駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

パーカススタンド作り直し

2021年09月27日 | 機材
9月27日(月) 本日のJOG=休み 
今日は朝走ることができなくて、その後もタイミング的にムリだった。代わりに自己練習をしっかりとやろうと思った。でも、普段どおりの練習をしたところで首が痛くなって終了。もう無理がきかない体になったなあ。。。
この1週間は2日しか走れていない。まあ、雨降ったりワクチン打ったりしたし仕方がないけどね。予想外だったのが、首のヘルニアが発症したという事と、体の事じゃないけどFB乗っ取られ事件。これは泣きっ面に蜂だったなあ。精神的にしんどかった。
まあ何とか取り戻したし、これからはもういいと思うけどね。

さてさて、楽しい話題でも。
先週パーカスのメンテをしたのだけど、パーカスの小物スタンドも改善した。かごの部分が気に入らなかったので取り換えました。
今までのスタンドは百均で買ったプラ製のかごで自作しましたが、大きさのわりに深さがなくて、しかも全面網目模様で、網目が大きくて柔らかくて、重たいものを入れるとぐらつくのだった。



小物が音を立てないように滑り止めのクッション素材をガムテープで止めていたのだが、夏の暑さで粘着剤が溶けてガムテがはがれてくるようになってしまった。



そこで、理想的なかごがないか探していたら、別の百均で見つけました。値段は200円だったけどね。



深さがあって、底は網目じゃないのでしっかりしていて、色も黒くて落ち着いている。これを取り付けます。



まず、底の中央に穴を開け、補強のベニヤ板を両面テープで貼り付けます。もうこれで完成。
ぐらつきもなく、軽くて可愛いパーカススタンドの出来上がり。へへへ。。。



果物シェイカーを入れてみると



きゃわいい~!(笑)

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宝の持ち腐れ・・・

2021年06月24日 | 機材
6月24日(木) 本日のJOG=45分
今日は木曜日で、レッスンに行ってきた。やる事はいつもそう大して変わらないし、自分の持ち込みドラムもこの頃はいつも同じ。



試しに新しいスマホで写真を撮ってみたら、色合いが古いスマホと違って明るく写るようになったけど、自動で調整しているのだろう。
ドラムセットのシェルは元はメイプルの白木なんだけど、日に焼けているせいもあってオレンジ色に見える。



スネアとペダルをちょっと変えて、スネアをTAMAのステンレス6インチ、ペダルはヤマハのツインペダルにしてみた。
たまには使う機材を替えて使ってやらないと、スネア君が気を悪くしたり下手すると錆び付いてしまう。それとマンネリ化を防ぐ意味があるし、宝の持ち腐れにしたくないじゃんね。

倉庫にはもう何年も使っていないスネア達やドラムセット、パーカス達があってね。1年前にかなりメンテはしたんだけど、あれからずっと触っていない。
またそろそろメンテしないとよくないかも。コロナで仕事もなんの予定もないんだけどね、使ってやりたいなあ。

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全部気のせい

2021年06月10日 | 機材
6月10日(木)
今朝は、少し調子が悪くてJOGは休んだ。まあ、たまにはこんな日もある。
昨日、仕事中の下痢の話を書いちゃったけど、今日は夜中に腹が痛くなってトイレを数回往復して眠れなくなっちゃった。それで腹は落ち着いたのでよかったけど、睡眠不足だった。。。
それと下痢が続くというのも、あんまりよろしくない。
早い話、キンキンに冷やした飲み物はよした方がいい。つか、飲み物=酒なんだけど。
キンキンに冷やしたお茶とか飲まないし。ジュース飲まないし。牛乳飲まないし。

さて、今日も出張レッスンだった。お試しで始めたレッスンだけどまだ続いているのが嬉しい。
週に2回も違う場所でレッスンができてありがたいし、めっちゃ楽しい。
木曜日に使用するキットは、パールのドラムセットで、シンバルにはパイステの602、スネアはラディックのLM400(14×5)、フットペダルはヤマハのFP720。



いずれも普段あまり使っていなかった機材を持って行ったんだけど、毎週使っているうちに、すごく良く鳴ってくれるようになった。
スネアが特にそうで、ずっと仕舞いこんであると鳴らなくなる。しばらくぶりに叩くと、鳴りが気に入らなかったり物足りなかったりするが、使っているうちに「これだ」と思う音になる。もちろん気のせいだけど。
シンバルもそうで、何となく耳に残るイヤな倍音というものが、叩いているうちに気にならなくなるので不思議。もともとパイステの602シリーズはイヤな倍音は少ないんだけど、それでも久々に叩いた時には気になるもんだ。
フットペダルも、最初は重かったんだけど、使ううちに足に馴染んでくれてとても踏み心地がよくなった。

こう書くと、機材がオレに合わせてくれるようになったみたいだけど、機材は機材。生きてるわけじゃない。オレになんか合わせちゃあくれん。
全部オレの気のせい。オレが機材に合ってきただけじゃんね。。。
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ヘッドホン比較調査

2021年05月23日 | 機材
5月23日(日)本日のJOG=45分
今日はいい日だった。梅雨の合間にしては快晴で湿気もなくて行楽日和。とはいえ緊急事態宣言下じゃどこにも行けないけどね。
JOGすることはできたオレですが、どうもイマイチ。また首の具合がよくなくて、肩凝りというか、首が痛くて右腕もだるい。なので今日も練習はお休みにした。思うようにいかないなあ、オレの人生。
練習したくてもだるい腕では身も入らない。腕が動かなくなれば、ドラム人生は終わるもんね。オレのドラム人生は、あとどれくらい時間があるのかわかりませんが、いたずらに残り時間を削っているのがこのコロナ禍だ。
せっかく会社を辞めてまでしてやる気になっていたのに、1年以上音楽活動がまともにできない。
緊急事態宣言が明けて少し動きだしてはまたまん延防止措置、そして再び緊急事態宣言で、今後もどうなるかわからない状況だもんね。
こんなことを言ってもただの愚痴なんだけどね。まあ、のんびりやるだわ(笑)

さて、先々週、ドラム教室で使うヘッドホンが壊れちゃった。コードが断線したようで、片耳しか音が出なくなった。。。
古くて安いパイオニア製のヘッドホンだったので寿命だと諦めはつくけど、ないと困る。なので、普段家のPC用に使っているもので代用したんだけど、一つ買わないといかん。
ああ~また出費がかさむ。。。
ということで、ネットで探してクーポンが使えてかなり安く購入できた。昨日注文したら今日届いた。早くてビックリ。
(アカゲ)AKGのK240Studioというヘッドホン



AKGのヘッドホンは使ったことがないのでいいのかどうかわからないけど、レビューなどでは評判は良さそう。
早速付けてみたが感触もよく疲れなさそうな感じ。肝心なのは音ですが、普通に音楽を聴いてみると、低音から高音までしっかりと聞こえるけど、早い話クセがなくてまあフツーの印象。
どっちみち生ドラムの音量に負けない大音量を流すので、音質はそんなに気にしていなくて、音割れさえなければいいんだけどね。
これは実際に現場でやってみないとよくわからんな、ということでとりあえず自宅で他のヘッドホンと聴き比べることにした。



お相手は電子ドラムの練習で使用しているソニーのCD900STというヘッドホン。お値段はAKGの倍くらいしたが、こちらもネットでの評価が高くて買ったという経緯がある。
実際に叩きながら比較すると、あらら、音量が。。。
AKGは圧倒的にソニーのヘッドホンより音量は劣る。AKG音ちっちゃ!一発で勝負ありでした。
今まで気にしてもいなかったけど、感度が全く違うということか。
改めて仕様を見ると、
AKGは
■インピーダンス:55Ω
■最大入力:200mW
■再生周波数帯域:15~25,000Hz
■感度:91dB/mW

ソニーは
■ インピーダンス:63Ω
■ 最大入力:1000mW
■ 再生周波数帯域:5~30,000Hz
■ 感度:106dB
入力、再生周波数、感度ともに、ソニーが大きく上回っていました。音の大きさというのは、感度の数値の違いということだと思う。
今回は音の良し悪しよりも生ドラムに負けない音量が欲しかったので、これでは使えましぇん。。。
そんなわけで、音自体は悪くないのでこれは普段使いのPC用&音楽用に使うことにします。
買い物ムズイ。
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ツインペダル

2021年04月16日 | 機材
4月16日(金) 本日のJOG=45分
自分の持っていキックペダル。シングルとツインを合わせてたくさんあります。まあ長いことドラムやっているので、集めているわけじゃないけど自然と増えちゃう。
音楽活動シーンによってシングルとツインを使い分けています。
今のメインバンド「ザ・スターキー」では、ビートルズらしくリンゴ・スターでおなじみの『スピードキング』というシングルペダルを使用していて、「ソウルフィンガー」でオールディーズをやる時などは、R&Rやいろんなシーンに対応できるようにツインペダルを使っています。

今回はツインペダルにスポットを当ててみます。
「ソウルフィンガー」でずっと使っていたツインペダルが壊れていて、でも使えないわけじゃないのでそのまま使用していました。



パールのエリミネーター。
壊れた個所というのは、ペダルをつなぐジョイントロッドを固定するボルト。左側のペダルにロッドがくっついたままになっています。
チューニングキーで絞めつけたら、あろうことかボルトがネジ切れて頭が飛んでしまった。それほど強く締めたわけじゃないのに、金属疲労を起こしていたんだろう。そのため、2度と外すことができなくなってしまった。
それ以外は使えるので特に困ってなかったんですが、使い続けるうちにいつ壊れるか分からなくて新しいやつが欲しかった。
そこで購入したのがこちら。



ヤマハの9500C。
ヤマハの最新機は最近DFP9というシリーズが発売されましたが、それ以前はこちらがフラッグシップモデルだった。
最新型のような複雑な構造でなく造りが単純。その分微調整できる範囲は少ないが全くスムーズなアクションで気になるところはない。パールのエリミネーターと比べると軽くて持ち運びには楽。
コロナ禍でここ1年間はソウルフィンガーの出番がなくなってしまって、ツインペダルを使う機会がなかったけれど、今年はベンチャーズバンドの「491」へ参加したり、これから出番もあるのかなと思います。

わが家にあるいちばん古いツインペダルはこちら。



ヤマハのDFP850という品番だったと思うが定かではない。たぶん、一番最初のシリーズではなかったか、右側にペダルにアンダープレートが付いていなくて昔っぽい。それでも安定していて踏み心地もよくてとても気に入っていた。
30年ぐらい前に買って、当時はケーズもないのでジョイントロッドを持ってむき出しでぶら下げて練習スタジオに通ったもんだ。
今でも全く壊れておらず現役で電子ドラムの練習に毎日使っています。

他に、パールのP952TWという古いペダルを持っていた。



パールのツインでは最も古い機種だったのではなかったかなと思う。
20年近く前にかなり古いものを中古で安く手に入れて浜松にあった練習場所に置きっぱなしで練習に使っていたが、そこを引き払った時に片付けられて売却されてしまった。
壊れていたというんじゃなけど、踏み心地が悪くてあまり使い勝手がよくなかったので思い入れもなくて、わざわざ引き取りに行くこともしなかった。取りに行っても二度と使うことはないとその時は思っていたが、今にして思うと申し訳ないことをしたと思う。

これからももっとツインペダルが活躍できるライブが開催されるように、心より希望しますね。
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ドラムマイキング

2021年04月15日 | 機材
4月15日(木)
今日もJOGは休んだ。大事を取って膝を休める。
そのかわりにちょっと忙しい一日だった。午前中は個人練習をする。午後には出張レッスン。そして、夜はザ・スターキーのゲネプロ。

ライブ現場でのセッティングなので、先日入荷したばかりのドラム専用マイクをセットしてみる。



ずっと気になっていたAKGのマイクのセット。ずっと迷っていたけど、思い切ってやはり購入することにしたもの。
自分でセッティングするのは初めてなので、セット方法に少し戸惑って時間がかかってしまう。特にタムとスネアのクリップ式のマイクホルダーの取り付け。知恵の輪のようにあっちやったりこっちやったりと、どうやっていいのか最初分からなかった。
その位置も大事で、演奏中にマイクを叩いてしまわない位置を探さなくちゃいけないけれど、リムに取り付けるだけなので、マイクスタンドを使うより足元が邪魔にならないので楽ちん。
なんとかうまくいった。


あとでPAの堀さんに手際よく修正してもらって、音も作っていただく。
タムにマイキングすることで、フレーズ一つ一つがくっきりはっきり聞こえるようになって、モニターからもしっかりと返って来る。明後日土曜日のライブの楽しみが増えました。
以前、弁天島駅前の旧コニーキャッツ時代に出演させてもらっていた時は、PAのオサムちゃんが自前のマイクをセットしてくれて、音がはっきりするのが嬉しかった。
ドラムマイクはセッティングに手間がかかるため、小規模なハコは勿論使わないし、本格的なライブハウスでもこの辺りではAVANTIぐらいしか使っていないけれど、ワシはこれから使っていきたいぞ。

愛知県もまん延防止措置の適用になりそうです。期間は来週の20日から5月11日までで、その間飲食店は20:00以降は営業自粛要請となるらしい。
せっかく緊急事態宣言が終わり、これからというタイミングでまた夜のライブは厳しくなります。
でも今週末はOKなので、今週末のライブは予定通り行います。
頑張るぞ!
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マイクが届く

2021年04月06日 | 機材
4月6日(火) 
今日は仕事が休みなので、昨夜ちょっと夜更かしして0時まで起きていて8時間寝た。
JOGは休んだ。体がまだしんどくて肩も痛むし動きたくないんだよね。何だか長引きそうで練習もやめておく。

家で大人しくしていると、荷物が届いた。先週注文したドラムの専用マイクだった。
日曜日もそうだったが、このところちょくちょくオファーをいただく屋外の演奏では、音が回らないのでドラム全体の音を拾いたくなるのです。
ザ・スターキーの場合、普段はキック×1、トップ×1の2マイク、ライブハウスではそれにスネア×1を追加するパターンが多かった。
なので、あとで録音音源を聴くと、タムとフロアにも欲しいなあなんて思うものの、「贅沢だよね」って諦めていました。というのも、マイクが増えればミキサーのチャネル数が必要になるわけだし、ケーブルやスタンド類も増えてセッティングがますます煩雑になるわけ。
しかし、PAの堀さんと話すと対応できるということだったので、思い切って購入することにしたのでした。
タムのマイクはクリップ式でマイクスタンドが不要ということで、セッティングが楽でありがたい限り。まあ最近は殆どこのタイプなんですけどね。

これだとドラムに6chから7chの系統が必要になりますが、現在のPAなら入力に余裕があるとのこと。ちなみに自分の持っているコンソールは16chなので、対応しきれましぇん。。。
これからの楽しみが増えました。
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「ドラム椅子について研究しちゃう」総まとめ

2020年10月21日 | 機材

10月21日(水)本日のJOG=45分  
昨日のブログでは、電子ドラムのセッティングを高く変えたことを書きました。
そのきっかけとなった、ドラム椅子の高さをリンゴさんの超高い位置に変更したいというところで、いろいろな椅子を比べるということをやりました。
そこで思い出したのが、ザ・スターキーを始めた頃に「ドラム椅子について研究しちゃう」というテーマでこのブログでも駄文を書きました。その時はまだ研究段階で結論みたいなものは出ていなかったのですが、それが案外とたくさんの人に読まれていたので、逆に焦ったりしました。
その後も研究というか、新商品を入手したりして、その都度続編みたいなものも書いています。
ちょっと記事を検索してまとめました。ついでに「機材」というカテゴリーに移動させて分かりやすくしました。
①「ドラム椅子について研究しちゃう」2012.12.10
②「ドラム椅子研究の続き」2012.12.13
③「『ドラム椅子について研究しちゃう』の現状」2014.11.23
④「 CANOPUS『Hybrid Drum Throne II』」2017.3.2

しかし、書いた内容なんてものはすぐ忘れちゃうし、昨日の椅子の高さ比べを改めてやってみて、自分の中ではとっくに答えが出ていることがわかったので、また「総まとめ」的に書きたくなりました。

まず、昨日テストした椅子の面々をご紹介します。



1.左から、一番背が高いのが、古いけど今ライブで一番稼働しているザ・スターキー専用の椅子でパール製。高さは67㎝。安い方から2番目くらいの機種でしたが、軽くてチープな作りが気に入って入手したけど、一度壊れてパール楽器さんに修理してもらってから復活して今に至る。
欠点は、パイプ部がスクリューというかネジ方式でないということ。メモリーの締め付けが緩いと、演奏中に下がってくるという廉価品のあるある。
しかしこれがネジ式になれば重量に合わせて足元も大きく重くなるしお値段も上がるんでしょうね。それじゃあ意味がない。ライブの持ち運びには軽さが命。そこでワシは考えた。ストッパーを二つにすりゃいいじゃんと。
やってみた。



ちょっと見にくいけど、2段構えにした。これで完璧の母。
実は今日実測したら5mmぐらい下がっていたんですよね。8年間のワシの重みで・・・今日でもう大丈夫です!
ですが、ネジ式も欠点はあって、高さをメモリたい時は不利なんですね。ネジというのは振動で緩むという法則がある。なので、パイプ式でも滑り落ちないように完璧にストッパーが効けば万全なんですよね。
ところで、この高さ67㎝がリンゴさんの高さっていうのは8年前のバンド結成時に何かで読んで知ったんですが、何で知ったかが覚えていないという。。。

2.左から2番目は、カノウプスのハイブリットシリーズ2で、ソウルフィンガーではメインセットがカノウプスなので専用で使用していましたが、今年はコロナ禍でバンド自体動きもなくなってしまい、今回は練習用の電子ドラムのために再登場。高さは最大限70㎝までの規格となっていて、ぐらつきは皆無。安心度は歴代の椅子の中でナンバーワンです。
しかし、この椅子の座位自体サイズが大きいんですよ。写真を見ると明らかに違う。



左端がこれ。この大きさが、安定してしかも柔らかくてお尻に優しいのにさほど沈まず。でも案外軽くて、スターキー用以外の椅子と比べると、殆ど変わらないか微妙に軽いかもしれません。
大きさが移動用には勿体ないんですが、安定性では最高の椅子ですね。さすがカノウプスという感じです。

3.左から3番目の茶色いのはヤマハの古い椅子。
自分のドラム人生で一番長い付き合いの椅子。上から見た写真でも、座位がお尻の重みでへこみができるほど使い込んでいます。これまであらゆる場面で支えてくれて、今は電子ドラム専用で活躍してくれていました。昨日も書きましたが、無理やり最大限に高くしたらぐらつきがどうにも気になって、残念ながらお役御免。感謝して、倉庫行きとしました。

4.右端がパールの椅子で、もともとお世話になったバークレイに寄贈したもの。
当時お店の常設ドラム椅子が壊れていたので、新品を買ってあげたものなんだけど、その後のまさかの移転の時に、「新しい店は居抜きでドラム椅子があるので引き取って」ということで、わが家へ引っ越してきた椅子なんです。
重量もありどっしりと安定していますが、高さが最大限65㎝。ちょっとだけ足りないのと、見た目がどっしりし過ぎてゴージャスなので、自分のライブでは使っていません。
今は自室のテレビの前で、気が向いた時の練習用に置いてあります。

冒頭の写真では以上ですが、まだ以前のブログに載せていたヤマハの廉価品のやつもしまってあります。折り畳めば小さくて軽く持ち運びには最適で、わざわざこの一番安いものを購入したほど。



かつてソウルフィンガーでかつてはメインで使っていましたが、高さが最大55㎝ということで、この近年の好みとしては低すぎて使えなくなりました。今は倉庫の肥やしとなっています。

ということで、自分がいちばん安心してお勧めできるのはカノウプスのハイブリッドシリーズ2。
ですが、あくまで超個性的なドラムセットを叩く自分にとって、一番使っているのはパールのど古い廃版の修理品の改造品と、参考にもならない結論であります!

椅子問題も落ち着いて、もう今後はドラム椅子を買う必要もないだろうな。ワシも年だしね。。。
「ドラム椅子について研究しちゃう」総まとめ終了~!。

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こだわりのストレート・スタンド

2020年06月06日 | 機材
6月6日(土) 本日のJOG=45分
昨日のブログ「グリップ修正中」は、ちょっと真面目に自分のスティックの握りについて見直してみました。
そして、練習するたびにグリップを意識することにしましたが、クセというものはなかなか簡単には直るものでもないので、時間をかけてゆっくりやります。
その記事の中で、そのクセの原因のひとつが分かったと書きました。

それが、自分のこだわりで、クラッシュシンバルのスタンドがストレートじゃないとイヤなんだな。自分から見て左手、ハイタムの横のクラッシュがブームスタンドだと我慢ならない。スタジオのドラムセットがそうだと仕方ないけれど、自分のセットならあり得ない。右手のロータム横のクラッシュも、自分のキットなら絶対にシングルでいく。これはこだわりでしかなくて、ただの頑固。
しかも、できるだけ華奢なスタンドがいい。レッグ部分がダブルじゃないシンプルなタイプで、できればフラットベースのビンテージな感じのものが好きですね。
自分の音楽スタイルは、オールディーズやビートルズのオールドミュージックがメインなので、やはりハードウェアもそんなレトロなものを選びます。
結果、ストレートのシンバルをフロントのタムの横に置くと、ちょっとシンバルが遠くなるので、それでスティックが届くように長く持つクセが付いちゃったところもあるな、と思ったわけです。

ザ・スターキーのセット

ワンタムでシンバルも2枚だけなので、シングルスタンドで全く問題ありません。

ソウルフィンガーのメインキット

こちらは、いろんなジャンルの音楽に対応するのでシンバルもたくさん並べますが、フロントのクラッシュだけはシングルスタンドを使用します。
トップシンバルは角度をつけるので、ブームにできるタイプのスタンドを使います。
スウィッシュシンバルなどは重量がかかるので、残念ながらスタンドは大きなものになってしまう。そこが不満なんだけど、アルミ素材の軽いスタンドなどを利用しています。

出張ライブ用の小ぶりなキット

こちらも基本的に同じハードウェアを使いますが、スタンドはなるべく軽いものをチョイス。

超軽量のカノウプスのCCS-1F がメインです。



今はこういったレトロ風スタンドが流行りで各社から発売されていますが、昔は出ていなくてカノウプスから発売された時、真っ先に飛びつきました。それから5本ほど同じスタンドを買いましたが、今でも現役で壊れずに使っています。
これは片手で3本持てるほど軽い。ただし、軽いということは風には弱い。
屋外ではシンバルが風で煽られるので、少し重量のあるパールのC-150Sを使います。



トップ用にはブームにもなるBC-150Sを使います。



パールのこのシリーズは、足をフラットにもスタンダードにも変えられるので、シンバル数が多かったりマイクスタンドなどで足元が混み合う時には、スタンダードに変えたりします。



チューニングキーひとつで変えられるので、簡単便利。

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現役

2020年02月03日 | 機材
2月3日(月) 本日のJOG=45分
今朝は曇り空で少し空気が冷えてましたね。JOGの時に指先が痛かった。
それでも、この冬はまだ湯たんぽ使わなくても布団が冷たくて寝られないなんてことがないから、やはり暖冬なんですよ。

さてと。今日も今日とて、個人練習をしました。時間的には1時間かそこらですが、継続してやれているのがありがたい。
そもそもこの休み期間の目標は、できる限り毎日走って体力を付けることと、ドラムの練習をすることが第一目標だったのです。
練習方法は2種類あって、ルーディメンツの練習には消音メッシュヘッド仕様の練習台。それとピアノレッスン室の隅っこに置いてある電子ドラム。
電子ドラムでの練習は、どうしても主にビートルズの曲中心になっちゃう。やるべきことだらけなんであります。。。
新レパだったり、ながらくライブでやっていない曲など、不慣れな曲を中心に。さらに、ザ・スターキー結成から約8年間、なんとなく自分の手癖で演奏してきたフレーズなど、改めて見直そうと思っております。
なのでいくら時間があっても足りましぇん。。。



写真は、かなり古くなったYAMAHAの電子ドラムDTXPRESⅡで、前に住んでいた賃貸マンション用にサイズも小さいからと買ったもの。10数年経ったにも関わらずまだ現役。どこも壊れていなくて、機能的には新しいものには全然劣るんですが、不満は全くありません。
その後現在の家に引っ越して、ローランドの本格的な電子ドラムに買い替えようかなと思った時もありましたが、全然壊れないし不満もないので見送っているうちにオレも年をとり、結局買えないまま終わっちゃいそうです。
思えば、これも買った当初は面白がって叩きまくっていましたが、平日は仕事場との往復だけで一日が終わり、家では練習できなくてこれも宝の持ち腐れだったなと思う。これからは精一杯可愛がって活用したいな、などと思いながら、先週、うっすらとホコリのかぶったパッドを掃除しながら、練習開始したのでした。

継続は力なりと申します。無理せずにちょっとずつ頑張りたいもんです。
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