土岐市の曽木公園に紅葉を見に行った日、近くの道の駅でランチをしました。恵那市にある「おばあちゃん市・山岡」です。
着いてみると、駐車場は満杯。
「こんな山の中の道の駅で、何で?」
少し離れた第2駐車場に止め、歩いて接近。
「入口はここだね」
●お食事処みはらし茶屋
建物に入ると野菜販売コーナー、特産品販売コーナーがあって、その奥にレストランがありました。
「入口が混んでいる」
店内を見ると、ほぼ満席。
「満車の理由は、これだね」
入口にメニューが貼ってありました。
まず席を確保して、自販機で食券を買って、席で待っていたら呼ばれました。
奥さんが選んだのは、ちらし寿司(税込850円)。
左上から、ところてん、ぞれぞれ別に味付けされた野菜7種の小鉢、野菜天ぷら4種、ちらし寿司、豆腐田楽と厚焼き玉子と煮豆、はやとウリの奈良漬けに味噌汁。
への次郎が選んだのは、季節限定の“むかご”ごはん(税込1000円)。
白ご飯に、ポツンポツンとむかご。むかごごはん以外は奥さんと同じ。
さすが焼き物の産地だけあって、器はいいものを使っていました。お料理は、煮豆以外は、ここでつくったもののようでした。こんな山奥の食堂、たいしたものです。
「あ~っ、美味しかった」
●道の駅の周辺
食堂を出ると、この道の駅のランドマーク、巨大な木製の水車が回っていました。
「直径は24メートルあるって!」
この道の駅は、小里川ダムのダム湖畔にあります。
「水面がキラキラ輝いている」
湖畔の公園に、珍しいものがありました。
「わかるかな」
後ろは紅葉したブルベリーの葉。手前は狂い咲き?のサツキです。
公園の隣りに橋がありました。車を止めた第2駐車場は、橋を渡ったところにあります。
橋を渡っていたら、
ダム湖に大きな噴水を見つけました。
ここでしばらく、噴水と紅葉した山を眺めていました。