4月6日(金)
夜、ハウス・オブ・クレイジーに行ってきた。
何をしに行ったかといえば、オープン・マイクで生クリームの練習を兼ねて演奏しに行ってきたのだ。
オープン・マイクとは、決まったライブがなく、お客にステージを開放する日のことであり、三々五々集まった常連ミュージシャンのセッションが自然発生的に始まるのだ。
オレ達生クリームのメンバーは、その日を利用してスタジオ代をケチってライブハウスで練習をしてしまおうという魂胆だった。
何と図々しい魂胆だ?
8年ぶりの再結成なので、本来ならば練習スタジオで緻密な練習や打ち合わせをしてから人前で演奏しなければ失礼だろ、とも思えるが、まあ図々しいおっさんの集団であるオレ達は一発勝負でやってみた。
CREAMの名曲を数曲演奏して、最初はどうなることやらと心配だったけど、メンバーたちみんなよく覚えているものだ。
久しぶりに合わせたトリオだけれど、昔演奏していた頃をすぐ思い出し、アイコンタクトだけで演奏の形ができた。一応ですけどね。
とはいえ、当然ながら完璧になんかはできていない。細かいことを言えばきりがないが、キメのところの“間”なんてものは、打ち合わせというより演奏活動をしながら決まってくるものだと思うし、あの延々と続く間奏のインプロビゼイションから戻るタイミングなんかは、“バンド”として活動しながら熟成されていくものだ。
そんなわけで、演奏時間はさほど長くはなかったけれど、いい感じで気持ちよくステージを降りて缶ビールをプシュなんてやっていて音楽談義、ドラム談義、声楽談義、高校野球談義、なんてやっていた。
そして場が暖まってきて、再びステージへ。
今度は他のお客さんたちとのセッションだ。他にドラマーのお客さんがいなかったため、オレはスティックハナサーズ状態で白熱した演奏をさせてもらったが、ジミヘン、ツェッペリン、モーターヘッド等々ハードな曲ばかり演奏をしているうちに、普段のライブでも滅多に折らないスティックが真っ二つに折れちゃったりした。「このオッサン、力んでやがる」と思われたかもしれないが、まあとにかく楽しませてもらいましたよ。
まあそういうわけでせっかくカメラ持っていたのに、ずっとドラム叩いていたから1枚も写真撮っていないじゃんね。しまった~。
その後もバカ話に花が咲いてビールがビールが進む君のオレ達は、時間を忘れそうになってしまったけど、何とか最終電車の時間を思い出して日付が変わると同時にオレは帰宅できたのでした。ちゃんちゃん。
夜、ハウス・オブ・クレイジーに行ってきた。
何をしに行ったかといえば、オープン・マイクで生クリームの練習を兼ねて演奏しに行ってきたのだ。
オープン・マイクとは、決まったライブがなく、お客にステージを開放する日のことであり、三々五々集まった常連ミュージシャンのセッションが自然発生的に始まるのだ。
オレ達生クリームのメンバーは、その日を利用してスタジオ代をケチってライブハウスで練習をしてしまおうという魂胆だった。
何と図々しい魂胆だ?
8年ぶりの再結成なので、本来ならば練習スタジオで緻密な練習や打ち合わせをしてから人前で演奏しなければ失礼だろ、とも思えるが、まあ図々しいおっさんの集団であるオレ達は一発勝負でやってみた。
CREAMの名曲を数曲演奏して、最初はどうなることやらと心配だったけど、メンバーたちみんなよく覚えているものだ。
久しぶりに合わせたトリオだけれど、昔演奏していた頃をすぐ思い出し、アイコンタクトだけで演奏の形ができた。一応ですけどね。
とはいえ、当然ながら完璧になんかはできていない。細かいことを言えばきりがないが、キメのところの“間”なんてものは、打ち合わせというより演奏活動をしながら決まってくるものだと思うし、あの延々と続く間奏のインプロビゼイションから戻るタイミングなんかは、“バンド”として活動しながら熟成されていくものだ。
そんなわけで、演奏時間はさほど長くはなかったけれど、いい感じで気持ちよくステージを降りて缶ビールをプシュなんてやっていて音楽談義、ドラム談義、声楽談義、高校野球談義、なんてやっていた。
そして場が暖まってきて、再びステージへ。
今度は他のお客さんたちとのセッションだ。他にドラマーのお客さんがいなかったため、オレはスティックハナサーズ状態で白熱した演奏をさせてもらったが、ジミヘン、ツェッペリン、モーターヘッド等々ハードな曲ばかり演奏をしているうちに、普段のライブでも滅多に折らないスティックが真っ二つに折れちゃったりした。「このオッサン、力んでやがる」と思われたかもしれないが、まあとにかく楽しませてもらいましたよ。
まあそういうわけでせっかくカメラ持っていたのに、ずっとドラム叩いていたから1枚も写真撮っていないじゃんね。しまった~。
その後もバカ話に花が咲いてビールがビールが進む君のオレ達は、時間を忘れそうになってしまったけど、何とか最終電車の時間を思い出して日付が変わると同時にオレは帰宅できたのでした。ちゃんちゃん。