曲がり角の向こうに・・・

毎日の暮らしの中でフと心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。 

今朝は爽やか♫

2021-07-18 | 絵  ⑤絵手紙

今日も楽しみました~~

「題名のない音楽会」

先週に引き続き

ピアノの辻井伸行さんと

ヴァイオリンの三浦文彰さんの

ベートーヴェン

先ずは三浦さんが選んだ

ヴァイオリンソナタ第5番「春」

三浦さんがこの曲に命名したのは

「みどりの窓口」

これから始まる二人旅

どこへ行こうか~~と

楽しく

ヴァイオリンとピアノで

会話しているような気になって

弾ける・・・と辻井さん

 

 

 

 

お二人の息もピッタリ合った楽しい演奏に

旅に出掛けたく

なりました

 

次に辻井さんが選んだ

ピアノ協奏曲第5番「皇帝」

辻井さんがこの曲に命名したのは

やはり「皇帝」

もっとひねった名前に・・・と

色々考えたけれど

堂々として気品がある曲なので

「皇帝」以外考えられなかった

のだそうです(^-^)

 

出だしから堂々としているので

聞いて欲しい・・と

 

 

 

ベートーヴェンにはほとんど馴染みが無かったのですが

大体馬鹿の一つ覚えのにわかモーツァルトファン

程度ですので(^_^;)

今日は楽しめるかな・・・

と実は心配しておりました

ところが

さすが、三浦さんと辻井さん

そんな私でも楽しめる曲を

用意して下さったのです

今日も暑い日に

なりそうですが

気分よく

今日の日を

スタートできたことに

感謝しております

 

                    

 

今日の絵手紙(夫へ)

 

 

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お気に入りの道

2021-07-16 | 絵  ②スケッチ

家の近くを車で走っていると、何だかいいな~~と思える道があります。 そんな道の一つに、古い農家の集落の横のくねくね道の先に、単線の線路に昔ながらの踏切がある細い道があります。 周りは田んぼが広がって、何とも長閑です。

町の中心部から、常磐線の駅まで途中に一駅だけの単線の一両列車が運行しています(学校がお休みの時を除いて、平日朝の列車のみ2両編成となるらしいです・・・)。 通勤通学の時間帯は別として、この踏切は大体いつも開いています。

ところが昨日は、なんと行きも帰りも、踏切が閉まるという幸運?に出合ったのでした~~ チンチンとなる警報機の音を聞きながら、しばらく待つと、カーブを曲がってくる可愛い一両列車が見えてきて、ガタゴト通り過ぎると遮断機がゆっくり上がります。 何気ないこんなことに、何故かワクワクしたりして・・・(^_-)

この道は、今、夫がお世話になっている施設への近道でもあり、最近よく通るようになりました。 残念ながら、この一両列車に乗ったことはありません。 我が家から近い常磐線の最寄り駅は、一両列車の終点の常磐線の駅より2駅東京に近いため、中々乗る機会がないのです。 

でも、一度は乗って周りの風景を楽しんで見ようと思っています。 全長4、5キロですからあっという間に到着してしまうでしょうが・・・

今日は、夫とリモート面会をしてきました。 なんと、今日も帰り道で、踏切が閉まるという偶然・・・!? これは乗るしかなさそうです(^_-)

 

以前この踏切近くで描いたスケッチです


稲が実り始めた頃だったと思います

 

子供の頃、田んぼの真ん中で網を振り回して、トンボを取っていたことを思い出します。 今はそんなことをしている子供の姿はとんと見かけなくなりました~~~

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食べ物スケッチ・・・ゼリー

2021-07-15 | 絵  ⑤絵手紙

昨日はゼリーの日でした

ゼリーというと

ゼラチンを使って

固めたもの・・・

と思っていましたが

今や寒天を使って

固めたものも

寒天ゼリーと

言うそうです

ダイエットするなら

天草などの海藻が原料の

寒天が

植物繊維たっぷりで

低カロリーなので

お勧めだとか

一方

動物性たんぱく質

のゼラチンを固めた

ゼリーの成分は

タンパク質とコラーゲンなので

美容と健康に良いそうです

どちらも

女性の強い?味方

なのですね

 

                    

 

今日も振り返り記事が届いていました

チョッと面白い記事ですので

お時間のある方は

どうぞこちらにも

お立ち寄りください

上を見上げると

何故か

心が前向きになる・・・

そんな記事です(^-^)

 
上を見上げて・・・
一昨日の読売新聞の日曜版に、目を引かれました。 「巨大仏」ということで、木版画家の川瀬巴水の版画「鎌倉大仏」と、仙台大観音の写真が一面に載っていました。女性カメラマンの半田カメ......
 

 

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心の充電コード

2021-07-14 | あれこれ

夫が新たな施設に入所して、3週間が経ちました。 その間、担当者による、夫を伴っての自宅訪問(調査)、主治医やケアマネさんとの話し合いなど、より良い介護のための必要なことを一応終了したことになります。 

優しい声掛けと、丁寧なケア・・・家族として望むことはこれだけです。 日々を穏やかに心楽しく過ごしてもらえたら・・・それで充分です。 あくまで、これは理想で、そのための話し合いは、やはり折に触れてしていくことになるのでしょうけれど・・・

今朝、朝の散歩でフト心に浮かんだことがありました。 「心の充電コード」を見つけよう・・・と。 これは、心療内科医の海原純子さんが、以前、毎日新聞の日曜版のコラム「新・心のサプリ」の中で書かれていたものです。 2年程前にも記事にしましたが、それ以来、折に触れて思い出しています。  特に心が疲れた時に・・・

 

海原さんの記事の内容を簡単に紹介すると・・・

「電気製品はそれぞれ機能が異なるために、形状も充電器も異なる。 私達は自分の快適で円滑な生活のために、面倒を厭わず毎日充電する。 一方で人は自分に対してどれくらい丁寧に充電しているだろうか。 心の疲れ一つとっても、充電の方法はそれぞれ違う。 友人と共にワイワイ楽しく過ごす。 或いは一人静かに風や波の音を聴いて過ごす。 美味しい食事を楽しむ、又体を動かして汗を流す・・・等々心の充電に関しても色々ある。

「ちょっと一杯飲んで帰ればそれでいいんですよ」などと片付けてしまわずに、自分の心の充電はもっと繊細で、入念にやって欲しい。 充電の方法は人によってさまざまで個人的なものであるから、自分専用の心の充電方法をきちんと見つけておき、疲労の種類にあった自分のプラグとコードをつけかえることができるよう、立ち止まって思いを巡らせてはどうだろうか。」

 

心の充電コードについては、2年経った今もその場しのぎで日々を過ごしています。夫の件が一応一段落した今、きちんと見つけよう・・・と思うようになりました。

先ずは、一日の生活リズムの見直しから・・・夫への絵手紙と自分の絵(絵手紙ばかり描いていないで)、ブログについても考えて(時間を掛け過ぎでは? とか言いながら、よいブロ友に恵まれて、随分力付けられ、励みにもなって、いい気分転換にもなっているのは事実、要はいかにブログに向かう時間を短くできるか・・・)、で、自分が心から楽しめるもの、安らげるもの、元気が出るものは何なのかについて・・・いろいろ考えてみようかと・・・(^_-)

 

今朝の散歩で出合った花達

 

 

 

キリっと一本立ち

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旧水戸街道 若柴宿 金龍寺

2021-07-13 | あれこれ

今朝は曇っていましたが、暑さは和らいでいる模様。 で、早速支度をして、若柴宿の探検へ。 スケッチブックとペン、自家製梅シロップを水筒に入れて、車を走らせているうちに、前方の空が何だか暗い・・・と思っているうちに小雨が降って来てしまいました とりあえず、場所の確認だけでも・・・とナビを頼りに進んでいくと、道がだんだん狭くなり、緑も深くなってきて、心細くなってきた頃に金龍寺に到着。 雨はかなり降ってきました。 これでは、スケッチどころではなく、写真を撮って退散しました~~ 

金龍寺は曹洞宗のお寺で新田義貞の菩提寺でもあり、現在も新田一族の墓地が本堂の裏にあります。

見出し画像は金龍時の入り口から見える本堂

 

先ずは、入り口横で雨にピッタリな生き物が迎えてくれました

 

背中に子蛙が張り付いています

 

手と口をを清めて・・・

 

本堂手前にきりっとした地蔵菩薩さま

 

横には観音菩薩さま

 

本堂の屋根の下に雨水が伝って落ちる仕掛けが・・・かわいい

 

観音菩薩と羅漢堂

 

山百合の大株が今を盛りと花を咲かせていました

 

愛宕権現

 

境内に大銀杏

 

鐘突き堂

 

 

井戸も大事にされています

 

百日紅の花が咲き始めていました

 

門前には駐車場も完備しています

 

群馬県から移ってきて、この地で430年もの歴史を刻んだ金龍寺には重要文化財の「絹本著色十六羅漢像」があり、民話の「牛になった小坊主」も金龍時の小坊主が主人公であったそうで、その牛になった小坊主の尻尾で払子(ほっす)を作り寺宝としているという言い伝えがあります。 [注・・・払子とは、禅宗の僧が法事の時に持つ、はたきに似た仏具]

その重要文化財も払子も見たいものですが、どうなっているのでしょう・・・お寺に直接聞くか、市の観光課に聞けばいいのでしょうが・・・

とにかく、雨がだんだん強くなって、スケッチポイントを探す余裕もなく、ただ写真を撮って歩くだけになってしまいました~~ それでも、帰り道に、足袋屋坂とか、ねがら道などの立看板を見つけることができ、次に続くお出かけとなりました~~

帰り道、家に近づくにつれて雨は小降りになり、道も乾いていてこちらは雨が降らなかったようでした。 同じ市内の10キロ位の距離なのに、随分お天気が違うものなのですね・・・

 

               

 

手入れはよく行き届いて端正なお寺なのに、これと言った特徴が撮れずに、なんだか退屈な写真にお付き合い頂いてしまったようで、申し訳ありません 

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