散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

一生のうちに何回、救急車に乗るんだろう?

2010年03月12日 21時36分03秒 | 徒然なるままに
写真:我が家のクリスマスローズから
「丸弁・糸ピコ狙いの結果は、剣弁の糸ピコが誕生」う~む!

水曜日の深夜(木曜日の午前1時30分頃)、私は救急車に乗り込みました。これで、救急車に乗ったのは、3回目になります。1回目が、私がハンディーを背負った日。意識不明のまま乗ったので、記憶にありません。2回目、数年前にこの病気で影響か、低血圧と貧血で、自転車で走ろうとしたところ、意識が吹っ飛び、後ろ向きに倒れ、後頭部を強打&裂傷・・・救急車の中で、意識が覚めた。 この2回は私が主人公。

3回目が、木曜日の深夜1時30分。 強い眩暈と強い吐き気とその他が合わさり、自分では対応不能と救急車を呼んだのが3回目。

救急車って、一種非情ですね。到着してから、出発するまで約15~20分でしょうか?その時間は、患者に対しての救急隊の事情聴集。どのERに連れて行けばよいか、適切な判断するためには、必要なこととわかっていても、病人に付き添う私は早く救急病院に・・・と、思うわけですよ。このギャップはかなり大きいですね。

救急隊の判断の結果、救急車の中で、隊員が旧都立府中病院へ電話。内科で受け入れられるとの事(実際には耳鼻科医が適切)で、一路、都立府中病院改め「多摩総合医療センター」へ。

若い内科医の判断で、点滴 x 2 + 頭のCTスキャンを行い、特に大きな原因は見つからずと、薬を出し、追い出されました。その間、約9時間超。。。結局、強い眩暈で、起き上がることもやっと(自分では起き上がれず)の人を無理やり、もうやる治療はない、耳鼻科に行けと、点滴途中で、注射針を抜かれ、車椅子に無理やり、乗せられ、会計へ・・・それを行ったのが医師から言われたと言い張る看護師・・・強引に連れ出してしまいました。。。

もう、怒りを通り越して、唖然です。怒る気力も失いました。 私の片手だけでは車椅子を上手く押せないので、どうするんだとほざいたら、表玄関まで会計の男性が押して連れて行き・・・タクシー拾って、帰れだと・・・

言葉的には優しかったけど、そう聞こえました。片腕だけで、まったくといってよいほど動けない人を支えるのは困難を極めます。 痛感してしまいました。今まで、介護され続けたので、反対側に立つと様々な思いが頭をよぎります。これが、医療現場の現実なんですね。実際に経験すると、病院(医師)と患者のつながりってなんだろう・・・あまりにも機械的すぎて・・・考えさせられてしまいました。

上手く言えなしけど、人間的なコミュニケーションが全くないように感じて。。。それに、診断する時に、患者の顔を見てしゃべる事が少ない。ほとんどが電子カルテであるPCに向って、タイピングしながらしゃべっている。意志の疎通なんて図る気持ちがないのかもね。そんな気がしました。

結局、昨日は会社を休み、今日の朝もまともに歩ける状態でないので、私は。午前出社して、午後休して、耳鼻科医院に連れて行きました。結論から行くと、一過性の病気で、数日で治るとのこと、ひどい時は2週間程度で完治するようです。状態は、まだ、目を開けると、めまいがひどく、まともに歩くことはできませんが、食欲が戻りつつあります。
とりあえず、休日中に歩けるようになれば良いけど・・・祈るばかりなり・・・

それにしても、救急センターって・・・機械的な一方方向ではなく、患者側の視点に立って考えてほしいと思ふ今日このごろ。。。

天気:晴れ
気温:最低温度:1.5℃ / 最高温度:15.2℃
今日の歩数:10691歩 / 消費カロリー:335.40Kcal
歩行距離:約6.95km