミレ(古ぅ~!)でした。どうして、三色スミレだったのか・・・記憶にございません。

その後、裏山から庭に植えようと水仙を移植し始め、また、裏山で発芽したばかりの松や木々の発芽したばかりの苗を庭先に植えたりして、自分の園芸好きが目覚めたような気がします。

あれから30年以上・・・今でも庭のあちこちに移植した水仙が世代交代しつつ、増え続けていますが、さすがに30年以上植えっぱなしなので、あれだけ増え続けた水仙も疲労し始め、ほとんどの株かバイラスにかかってしまいました。

と言うか、全滅かも知れません。でも、実家なので手入れする人もいなく、植えっ放し。バイラスにかかってもけなげに咲き続けているようです。徐々にですが、そこへ、クリスマスローズが侵食し始めたようです。

その他のバラバラに植えた樹木はさすがに大きくなると邪魔になったのか、ばっさり切られてしまいましたが。。。まっ! 無造作に植えたもんで。。。

学生時代は趣味の園芸も忘れて、スマートボール等の遊びに夢中でしたが、学校を卒業し、就職した頃は、川魚に惚れ、独身寮の部屋に巨大な水槽を設置し、メダカやタナゴ、金魚、熱帯魚等を飼って楽しんでいた時期もありました。

現在もその名残か、金魚とメダカを飼っています。94年から飼い始めた金魚は16年生になり、体長も20cmあるかも・・・

会社が忙しく、その後は、家と会社の往復のみの生活に陥っていましたが、結婚を期に、玄関に飾る為の植物をと、お花屋さんで、シャコバサボテンを購入したことで、隠れかけていた趣味が一気に蘇ってきました。

その後、スーパーOKの店先で、開花後の売れ残りの君子蘭が叩き売りされていたのを救出した頃から徐々に改めて園芸熱に火がつき始めました。その君子蘭も今では10鉢前後に増えもてあまし、シャコバとて木質化し、これまたもてあまし、更に、結婚祝いで国分寺市からもらったポトスも伸び放題・・・これまたもてあまし・・・

ちょうど98年ごろでしたか! インターネットのメーリングリスト「GreenTown」がStartして、少し経っ頃、こんなのがあるんだと知り、即入会し、園芸の世界に本格的にのめり始めたようです。その頃は、洋蘭や和蘭に夢中でした。

このGreenTownの第一回Off会に参加したことから、何人もの園芸師匠と出会い、また、園芸仲間が増え、様々な植物を「分かち合う」独特の精神で譲り受けました。

そんなこんなで、2000年頃から一気に園芸熱が燃え盛り、倍々増に植物が増えるのでした。そんな時、一人の園芸師匠から見せてもらったのがクリスマスローズでした。

当時、私が知っていたのはレンテンローズと言われていた頃の下草扱いの植物だったので、それはもう眼が点。世界が変わりました。その花を見た時から、将来にわたって付き合うようになるのではときめいたのを思い出します。

そんな出会いのクリスマスローズも当初は師匠たちから譲り受け、また、野田園芸さんに連れて行ってもらい、一気に盛り上がってしまいました。そんな時、偶然にも野田園芸さんで出会ったのが、「冬の貴婦人クリスマスローズ・ヘレボルス倶楽部」を主宰しているくりすさんでした。そう! あの!クリスマスローズを全国へ普及活動し続けているくりすさんです。

あれから何年経つんでしょうか・・・我が家の8畳程度の庭やベランダに、クリスマスローズを中心に、ギボウシ、クレマチス(撤退)、多肉植物(撤退)、山野草全般、チゴユリ等、節分草、雪割草、イカリソウ、球根植物、熱帯植物(撤退)、宿根草やら、洋蘭・和蘭(撤退)、木々では、椿や槿、山アジサイ・・・庭には、びっくりぐみ、ユスラウメ、柿(新秋)、アケビ等を植え・・・

園芸は、育てる楽しみ、着飾る楽しみ、見る楽しみの三つの楽しみ方がありますが、もっぱら、私は育てる楽しみに埋没しています。一番好きなのが種まき・・・実は種まきフェチだったりします。特に、キンポウゲ科の植物は、とりあえず蒔いてみようと、手に取った種は必ず蒔きます。また、街角ウォッチング等で拾った木の実なんかも、とりあえず蒔いているかも・・・キンポウゲ科って、宿根草が多く、開花まで数年かかるんですよね。それだけに、咲いた時の感動は忘れられません。

園芸の師匠からの言葉。「園芸は分かち合い」・・・確かに園芸は、色んな植物を頂いたり、差し上げたりしつつ、育てるために色んな経験を積んでいます。失敗は成功の糧と言いますが、確かにそうだと思います。失敗すれば、何故失敗したのか学習します。園芸は経験則が自分の知識になっているかもしれません。

言葉は悪いですが、植物を殺して何ぼの世界!!!・・・とも言いますが、確かに枯らしてしまうとひとつ経験を積んだ事に・・・この繰り返しで、自分が作り上げる小宇宙の中で植物が生活できるようになるのかなとも思ったりします。

自称引きこもりであった私がここまで成長してきたのは、ネットの世界で園芸を通じて、園芸の師匠に出会い、また、園芸仲間が増え、気がつくといつの間にか表の世界に飛び出していました。

でもね! 自分の性格って、何歳になっても変わるわけがなく、相変わらずの引っ込み思案な性格。気がつくと一人でいる事も多いです。それも一つの楽しみだと思っています。

最近では、病気の友人も増えつつあります。孤独も好きだけど、仲間と集うのも好き・・・このまま、将来に渡り、続いていけばと思うのですが。。。

天気:雨後曇り
気温:最低温度:6.4℃ / 最高温度:14.8℃
今日の歩数計:18405歩 / 消費カロリー:563.60Kcal
歩行距離:約11.96km

園芸小僧のつぶやき・・・

2009年01月20日 21時30分54秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:近所の庭先から:白梅

今日、1月20日は 大寒 (だいかん)だって・・・二十四節気のひとつで、寒さが最も厳しくなる頃なんですね。でも日中はそうで見なかったような・・・

園芸を始めて、数年経つと、あれも、これも育ててみたいと手を広げてしまいます。特に何年も世代交代しつつ、生きていく宿根草の好きな人は、大変です。確実に鉢が増え、庭のあちこちに植えられ、勢力を拡大し、めちゃくちゃ場所をとり、洗濯物の干し場などは、生存競争に負け、いつの間にやら無くなります。

そうするうちに、鉢植えの植物がベランダを侵食し始めます。ここでも、物干し台などが後退し、いつの間にやら使えなくなり、鉢が我が物顔で、青春を謳歌しています。この頃になると夫婦喧嘩も佳境に入ります。

我が物顔で侵食し続けた鉢の行き場が狭まってきます。物干し竿の逆襲です。ここまで来ると、もうにっちもさっちも首が回らなくなり、園芸好きのだんなは、ため息ばかりついています。

この頃になると、里親さんにもらわれていくのも限界に近く、旦那はんが病気でもしようなら、植物達も侵食をやめ、後退し始めます。つまり、枯れてしまう鉢が出てきます。

さて、ここまで来るのに約8年。旦那はんは、お小遣いで、これらの植物の世話をしていました。旦那はん、この4年酒もタバコもやらないで、会社での付き合いもほどほどの不良生徒。お小遣いのほとんどを園芸につぎ込んで、結局、この8年でお金をどのくらい使ったんでしょうか? 

植物の購入代金、園芸店までの交通費、育てるための園芸用品(用土や土壌改良材、肥料、鉢や諸々・・・)う~む! ちょっと計算してみたくなりますね。海外旅行に何回ぐらいいけるのか・・・(爆)
園芸小僧の呟きでした・・・

天気:曇り
気温:最低温度:1.5℃ / 最高温度:9.0℃
今日の歩数計:16926歩 / 消費カロリー:518.20Kcal
歩行距離:約11.0km

今日の一枚から(2009年1月17日土曜日)

2009年01月17日 22時32分36秒 | 趣味の園藝
写真:今日の一枚から:新幹線から見る「富士山」

東京駅にて「こだま535号」名古屋行き



スタジオうもーりーにて「クリスマスローズの水盤」



今日に後ろ髪を引かれたクリスマスローズから



ウュウッウッ!!!良いっす!!!





明日の「うもーりーさんへGo!」に続く・・・

天気:晴れ
気温:最低温度:氷点下-2.0℃ / 最高温度:11.6℃
今日の歩数計:14494歩 / 消費カロリー:422.10Kcal
歩行距離:約9.42km

久しぶりの園芸作業・・・クリスマスローズに魅せられて♪

2009年01月04日 21時05分11秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:
国立北界隈から見る今日の富士山(2009年1月4日撮影)

今日も早朝も寒かったですね。でもちょっと富士山は靄っていました。

昨日締め切りだったヘレボルス倶楽部の「ヘレボルス・マガジン」もどうにか校正(ただ、見栄え良くそろえるだけだけど・・・)を終了し、昨日の夜に無事発行する事ができ、園藝においても新たな1年、2009年のスタートを切れました。

肩の荷が下りたように今日はホッと一息ついています。

ヘレマガにも書いたけど、いつもなら元旦からスタートする園芸作業も今年は何故か気力が起きず出来ないでいましたが・・・今回のヘレマガ発行で、なんとなく、踏ん切りがついた感じ。

改めて、思い立ったが吉日!今日から園芸作業をスタートさせました。

まずは、完全に出遅れているヴェシカリウスの植え替えを敢行・・・

うちには、現在、6株のヴェシカリウスが生息しています。そのうち5株は実生で4年を迎えています。面白いもので、同じ環境下の中で、根が充実し始めたものや作落ちしてジリ貧のものまで・・・隣同士においているのにこの違いはなんでしょうか? 不思議です。

「一番生育の良い良いヴェシカ」



根はこんな感じで、よさげでした。



「ジリ貧のヴェシカ」

根の写真を撮り忘れたけど、太根が3本と今年伸びた新根が数本。
完全に作落ち状態でした。



でも、比較的元気な株でも4年目にして、双葉状態から本葉がでた3本状態になってるけど、次の変化が見えず・・・ただ、茎元だけは年々太って、根が充実し始めています。ヴェシカリウスは、まずは、根と茎元が太るんですかね。今後は、どう変化するのでしょうか?

開花まで、あと3年くらいでしょうかね・・・いや4年・・・???

生産者さんは、ヴェシカリウスを実生で開花させるのは難しくないと言っています。事実、3~4年で開花させているようです。コツは、一言!原生地を知れば良い。。。だそうです。

早い話、原生地と同じような環境で育てればよいと・・・でも原生地って、高地で乾燥地帯なんですよね。水を切る時は切る!これがポイントのような・・・多肉やサボテンと育て方は似通っているのかなぁ~!!!

そして、3年前にイエローにゴールドの花粉をかけて出来た種を実生し、唯一育った株の葉をみると・・・.なんと無く、ゴールドがのっているような・・・そんな感じがしませんか・・・後は、何故か気がつくと全部消えていました。唯一取り残されたものに福来るか・・・結果は来年にでも・・・



開花(↑↑↑)は、来年・・・失われた株が多すぎて、涙がちょちょ切れていたけど、この株を見て、希望が・・・なんとなく頑張ろうと気力が出てきました。

そして、辛うじて残った親株のゴールドから花芽が・・・展示会に出展と思っていた株だから、駄目じゃん!!! 
ショックが大きいかも。早く咲いたら、交配も出来ないじゃん。困ったっす・・・



その他の花芽・・・今年は早くありませんか・・・

デュメラムとガーデンハイブリッドの交配株



トルカータス



ニゲル・ダブルファンタジー



おまけ:Part2 既に子房(種袋)が膨らみ・・・11月後半に咲いたニゲルのその後でしす。



おまけ:Part3 雪割草も蕾が・・・



やはり、異常気象でしょうか?微妙にずれてきているような気が・・・

天気:晴れ
気温:最低温度:0.0℃ / 最高温度:11.1℃
今日の歩数:27353歩 / 消費カロリー:825.10Kcal
歩行距離:約17.78km
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クリスマス・ローズ・シーズン到来

2008年12月09日 15時43分25秒 | 趣味の園藝
写真:我が家の庭先から:玄関横の火鉢池の住人「メダカ」

クリスマスローズって、どんな薔薇ですか?の話題で盛り上がる「クリスマスローズ」シーズンの到来です。冬の貴婦人とも言われている花で、植物が好きな私の一番好きな花でもあります。

このクリスマスローズは、キンポウゲ科の植物で、種を蒔いて3~4年目に開花する宿根草です。

そのクリスマスローズの育成と生産で、日本でトップクラス(3本の指に入る)の知る人ぞ知る野田園芸さんにお邪魔しました。

野田園芸
〒167-0035
東京都杉並区今川4-20-12

野田園芸さんは、12月から休日(土曜日を含む日祭日のみオープン)のみ一般開放し、株を販売しております。今年も12月6日から店開きしています。

その12/6日に用があって行って来ました。ハウスの中では、販売株がこれでもかと並んでおりスタンバイ状態でした。久しぶりに右を見ても左を見ても見えるのはるクリスマスローズばかりなり・・・クリスマスローズの海に溺れてしまいました。

販売株の風景:この時期はまだ蕾の状態。あと開花まで10日前後でしょうか?



さすがに時期的に早いこともありポチポチと咲いている花もありましたが、本番は12月中旬以降でしょうか。それでも温室にはポチポチと趣味家な方々が好みの花を求めて探しに訪れていました。

今の時期の花は、山上げが中心。クリスマスローズが持つ本来の花色とは若干異なり、落ちますが、本来の花の形や花色を想像しつつ、久しぶりに見るクリスマスローズの世界。普段の喧騒な世界を忘れ、癒されたようです。











今年蒔いて発芽した早期発芽苗です。次世代を担う株です。ここまで成長しているんですね。もう直ぐポット上げして、来年の今頃は開花している株も出てくる予定なんでしょうね。それにしても最近は流れが速すぎるような・・・



天気:曇り後雨
気温:最低温度:1.7℃ / 最高温度:13.8℃
今日の歩数計:15152歩 / 消費カロリー:471.60Kcal
歩行距離:約9.85km

20℃を切り、いよいよ!園芸シーズン突入・・・

2008年09月09日 21時44分51秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:団地の片隅にて「ジンジャーの仲間」

今日の明け方は、ほんまに寒かった感があります。そろそろ窓を閉めて寝る必要が出てきたのかな。。。寒いのは当たり前で、今日の最低温度は、18.7℃。一気に20℃を切ってしまいました。気温のk変化についていけず、体調を崩してしまうこともあるので、皆さん注意してくださいね。

植物達といえば、20℃をきると土の中では、植物の根にスイッチが入り、完全に覚醒したところでしょうか? 根が活発に動き、新葉が展開し、冬を迎える準備を始める時期。いよいよ秋の園芸シーズンの突入ですね。クリスマスローズの種蒔きも、原種シクラメンの種まき、植物の植替えも本格的に取り組まなければ・・・今度の三連休を利用して、一切の予定を排除して、休むことなく無く、園藝作業をする予定。これで出遅れを一気に取り戻す予定っす。思いと実際は違うことも多いけど、今回は実行あるのみと行くことを祈ろうっと・・・

天気:晴れ
気温:最低温度:18.7℃ / 最高温度:29.9℃
今日の歩数計:16078歩 / 消費カロリー:482.30Kcal
歩行距離:約10.45km