駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ツインペダル

2021年04月16日 | 機材
4月16日(金) 本日のJOG=45分
自分の持っていキックペダル。シングルとツインを合わせてたくさんあります。まあ長いことドラムやっているので、集めているわけじゃないけど自然と増えちゃう。
音楽活動シーンによってシングルとツインを使い分けています。
今のメインバンド「ザ・スターキー」では、ビートルズらしくリンゴ・スターでおなじみの『スピードキング』というシングルペダルを使用していて、「ソウルフィンガー」でオールディーズをやる時などは、R&Rやいろんなシーンに対応できるようにツインペダルを使っています。

今回はツインペダルにスポットを当ててみます。
「ソウルフィンガー」でずっと使っていたツインペダルが壊れていて、でも使えないわけじゃないのでそのまま使用していました。



パールのエリミネーター。
壊れた個所というのは、ペダルをつなぐジョイントロッドを固定するボルト。左側のペダルにロッドがくっついたままになっています。
チューニングキーで絞めつけたら、あろうことかボルトがネジ切れて頭が飛んでしまった。それほど強く締めたわけじゃないのに、金属疲労を起こしていたんだろう。そのため、2度と外すことができなくなってしまった。
それ以外は使えるので特に困ってなかったんですが、使い続けるうちにいつ壊れるか分からなくて新しいやつが欲しかった。
そこで購入したのがこちら。



ヤマハの9500C。
ヤマハの最新機は最近DFP9というシリーズが発売されましたが、それ以前はこちらがフラッグシップモデルだった。
最新型のような複雑な構造でなく造りが単純。その分微調整できる範囲は少ないが全くスムーズなアクションで気になるところはない。パールのエリミネーターと比べると軽くて持ち運びには楽。
コロナ禍でここ1年間はソウルフィンガーの出番がなくなってしまって、ツインペダルを使う機会がなかったけれど、今年はベンチャーズバンドの「491」へ参加したり、これから出番もあるのかなと思います。

わが家にあるいちばん古いツインペダルはこちら。



ヤマハのDFP850という品番だったと思うが定かではない。たぶん、一番最初のシリーズではなかったか、右側にペダルにアンダープレートが付いていなくて昔っぽい。それでも安定していて踏み心地もよくてとても気に入っていた。
30年ぐらい前に買って、当時はケーズもないのでジョイントロッドを持ってむき出しでぶら下げて練習スタジオに通ったもんだ。
今でも全く壊れておらず現役で電子ドラムの練習に毎日使っています。

他に、パールのP952TWという古いペダルを持っていた。



パールのツインでは最も古い機種だったのではなかったかなと思う。
20年近く前にかなり古いものを中古で安く手に入れて浜松にあった練習場所に置きっぱなしで練習に使っていたが、そこを引き払った時に片付けられて売却されてしまった。
壊れていたというんじゃなけど、踏み心地が悪くてあまり使い勝手がよくなかったので思い入れもなくて、わざわざ引き取りに行くこともしなかった。取りに行っても二度と使うことはないとその時は思っていたが、今にして思うと申し訳ないことをしたと思う。

これからももっとツインペダルが活躍できるライブが開催されるように、心より希望しますね。

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