駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

サイモン・カークを学ぶ

2021年06月01日 | ドラム&パーカッション
6月1日(火) 本日のJOG=45分
今日も快晴。昨日と同様にからりと乾燥していて気持ちのいい一日。そして久々のバンドリハの日。
今日集まったのは、先日、結成すると決まっただけで動いていなかった新バンド。名前はまだない(笑)。
きっかけはバークレイでセッションした勢いで「もうちょっと遊ぼうよ」みたいなノリだったので、誘われたオレは楽しそうでウキウキしたんだけどね。
とは言え、こんな時期に何のイベントもライブもないし、この先何も決まっていないけど、取り敢えずちゃんとみんなで練習した。



今日の練習曲は、メンバーが希望した中から選んだのだけど、今日のセレクトは結局フリーとバッドカンパニーの曲だけになった。
でもオレは昔からポール・ロジャースが好きなのでじぇんじぇん文句ないし、ドラムのサイモン・カークを研究できて嬉しい限り。ただし難しいんだなこれが。

サイモン・カークは手数はそれほど多くない。特徴はスネアの4分打ちで、曲調が変わったり、ギターソロからベースのアドリブに変わった場面などでは、延々とスネアの4分打ちを続けたりする。その間もタム回しなどあまりなくて、スネアとシンバルの同時打ちがずっと続く中で、時折見せるルーディメンツがピリリとワサビを効かせるようで通好みだ。めっちゃ上手いんだよねえ。
テンポ的にはゆったりした曲が多くて、しかもその中でハットを8分でなく4分で叩いたりと、これがなかなか簡単そうで真似しにくいのだ。
当時は70年頃。今から50年も前のレコード音源を還暦親父がコピーしておる。しかも彼らは当時19~20歳の言ってみりゃ若造だもんね。。。
そんなわけで、今日は初めてやる曲も多くて、しかもライブバージョンとスタジオバージョンと違っていたり、何度か確認し合ったりしてやっと曲の構成が分かったりして、あっという間に楽しい時間を終えました。いやあ~楽しかった。

次回はいつどこで集まるのかは、また後日みんなで決めましょうって事にしたわけだけど、果たして。
せっかく決まった曲の構成、すぐ忘れちゃうね。
コメント
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