このポスターに誘われて、やって来ました愛知県豊田市足助(2022/3/24)。
この町の飯盛山の北西斜面に、5千平方メートルの大規模なカタクリの自生地があります。
ここが入口です。左側に延命地蔵がありました。
「よいしょ、よいしょ」
急な石段を上の東屋のところまで登って行くと、
一面の薄紫色のじゅうたんです。
ここから遊歩道に沿って、山の斜面を登って行きました。
腰をかがめてのぞき込むと、
「早春の妖精」。気品のある、清楚なたたずまいです。
こちらは、反り返っています。
さらに進むと、珍しい! 白色ですよ。
ここで、後ろを振り返ってみました。
右下に見えるのが、先ほど通った東屋です。
もうすぐ頂上です。
頂上から下りていく方向を確認。
下り始めたら、風が吹いてきました。まるで風車です。
と、ここで見上げたら、上から見られていました。
おや、こっちは、風力発電のプロペラのようです。
出口に近いところに来ました。ポツンと一輪。
入口の延命地蔵のところにおりて来ました。立派な碑です。達筆な赤文字。
香嵐渓かな。
そうです、ここは紅葉で有名な香嵐渓なんですね。
春はカタクリ、秋は紅葉。自然を観光に生かす足助でした。