千秋楽

1月24日(日）
今日も雨だった。朝JOGの時間に降っていたのでJOGは中止。日曜日だしゆっくりしよう、無理することもないかなってわけで、早々に諦め。
実はけっこうアレルギー性鼻炎がひどくて、ここ数日、先月病院に行ったときのようなくしゃみ鼻水が続いている。さいわい鼻の中が傷ついてはいないので、病院には行っていないけれどこのまま続くと厳しいかも。
なかなか万全という時がないね。歳だから仕方ないけど、いい年こいてアレルギーってのが情けない。

のんびりすることにした日曜日、出掛ける用事もないしヘタすると朝から酒を飲みそうになるけど、そこは我慢。オレは、まだ我慢ができる程度のアル中なのだ。
TVを眺めながら基礎練習をする。ちょっと腕や肩が張っていて、ハードな追い込み練習はキツくてやめる。
情けないが、ホントにちょっと追い込むとすぐに体が悲鳴を上げる歳なのよね。。。

日曜の朝は、昔から「所さんの目がテン！」を見る癖になっている。たいてい朝飯の支度をしながら流しているだけだけど、それが休日のスタイルで落ち着く。
その後、落ち着く時間に「サンデーモーニング」が始まり、新聞なんかを読みつつ、日曜版のクロスワードパズルなんかをしながら、張さんの元気な顔を見たい。。。
「サンデー・ジャポン」が始まるぐらいから練習台の前に座り、基礎練習をする。
サンジャポといえば、以前ソウルフィンガーのアキラ君が日曜日の朝は必ず見たいTV番組だと言っていたが、気持ちはよくわかる。
オレの「目がテン」や「サンモニ」と同じ日曜朝のルーティン行動で、内容はともかく、番組が始まるだけで落ち着くんだよね。

大相撲は今日が千秋楽。
割と早い時間からTVの前で缶ビールをプシュとして、幕下の9人による優勝決勝戦から観戦。優勝した魁は苦労人のようだ。
序の口などの伸び盛りの若者に交じって、怪我などで再起をかけて戦う苦労人力士は応援したくなる。

今場所の優勝は大栄翔。平幕力士の優勝が続くが、横綱不在なので仕方がない。
横綱白鵬や、同部屋の炎鵬、石浦など人気力士がコロナ禍で休場で、始めはこりゃつまんない場所になりそうだと思ったが、割と面白かった。
優勝した大栄翔は、初日から大関陣を軒並み破り、優勝候補筆頭の照ノ富士も簡単に押し切ったのだから文句なしだ。
照ノ富士は、来場所は大関復帰を掛けるが、間違いなしだろうな。モンゴル出身力士として朝青龍や、かつての北の湖のように憎たらしいほど強いヒール役としての大関になるだろう。ヒザさえ故障しなければ綱を張るだろう。

話題になったのは、愛知県出身で幕尻の明瀬山だった。35歳の苦労人だが、愛嬌ある雰囲気で初日から6連勝して話題となった。今日勝てば殊勲賞だったのだが残念ながら負けてしまった。



愛嬌はあるけど、いかんせん体つきがだらしなくて、そこが残念過ぎるじゃんね。
まあ35年の人生の苦労があのボディなので、とやかく言うことじゃないけど、流行りの美ボディなら人気倍増だよね。