駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

J&R/2月12日/カフェ・サイモンライブ

2010年02月13日 | ライブレポ
「JAZZ&ROCK」をネーミングとしたバンド、「J&R」でありますが、活動拠点は浜松「カフェ・サイモン」さん。
以前、豊橋でも一度ライブ演奏したことがありますが、なんといってもカフェ・サイモンで活動するために、去年の2月に結成されたバンドであります。
隔月程度に不定期でのライブを行ってきましたが、今後は毎月第2金曜日と決定いたしまして、その「定期ライブ」第一弾は、結成1周年記念ということでもありました。
残念ながら、去年の初ライブ当日に自分の母親が天に召されまして、生涯に一度きりのライブ当日欠席という痛恨の結果だったので、覚えようにも忘れられない(?)わけであります。(涙)
さて、結成当時は、サックスのルパン市川、ピアノの佐藤サトキチ、ベースのマーシーに自分がドラムのギターレス・スタイルでオーソドックスな4ビートジャズを演奏して、お客さんが踊りたくなった(つか飽きた)頃にボーカルのアキラが登場してガツンとロックでエルビス・ショーをかますというコンセプトでした。
そんな実験的な変則的なスタイルがそこそこ面白いということで、定期的にライブさせていただくこととなったわけです。
さらに面白いことに、そこへ自然発生的に女性ボーカルのヒカル、ギターの山村コウが加わって「ソウル・フィンガー」という名前で、ダブルキングカフェ浜松店での出演バンドとして発展していきました。
現在、「ダブキン」は2カ月間の休業中でありますが、場所は違えどそのメンバーでこの日は盛り上がることができました。
そして、さらに前半のジャズ・コーナーには、前回からゲスト・ボーカルということで、主に浜松で活動されている可愛らしかったりキレイかったりする女性ボーカリストが参加して盛り上げてくれるという、まあ何とも豪華なライブ・ショーとなってきております。
今回は、このお二人。

歌っているのは松浦さん。

そして山田さん
選曲は、渋い4ビートからボサからサンバまでと幅広くて、とっても楽しく演奏させていただきました。
なかなかリハができませんので、数日前に行った打ち合わせを忘れたりするメンバーもいたりして(誰だコノヤロー!はいオレですすません)完璧というわけにはいきませんですが、スリルもあって楽しかった。。。
つか、ちゃんとメモには「エンディング注意!」とは書いてあったんだけど、何がどう注意なのかが書いてなかった。へへへ。バッカじゃんね。
普段はなかなか演奏する機会がないジャンルの4ビートジャズやラテン・ドラムですが、実はとても好きです。
チャレンジさせてもらえる機会があるって、なんと幸福なことでしょうか。へへへ。シアワセだな~。
不慣れということは、すなわち「苦手」に結びつきやすいのだけど、これはオレにとっては言い訳に過ぎないと思って自分自身に問いかけてみると、案外と「好き」とか「楽しい」という感覚なのでした。
オレ、この歳で未だにチャレンジできるという状況に、感謝です。
死ぬまで現役の求道者なんだろうなあ。ちょっとカッコつけちゃったりしてヤラシイ?

さてさて、後半のROCKのコーナーは、アキラとヒカルのオールディーズから始まります。
ま、すぐにノリノリになって、お客様もダンス&ダンス!

今回は画像撮影を、観に来てくださっていたキーボード・ミュージシャンの「ヒロシです」氏に突然お願いして、ご迷惑をおかけしちゃいました。
電車で帰宅されるということで、時間もないのに頑張って数枚撮ってくださり感謝。
いやあ、彼がいなかったらこのブログ、画なしですもんね。
今回改めて思いました。「縁は異なもの味なもの」

それと、改めて思ったことがもう一つ。
「ヒカル、すげえな」(笑)
アキラのスゴさは以前から百も承知だったけど、ヒカルってただものじゃないです。
何度か一緒に演奏やらせてもらってますが、だんだんとスゴさがわかってきました!(笑)
どこがスゴいかって?
まあ、いっぺん見に来てちょ。へへへ。

そういや彼女、ステージでお客さんにチョコ配ってました。
バレンタインだってんで義理チョコ。(笑)
アキラは逆にステージで誰かからチョコ貰っていたぞ。
オレは誰にも一個も貰ってないじゃん。
いや別にオレ、ひがんでないよ。。。
コメント
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