駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

愛するバンド「CHIPS」

2010年02月09日 | バンド
しょうもない自画自賛なんだけど、自分の感じる「CHIPS」の魅力を恥ずかしげもなく書いちゃいます。
CHIPSの何がそんなに好きかと考えますに、そもそも個人的な歴史が当然あって、それは今さら説明するまでもないので除外するとしても、それでも好きな理由は何ぞや。
客観的にバンドとして優れている点を考えてみるか。
1.コーラスバンドとして
各メンバーがコーラス好きという点があります。
ボーカル2名と、リズム隊のベース(たーさん)、ドラム(オレっす)、そしてサックス(ルパンいっちゃん)の3名が絡んで、はまると厚みがすごい。
しかも、みんなコーラスが好きで自発的に歌いだす。(つか勝手に歌いだす・・・笑)
そして声質が、コーラス向きだという点。オレなんかリードボーカルはへたくそなんだけど、たーさんといっちゃんとコーラスで合わせると違和感がなくなる。気がする。。
そんなわけで、世間でオールディーズバンドといわれるバンドがあまり選曲しないようなコアな曲や、ドゥワップのようなわりと地味で難しい曲も選曲することも可能なわけです。
2.技術的に
CHIPSにはスタープレイヤーはいません。
見た目も中身も地味で、言ってみれば野武士集団ですかね。
個々の技量はそこそこだとは思いますが、なんといってもアマですから詰めがアマい。
なので、あまりソロの応酬みたいのはやりませんね。
たまにはやりますけど、無理してやって、すっ転んでも見苦しいのでね。
まあ、何事もそこそこっていうのがいいのかもしれないと思います。へへへ。負け惜しみ?
そんなオレらですけど許して、みたいな。
3.ボーカル陣
特筆すべきは、我らがボーカル陣のリズム感の良さ。
好きこそものの上手なれと言いますが、二人ともパーカッションが好きで、また器用なんでしょうね。
難しいパターンでも軽くこなしてくれています。
歌いながら(ここがすごいところ!)、タンバリン、クラベス、ギロ、カウベルなどを絶妙のタイミングで鳴らしてくれて、ドラマーとしては大いに助かっています。
多少、最初にアドバイスをしたりもしますけど、パーカッショニストとして文句ないです。
ここんとこは、ぜひ注目してもらいたいところです。
4.フットワーク
当然ながら、全員が職業持ちなんですが、バンドのライブなどに対してのフットワークが多忙にもかかわらず軽い。
突然の平日の営業オファーなどにも、案外対応できちゃっています。
これは運もあって、この日だけはNGっていう日にブッキングされないっていうのは、やはり運のみ。
そういえば、このところ運が悪い時も多くなりつつありましたっけ。。。(泣)

まあ、こんなところかな。
言ってみたら仲良し趣味集団の延長なんだけど、要するに「人志松本の○○な話」みたいに、「hey3のスキな話」の中身が「CHIPS」だったって話でした。ちゃんちゃん。
しつれいしました。。。
コメント
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