家の近くを車で走っていると、何だかいいな~~と思える道があります。 そんな道の一つに、古い農家の集落の横のくねくね道の先に、単線の線路に昔ながらの踏切がある細い道があります。 周りは田んぼが広がって、何とも長閑です。
町の中心部から、常磐線の駅まで途中に一駅だけの単線の一両列車が運行しています(学校がお休みの時を除いて、平日朝の列車のみ2両編成となるらしいです・・・)。 通勤通学の時間帯は別として、この踏切は大体いつも開いています。
ところが昨日は、なんと行きも帰りも、踏切が閉まるという幸運?に出合ったのでした~~ チンチンとなる警報機の音を聞きながら、しばらく待つと、カーブを曲がってくる可愛い一両列車が見えてきて、ガタゴト通り過ぎると遮断機がゆっくり上がります。 何気ないこんなことに、何故かワクワクしたりして・・・(^_-)
この道は、今、夫がお世話になっている施設への近道でもあり、最近よく通るようになりました。 残念ながら、この一両列車に乗ったことはありません。 我が家から近い常磐線の最寄り駅は、一両列車の終点の常磐線の駅より2駅東京に近いため、中々乗る機会がないのです。
でも、一度は乗って周りの風景を楽しんで見ようと思っています。 全長4、5キロですからあっという間に到着してしまうでしょうが・・・
今日は、夫とリモート面会をしてきました。 なんと、今日も帰り道で、踏切が閉まるという偶然・・・!? これは乗るしかなさそうです(^_-)
以前この踏切近くで描いたスケッチです
稲が実り始めた頃だったと思います
子供の頃、田んぼの真ん中で網を振り回して、トンボを取っていたことを思い出します。 今はそんなことをしている子供の姿はとんと見かけなくなりました~~~