2月20日(土)
ドラマーとしての自分のカテゴリーは何ぞやなどと考えた場合、明瞭簡単、ロックドラムでしょう。
ジャズドラマーでもないし、もちろんクラシックでもないし、主にオールドミュージックの名曲を演奏する機会の多いドラマーなので、「何でも屋」として活動させていただいておりますが、音楽の基本はポップな8ビートか4ビートです。
8ビートのロックとは言っても、メタルだのへヴィメタだの、スラッシュ、グランジなどのジャンル分けには付いていけなくて、正直、意味がよくわからない。(泣)
その点、古き良き時代のヒットソングには、ポップスもありジャズっぽい曲もあり、ウェスタンも映画音楽もあり、ビートルズもヴェンチャーズもストーンズもツェッペリンもパープルもジミヘンもジャニスも、昔流行ったヒットソングは全部一緒に同じ現場で演奏したりします。
やっぱり、いい歌はいつまでたってもいい歌だし、美しいメロディは廃れないし、ジャンルもへったくれもありませんもんね。
オレ、ドラムを何十年も叩いていて未だに求道中なんですが、長くやっているだけに「そうだったか」と改めて知ることもあるし、ドラミングについては「こうでなくちゃ」と譲れない部分もあります。
ありがたいことに、今でもライブ演奏するたびにいつも新たに知らされることがありますし、譲れない部分については、さらに思いを強くすることもあります。
その譲れない点ということのひとつは、「でかい音で叩く」ことであります。
自分の叩いているスネアを鳴らしきることができるか。
スネアをはじめ、ドラムセットの一番オイシイ音を引き出せるか。
スネア、ハット、バスドラの音量バランスが揃っているか。
この3点を踏まえつつ、最大限の音量ピークをより高い所に置いて、そのうえでバラードやポップスの小さな音に対応していく。
ダイナミクスの調整が上手いドラマーは、やはり名人と言われるわけです。
ドラム教室の初心者の生徒さんには、必ず先に教えることがあります。
「楽にでかい音で叩くコツ」であります。
ロックドラマーたるもの、やはりでかい音で叩けるということが第一歩なのであります。
そこんとこだけは譲れないですね。
決して「やかましい音で叩く」ではないですよ。
でかい音を出せる人が普段は小さい音で叩く。
これが上手な人なんです。
ドラマーとしての自分のカテゴリーは何ぞやなどと考えた場合、明瞭簡単、ロックドラムでしょう。
ジャズドラマーでもないし、もちろんクラシックでもないし、主にオールドミュージックの名曲を演奏する機会の多いドラマーなので、「何でも屋」として活動させていただいておりますが、音楽の基本はポップな8ビートか4ビートです。
8ビートのロックとは言っても、メタルだのへヴィメタだの、スラッシュ、グランジなどのジャンル分けには付いていけなくて、正直、意味がよくわからない。(泣)
その点、古き良き時代のヒットソングには、ポップスもありジャズっぽい曲もあり、ウェスタンも映画音楽もあり、ビートルズもヴェンチャーズもストーンズもツェッペリンもパープルもジミヘンもジャニスも、昔流行ったヒットソングは全部一緒に同じ現場で演奏したりします。
やっぱり、いい歌はいつまでたってもいい歌だし、美しいメロディは廃れないし、ジャンルもへったくれもありませんもんね。
オレ、ドラムを何十年も叩いていて未だに求道中なんですが、長くやっているだけに「そうだったか」と改めて知ることもあるし、ドラミングについては「こうでなくちゃ」と譲れない部分もあります。
ありがたいことに、今でもライブ演奏するたびにいつも新たに知らされることがありますし、譲れない部分については、さらに思いを強くすることもあります。
その譲れない点ということのひとつは、「でかい音で叩く」ことであります。
自分の叩いているスネアを鳴らしきることができるか。
スネアをはじめ、ドラムセットの一番オイシイ音を引き出せるか。
スネア、ハット、バスドラの音量バランスが揃っているか。
この3点を踏まえつつ、最大限の音量ピークをより高い所に置いて、そのうえでバラードやポップスの小さな音に対応していく。
ダイナミクスの調整が上手いドラマーは、やはり名人と言われるわけです。
ドラム教室の初心者の生徒さんには、必ず先に教えることがあります。
「楽にでかい音で叩くコツ」であります。
ロックドラマーたるもの、やはりでかい音で叩けるということが第一歩なのであります。
そこんとこだけは譲れないですね。
決して「やかましい音で叩く」ではないですよ。
でかい音を出せる人が普段は小さい音で叩く。
これが上手な人なんです。