駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

大晦日にて

2007年12月31日 | 駄日記
いよいよ2007年も終わりますね。
昨日の30日に親父の墓参りをした以外は殆んど外出もせず家で引きこもりです。
録り溜めしたTV番組や、なかなか見ることの出来ないDVDを見たり、28日のメリーユーでのライブ音源を編集していました。
昨夜などは最高潮に盛り上がっている年末のライブハウスへ出かけるのもいいんだけど、なかなか動けません。友人達が演奏しているんだけどねえ。
まあオレもトシで、腰が重くなっちゃったということですか。。。

ライブ音源は、EDIROLのR-09で録りっ放しにしていたものをPCに取り込んで、曲にインデックスを付けたり、ザワザワしているだけの時間をカットするほか、こもりがちな音源にEQやエフェクターをかけて聞きやすくしたわけです。
これって楽しい作業ですねえ。毎回、ああだこうだと音色をいじくって遊んでいるちゅうわけで。
でもヒマが取れないと、音源が溜まる一方でわけが分からなくなっちゃうんですけどね。ま、個人的メモリーの、いいライブラリーが増えました。

昨日の夜は、メチャクチャ楽しみにしていた特別番組の「イカ天」のスペシャル版をじっくりと見た。
思い入れいっぱいの番組だったから、本当に懐かしくて嬉しくて、見ていて興奮してきた。
平成元年に始まり、1年10ヶ月で終焉を迎えたという。
あれからもう19年が経ったわけで、出演フィルムの演奏者がメチャ若い。オレもトシ食うわけだ。
どの映像を見ても印象に残っている映像ばかりだ。
ビギンやたま、ブランキーやマルコシアス・バンプの衝撃的なデビュー映像が懐かしい。鮮明に覚えているし結果がどうなったか分かっていても、見ていてトリハダが立った。
この番組でバンドブームが一気に最高潮に達し、ここから衰退してゆく歴史の頂点だった。
番組は3~4年は続いていたような気がしていたけど、1年10ヶ月というのは以外に短い気がした。長い歴史の中ではほんの一瞬の出来事なんだろうが、アマチュア音楽シーンをこれほど変えたTV番組はなかったと思う。
できれば5時間番組ぐらいにしてもらいたかったなあ。まだまだ全然もの足りないよ~。

さて、平成19年も今日で終わりますが、来年は平成20年。
もう20年?って感じ。平成元年生まれの子供は再来年にはハタチになるんだよね。
オレはhey3と呼ばれているけど、本名はhey3じゃない。当たり前だけど。
名前は和男というのでまさに「昭和の男」。
う~む、昭和はどんどん遠くなりにけり。
ま、でも平成19年の今年はいい年だったと思えるし、バンド関係ではいい思い出もいっぱいです。
皆さんお世話になりました。
来年もいい年でありますように、皆さんのご多幸をお祈りいたします。
hey3
コメント (2)
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