ムサビで学び始めた頃、3.11の大震災の爪痕が各地に生々しく残されていました。 私の近所でも土地の液状化で家が傾き、住めなくなった人たちが大勢出ました。 我が家はどの部屋も窓枠下の壁紙に大きな亀裂が走りました。
その頃、ムサビの造形基礎Ⅲの課題で、自分の中の思いをデザインして描け(多分そういう課題だったと思います💦)というものがありました。 デザインなどと言うものは全く考えたこともなくこれまた大変困惑しましたが、被災地へのエールを込めたものにしたい・・・と考えました。
緑が萌え、蘇った大地に人々のいつもの平和な生活が戻っている・・ そんな希望を届けたくて描きました。
現在の不気味に増え続けるコロナ感染に加え、これまでに経験したことのないような大雨の被害に生活のすべてを奪われた方々に向けても、この絵に込めた祈りが届きますように・・・
夕暮れ
カラスが
ふたこえ みこえ 鳴いて
夏の日が 暮れていく
美しいひとが
美しい花のこころを
うつしている
夕やみが
そこだけを
あかるく残したまま
しずかに あたりを
うめていく
かいまみた 現代の浮世絵
高田敏子
ハイ、70歳でムサビを卒業し、22歳で青学を卒業いたしました~~ ムサビでは学ぶ楽しみをとことん味合わせて頂いた・・・と言う意味で大変お世話になったと思っております。
おはようございます。
ご無沙汰しておりました(^^)/
のりさん、ムサビ(武蔵野美術大学)だったのですね!
僕が日頃、お世話になっている件のお寺のおくりさんもムサビだったそうです。
おくりさんは、油絵の達人です。
蒸し暑い日が続きますが、お父様共々、御身ご自愛ください<(_ _)>
これまた朝から気分の良いお褒めの言葉を頂いて、元気で今日の日をスタートできます!! ありがとうございます!!
ユニークさがいいですね❣️
コロナの蔓延に怖れ、自然災害に頭を抱え・・・本当に今年は何という年なのでしょう 1に用心、2に用心・・・GOTOキャンペーンなど関係ない・・・観光業の方々には別の形で国から何らかの手立てを打って頂いて・・・ 今こそ「オールジャパン」で頑張りたいものですね!!
朝にはトーテムポールのように見え、夜にはサーフボードに見えた・・・これは最高の褒め言葉です!! 『絵は見る人によって自由な見方が出来るのがいい』とは、スクーリングでよく聞いた先生たちの言葉でした。 お陰さまで、久しぶりに思い出しました~~
miharuさんのように高い意識で自分の作品に向き合っていない私は、悪戦苦闘をしながら、それをどこかで楽しんでいるお気楽なところがあります。
日本画以外にこれまでの絵手紙やペンスケッチなどで、いつも楽しんでばかりです そろそろ、日本画に・・・向き合うつもりでおります。
また色々刺激になるお言葉を聞かせて下さい
パッと見た瞬間に絵本かしら~と思いました。
なんとも色使いが綺麗で、眼に飛び込んできましたが
のりさんの、そのような思いを込めてあったんですね。
明るい気持ちになる絵です。思いが届きっと届きます。
今年は、コロナと、豪雨の災害もなんともお気の毒で言葉が出ません。
今は、用心して過ごすしかないなぁと思っています。
GOTOキャンペーンも恐ろしいです・・・
のりさんの課題の絵 朝見たときはトーテムポールのようなイメージでした。平和を願うシンボルのようです。
今見たらカラフルなサーフボードに見えました。。山波を海に見立てて漂いたい~と・・・頭を横にして拝見していました(笑)
創意工夫があり刺激を受けます。自分の追求するものを追い求めているとき、色々なことをやってみますが 技術も追いつかずに何度も挫折します。
芸術の道は孤独な戦いの連続だといわれました。
それならば時々は愉しみたいですね。
何とも嬉しいコメントを有難うございました。 絵を見た瞬間に南イタリアが思い浮かんだ!!とは・・・
関口知宏さんの世界鉄道の旅、再放送されていたのでしょうか・・・ あの番組私も好きでよく見ていました。 彼の描く優しい絵もいいですし、地元の方たちに交じってギターを弾く交流の姿も良いですね!!
カラフルに塗り分けた建物のメッセージを感じていただいて感激です
災害列島日本は、これからどこへ行くのでしょうか。
でも、何があっても、頑張るしかありませんね そこで、先ずは健康!と言いながら、コロナ太りまっしぐらです
コロナ終息どころかどんどん広がりはじめましたね
第二波 ある程度予想されていたことですがまだ対処方がない状態 怖いですね
温暖化の影響でしょうか台風も大型化し雨量もどんどん史上最高を更新する それに大地震の予想
暗い事ばかりですね
のりさんの祈りを込めたこの絵のメッセージ
被災した人に届きますように。
テレビで関口智弘の世界の鉄道の旅 3日間にわたって放送したのを見ていたからでしょうか
そこには コロナの前の平和な暮らしと人々が感じたものでしたカラフルな建物が明るさ 希望を表しています