1月8日(水)
井上揚水さんに似ていると、よく言われるオレです(笑)
どこがやねん、って思うけど、グラサンかけるとよく言われます。。。
「やねん」って関西弁で思い出すんだけど、たかじんさんのご冥福をお祈りします。
今朝、ニュース見てショック。残念過ぎます。
「そこまで言って委員会」に復帰することをすごく楽しみにしていたのに。
今朝は涙雨でした。
全国的に天候が悪くて、朝から晩までしとしとと。
仕事に行く時に、「傘がない」。
いや、正確に言うと、傘はあるんだけどボロい。。。
何年も使ってるやつがあって、一応は使えます。
でも、ボロボロでね。恥ずかしい。
日に焼けちゃって色がまだらだし、全く水をはじかないので濡れるとべったべたになる。
傘をまとめるマジックテープがバカになってて、一本の棒状にならない。。。
我が家には何本も傘はあるんですが、全部女子のやつ。
オレの傘はこれと100均で買った折り畳みだけ。
宝くじでも当たったら、傘買いに行くかあ。
なんじゃとて。。。
さて、貧乏人の傘がない状況はどうでもいいんだけれど、井上揚水の「傘がない」は、昭和音楽史を語る上では欠かせない名曲。
1972年の発表。ってことは、昭和47年だね。
すごいなあ。
大阪万博が1970年でしょう。
三波春夫さんの時代だよ。
この時代のポピュラー音楽はフォーク全盛期で、揚水さんはその先駆者。
しかもこのアルバム「断絶」は、社会風刺が全面的に出ています。
「都会では自殺する若者が増えている」
こんな歌いだしの曲なんて、これまで聞いたこともないですから衝撃ですよね。
今までのグループサウンズやアイドルのうたう歌謡曲などの、「花」「星」「愛」「夢」みたいなファンタジーな世界とはひと味違うアルバムでした。
過渡期と言いますか、まあそういう時代だったんですね。
サウンド面では素晴らしい進歩がありました。
言うまでもなくアナログ盤ではありますが、当時、「傘がない」のレコードに針を下ろすと、イントロからバスドラをエフェクトした「ドカン!」と鳴り響くサウンドには驚きました。
今聴いても、「これがこの時代にこの音作りか」と感心します。
この頃、J-POPのサウンドメーキングはものすごい進歩を遂げています。
暮に大滝詠一さんが亡くなられて驚きと共に悲しんだばかりですが、この当時のあとに「はっぴいえんど」や数々のソロアルバム、はっぴいえんどのファミリーである「荒井由実」等のアルバムのサウンドは今聴いての何一つ色褪せていませんもんね。
「傘がない」を聴くならば、単品よりもアルバム「断絶」を聴いてもらうと、当時がよく分かる気がします。
我々の世代というか、ちょっとだけ上の世代(いわゆる団塊の世代)は、フォークファンが多いんです。
バークレイで飲んで盛り上がると、この曲が度々演奏されます(笑)
自分も何度もバッキングで演奏させていただきました。
皆さん、やはり思い入れがありますから、お酒が入るとよく歌いたくなるんですよね。(笑)
名曲中の名曲です。
井上揚水さんに似ていると、よく言われるオレです(笑)
どこがやねん、って思うけど、グラサンかけるとよく言われます。。。
「やねん」って関西弁で思い出すんだけど、たかじんさんのご冥福をお祈りします。
今朝、ニュース見てショック。残念過ぎます。
「そこまで言って委員会」に復帰することをすごく楽しみにしていたのに。
今朝は涙雨でした。
全国的に天候が悪くて、朝から晩までしとしとと。
仕事に行く時に、「傘がない」。
いや、正確に言うと、傘はあるんだけどボロい。。。
何年も使ってるやつがあって、一応は使えます。
でも、ボロボロでね。恥ずかしい。
日に焼けちゃって色がまだらだし、全く水をはじかないので濡れるとべったべたになる。
傘をまとめるマジックテープがバカになってて、一本の棒状にならない。。。
我が家には何本も傘はあるんですが、全部女子のやつ。
オレの傘はこれと100均で買った折り畳みだけ。
宝くじでも当たったら、傘買いに行くかあ。
なんじゃとて。。。
さて、貧乏人の傘がない状況はどうでもいいんだけれど、井上揚水の「傘がない」は、昭和音楽史を語る上では欠かせない名曲。
1972年の発表。ってことは、昭和47年だね。
すごいなあ。
大阪万博が1970年でしょう。
三波春夫さんの時代だよ。
この時代のポピュラー音楽はフォーク全盛期で、揚水さんはその先駆者。
しかもこのアルバム「断絶」は、社会風刺が全面的に出ています。
「都会では自殺する若者が増えている」
こんな歌いだしの曲なんて、これまで聞いたこともないですから衝撃ですよね。
今までのグループサウンズやアイドルのうたう歌謡曲などの、「花」「星」「愛」「夢」みたいなファンタジーな世界とはひと味違うアルバムでした。
過渡期と言いますか、まあそういう時代だったんですね。
サウンド面では素晴らしい進歩がありました。
言うまでもなくアナログ盤ではありますが、当時、「傘がない」のレコードに針を下ろすと、イントロからバスドラをエフェクトした「ドカン!」と鳴り響くサウンドには驚きました。
今聴いても、「これがこの時代にこの音作りか」と感心します。
この頃、J-POPのサウンドメーキングはものすごい進歩を遂げています。
暮に大滝詠一さんが亡くなられて驚きと共に悲しんだばかりですが、この当時のあとに「はっぴいえんど」や数々のソロアルバム、はっぴいえんどのファミリーである「荒井由実」等のアルバムのサウンドは今聴いての何一つ色褪せていませんもんね。
「傘がない」を聴くならば、単品よりもアルバム「断絶」を聴いてもらうと、当時がよく分かる気がします。
我々の世代というか、ちょっとだけ上の世代(いわゆる団塊の世代)は、フォークファンが多いんです。
バークレイで飲んで盛り上がると、この曲が度々演奏されます(笑)
自分も何度もバッキングで演奏させていただきました。
皆さん、やはり思い入れがありますから、お酒が入るとよく歌いたくなるんですよね。(笑)
名曲中の名曲です。