12月18日(水) 本日のJog&Walking=なし 本日の自己練習=90分
気温が低い。朝の仕事は完全防備でも寒いです。雪国では12月にしては例年にない積雪量だというし、ここ数年暑い寒いが極端だなあ。ウチでは石油が高くなってからは灯油ファンヒーターを使っていないんだけど、やっぱりエアコンよりも化石燃料を直接燃やすほうが暖かい。こうも寒いと火が恋しくなります。
ネットニュースを見ていたら、明日からガソリン代が値上がるんだとか。あちゃ~、ファンヒーターがまた遠のく。。。
TVでは自公と国民とで103万の壁の丁々発止のやり取りを毎日見させられていますが、オレはなんだか白けて見てる。103万が123万だろうが178万だろうが、税金をどこに振り分けるかだけの話で、どのみち富裕層にはよりお得になり、貧困層には大した金額じゃなくて焼け石に水で、地方財源は減る一方なので地方サービスは希薄になる。例えばごみ収集の回数が減るとか、給食費無償とかの子供向けサービスが減る、または老人向けの祝い品は廃止とか、影響は必ずある。まあ、老人向けは黙っていてもそのうちなくなるけどね。
これで経済が回って国が豊かになるか。いや、富裕層に金が回るだけなので貯蓄に回る。財源を企業に求めると、殆どの中小企業は社員の給料を上げられなくなる。貧困は何も変わらず、地域サービスが低下するだけじゃないのか。
何かのアンケートでは、大多数が自分の手取りが増えたら地方のサービスは減っても構わないと答えているらしい。何言ってるんだって。テメーのことしか考えないってこの国終わってるって思わないのかなあ。寒いお話。
どうせ減税するなら、食品のみ消費税をゼロにしたらいい。貧乏人も金持ちも毎日食うお米や野菜、国産の肉や玉子や魚は安くしてくれ。金持ちしか買えない贅沢品は増税すればいい。