駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

駅そば

2006年09月12日 | グルメ
9月12日(火)
今日は朝一番で名古屋へ出勤し、打ち合わせをした。
名古屋に久し振りに出かけると、かつては毎日通勤していたにもかかわらず、やたら遠く感じた。何だか疲れてしまったよ。
人間ってさ、すぐ慣れるし、すぐ忘れるものなんですね。え?おめーだけだって~?確かに忘れっぽいっすけど。
で、午前11時ごろに打ち合わせが終わり、場所が名古屋の栄だったんだけど、そこで昼飯を食うにはちょいと早いし、まだ腹減ってなかったし、どうしようかなーって感じだった。
で、思いついたのがJR名古屋駅の6番線のきしめん。
JR名古屋駅の各ホームには立ち食いそば屋つーか、きしめん屋があって、どのホームでもきしめん・うどん・そば・ラーメン等を食えるんだけど、6番線だけがちょっと違う。
屋根というか、囲いがないじゃん。他のホームは扉があって冷暖房つきのうどん屋って作りになっているのに、そこだけむき出しなので真夏には暑くってたまらんし、真冬は風が寒くってたまらん。いかにも駅の立ち食いって感じ。
でも、それだけじゃなくって、ヒミツは釜が違うらしい。
何でも、麺を茹でる釜が鉄釜らしいので、麺のこしやら歯ごたえが一味違うらしいのだ。
オレはかつて名古屋に通っていたときには、各ホームのきしめんを何度も食い比べをした。
確かに美味い。でも、どのホームも美味い。
単に腹が減っていたからなのか、よう違いは分からんかった。
なので、久し振りに名駅のきしめんを食いに行こうと思いつつ、栄から地下鉄に乗った。
ところが、癖というのは恐ろしい。何気なく電車に乗って、気付いたら金山で降りてしまった。名古屋の栄から豊橋方面の上り電車に乗るには金山が近いので、名古屋駅へのルートを間違えてしまったのだ。
まあ、仕方がないのでそのまま電車に乗って、豊橋で降りた。
ちょうど正午を回って腹も減ってきたので、豊橋駅の駅そばを食うことにした。
画像がなくてすまんけど、豊橋駅ホームの立ち食いそばも美味いので好きだ。
オレはトッピングしないので値段は300円で、駅そばの中では安いほうではないか。
器はプラスチックだし、量は少ないし、そばにコシはあまりないけど、旨い。オレにとってはかなりのご馳走なのである。
まず、つゆが熱くてちんちんだ。これは真夏でもありがたい。油揚げも細かく刻んでたっぷり乗せてくれる。オレはこれが好きなのだ。そして、ネギだくだ。これがまた嬉しい。オレはとにかくネギフェチなので、ネギが多ければそれだけで単純に嬉しくなる。
なので、昼近くに豊橋駅に用事があると、たいていシンプルな、熱い駅そばをふうふうと汗をかき、口の中を火傷して食うのです。
名駅のきしめんは、またこんどの機会に食おうっと!
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食欲の秋

2006年09月11日 | グルメ
9月11日(月)
米国でのテロから5年経ちましたね。
あれからいろいろありました。戦争も起こり、自衛隊も派兵しています。う~む、感慨深いのう。

ところで、9月も中旬になりましたが、何だかいつまでも暑いですな。
特に昨日や一昨日あたりは真夏のようで、湿度が高くて不快指数は最高水準だった気がしたし、今日も今日とて暑かった。まだまだクーラーがなければいられないですね。
普通なら、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などと言われる時期になってもおかしくないんだけど。
画像は、以前デニーズで昼食をとった時に撮った写真ですが、美味そうな天丼と日本そばですねー。えー、まあ美味かったっす。へへ。
デニーズの食い物の味は、わりと好きです。今まで何を食べても「うえ~、不味い!」と思うことは殆んどなかったので、はずれがなくて安心です。店員に当たり外れはありますが。。。。

秋だろうが真夏だろうが真冬だろうが、食欲はなくならない。体調が普通で、適度な食事の間隔が空いていれば、腹は減ります。
でも、吉野家の牛丼は食いたくないな。今後もし吉野家に行っても豚丼とかカレー丼しか食わんぞ。
オレは米国産の狂牛肉は食いたくない。だから、とりあえず吉野家の牛丼は食いません。すき家は輸入しないって言ってるから安心だけど、オレはネギ豚丼を食いますよ~。豚のほうが美味いし。
だけど、政府の陰謀で輸入が始まって、既に外資系のスーパーで売り出している。その肉を値段が安いからという理由だけで、料理店とか居酒屋が購入して肉じゃがなどに調理したとする。
オレ達は何も知らずに、居酒屋でビールを注文したら突き出しにその肉じゃがが出てきて、美味い美味いと食ったりする。
或いは、コンビニ弁当、会社で注文した弁当、焼肉屋、ハンバーガー、ファミレスの昼飯という具合に、全てのものが怪しくなり、牛肉を使ったものが食えなくなる日は近いぞ!!
オレはもともとブタ肉派なので、牛やチキンなんかは食わなきゃいいだけだけど、牛肉好きは気の毒だ。
だから、今後は肉は豚肉。あとは米と野菜と魚だけ食えばいいのだ。

ところで、鯨の肉が余っているらしい。それは、捕鯨が全面禁止されてから20年経ち、鯨肉の流通が完全に途絶えたのに、今になって調査捕鯨の枠が広がって鯨肉がだぶついているということらしい。
余ったのなら安くスーパーで売ればいいのだけど、値段は下げられないらしい。
特殊なルートで市場に出しているために、消費者の口に入るまでにはものすごい経費が掛かっているらしい。だから、肉が余ってもバカ高い珍味扱いのまま売るしかないそうだ。
何だかな~。
狂牛ステーキを食うぐらいなら、鯨のステーキを食いたいな。
小学校の頃には給食で竜田揚げとかしょっちゅう食わされたんだけどな。
あと、親父が若い頃、肉の屑みたいな感じで鯨のベーコンを買ってきて、油臭い肉をつまみに酒飲んでいたなあ。
あ~、思い出したら食いたくなった。鯨のベーコン!
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SEXY VOICEの練習でした

2006年09月10日 | バンド
今日の午後はSEXY VOICEの練習があり、久し振りにメンバーが勢揃いしたのだった。
で、今日の練習では何をしたかというと、まずは近くのコンビニへビールとお茶を買いに行き、血糖値やらプリン体とか中性脂肪に関する議題でもってひとしきり議論をして、ビールやお茶などを飲んだ。
え、それで終わりかよー。
いや、ビールを飲むのが練習ではない。
実は、ビールを飲みながら、待った。
で、何を待ったかと言うと、練習をすっかり忘れていた人を待った。
がはははは。
忘れちゃうことだって誰しもあるし~。そんなこともアルツ。
ぶわっははは!

いや~、笑った。え、笑えん?しょーもない。。。
つーかそんなのは練習の目的じゃないっす。当たり前田のクラッカーですけど。。。

まあ、そんな訳で小一時間でその遅れてきたスター(意味ないっすけど)がいらして、目的の練習が始まった。
今日の目的は、実は録音だったのでした。
SEXY VOICEとして、今回久々にある企画に参加してみようかなってことで、手始めにある曲を録音してみたというわけなのだ。
しかし録音と言っても、一発録りなんで気楽にポータブルMDを置いて、ちょこちょこっとやればいいや、なんて思ったら大間違い。
SEXY VOICEは7人編成の結構な大所帯で、全員で目イッパイ音を出すとかなりの爆音。そしてメインヴォーカルの羽衣さんは声量はたっぷりとはいえ、爆音で華麗で繊細な美声をかき消すようではいけない。
スタジオは狭いので、どうしても生ドラムの音量が際立ってしまい、ベースとのバランスが悪くなる。またSAXソロ、Gソロがそれぞれあってバランスを調節しなくてはならない等、気にしだしたらあれこれとセッテイングに時間がかかり、2時間以上かかってしまった。
ドラムの横についたてを臨時に作って立ててみたり、その位置を前に変えたり、MDの位置をあっちこっちに変えてみたりした。

そんなわけで、仕上がりは自信の一曲となったか?
まあ、演奏自体はいい出来ではあるな、と思った。
家に帰ってあらためて聞いてみると、音質はクリアっちゃークリアなんだけど、以前何気なく練習のときにMDを転がして録音したものと、さして変わるほどでもなくって、何となくがっかりだった。いい出来なんだけどね。

ところで、今日はとんでもなく情けなかった。
練習に向かうときに、喉が渇くのでコンビニでお茶を買っていこうと思って寄ったんだけど、サザエさんのテーマソングの2番だった。(財布がなかった)
財布を自宅に忘れて、お店で気付いてそのまますごすごと退散した愉快なサザエさん状態なのであった。
お金が手持ちにないって、不安なもんですね~。
あとで飲み物を買いにに行ったときもトシちゃんに奢っていただき、ゴチになったのだった。てへへ。
美味しいお茶、ごっつあんっす!
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06.9.8メリーユー POWDERライブ

2006年09月09日 | ライブレポ
ただいま~!ちゅう感じで、日記をしたためますには、ちょっと遅すぎの午前2時。(まっちゃん風に26:00とも言う)
ライブがはねたのが23:45分。汗だくの衣装を着替えて、もう殆んどバンドのメンバーと言ってもいいくらいの常連さんと世間話をほんの少しして、片付けをして午前0時頃駐車場へ。ノドはカラカラのまま国一をトラックと併走しつつ午前1時前に無事帰宅。
まずはシャワー。完全に崩れたリーゼントのディップをキレイさっぱり洗い流し、いつものザンバラ頭になって、体を洗い終わればついでに風呂場を洗う。流し場に詰まった大量の髪の毛(オレの・・・)やら石鹸カスを掃除して貧乏性のオレ流風呂はサッパリするが結構時間を食った。
ふ~、などと気分良くため息をついてタオルを首にかけ、冷蔵庫に歩み寄りまずはビール。(第3の)
ハッキリ言う。オレの人生、この瞬間だけのために生きている!
なんだか悲しいが、そうとしか言えないのだ。
プシュ!グビグビ!プハ~!だけが人生なのか。ひ~。(号泣)

ま、酒飲みのたわごとは置いときます(自分っす、すまんの)が、今夜のPOWDERライブは画期的なライブだった。
何が画期的だったか?
それはお客さんなのであった。
実は、今夜はいつもの常連さんの中でも中年と言いましょうか?オヤジ?オッサン?オレはそんな中年の元気溢れる皆さんが大好きなんだけど、とにかくそのあたりの年代のグループの方々が、ことごとく欠席でして、仕事が多忙なのか、別の予定が入られたのか、はたまたウチ等のライブに飽きられたのか、常連さんの姿が少なくてやたら寂しいしょっぱなでした。
ところが、ライブが始まった頃になって、いつものオヤジさん達が姿を見せない代わりにゾロゾロとやたら美しいお嬢さんたちがお越しになるじゃ、あ~りませんか?
こんなこと初めてで吃驚しました。ステージ前のフロアーが、キレイな若い女性で埋め尽くされるなんて。
フロアーはいつもなら「加齢臭」が漂いそうなはずなのに、今夜だけは「華麗な香り」で溢れていた模様でありました。
しかし、演奏中のバンド側から見える画像は贅沢でした。残念ながら、演奏しながら写真は撮れないんだけど、客席側からですとこんな感じです。

来週結婚式のお嬢ちゃんもいらっしゃって、ステージ中にお祝いなどしちゃって若さ溢れるおめでたいライブでもありました。
みんな若くて可愛くて、おっちゃん困っちゃう。
つーわけで、SAXのいっちゃんは「札付き」のエロオヤジ?
「おいちゃんのエロいサックスを聴きたいかい?」

実はメリーユーの大将、タクちゃんのいたずら書きでした!
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いざ、ライブへ出発!

2006年09月08日 | ライブレポ
9月8日(金)
先ほど、仕事場から自宅に大急ぎで戻り、大慌てで着替え、車に楽器と衣装を積み込みました。
腹が減ったので、軽く食い物を胃袋に流し込んだところで、時間もあんまりないけど、何となくネット立ち上げて余裕ぶっこいてます。
というのは、MDの充電ができていなかったので、10分でも15分でも充電してから出かけようという、トホホな魂胆なのだ。情けねー。
ま、それでもライブの開始時間には充分間に合うんだけど、いつもギリギリの時間だから、今日こそは早く出かけてメリーユーで余裕ぶっこく予定だったんだけどね。

さてと、王様の「カブトムシ外伝」のCDでも聞きながらゆっくり走っていくかな。
帰ったらライブの様子をアップするぞ!
「これしか~。」「ほうほうがなかた~。」♪(オマケ)
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王様 カブトムシ外伝

2006年09月06日 | バンド
9月6日(水)
今日はPOWDERの練習日だった。
かつては毎週水曜日に練習をして、金曜日にライブというのがパターンだったが、ここ1~2年間ぐらいは定期のライブが少なかったり、メンバーが多忙だったり、メンバーの体調が極端に悪かったり(オレの事だ~すまんの!)で、なかなか毎週は練習できなくなっていた。
しかし、今月の9月30日(土)には、オレ達POWDERの一大イベントがあり、気合が入っているのだ。
それは、「王様と永沼ッカートニー&POWDER、カブト虫伝説ライブ」であるのであるのだ!
それで、今月の練習日には発売されたばかりの王様のニューアルバム「カブトムシ外伝」を聞き込んで、当日にどの曲をいきなり振られても瞬時に対応できるように備えるというのが、今のミッションなのである。

そこで、オレはCDを何度も聞くのだが、困っちゃうのがあまりにもゴキゲンなドラムサウンド!
ドラムしか耳に入らないのである。
ドラムを担当するのが“コージー三浦”こと「三浦晃嗣」さんである。って、そのままやんけ?
オレの尊敬するニッポンのメルさんである!
メルさんというのは、言うまでもないが羊ではない!
メルさんというのは、言うまでもないが横浜の謎のばあさんでもない。
メルさんというのは、メル友のことでもない。
メルさんというのは。もういい!
メルさんとは、世界一のロッキンロール・ドラマーであり、ザ・ベンチャーズの名ドラマーメル・テイラーのことであらせられるぞ!頭が高い!控えおろう!
これは浜松ベンチャーズのN津川さんから聞いたことだが、三浦氏は、97年にメルさんが亡くなられた後にメルさんの息子、リオン・テイラーがドラムを担当する際に、リオンにメルさんのドラミングを教えたと言う伝説があるくらい、メルさんの研究家であり、メルさんのドラミングを愛した方なのだ。
モチロン、メルさんだけではなく、世界の歴史的な一流ドラマーを徹底的に分析して、ドラム専門誌「リズム&ドラムマガジン」に執筆しておられる。
そんな、三浦さんのドラミングは、やはりすごいロッキンロールなのだ。

カブトムシ伝説では、リンゴ・スターの手癖足癖ドラミングを完璧にコピーして、ゴキゲンなサウンドに仕上げておられる。
そんな訳で、ドラムサウンドに全身で聞いてしまって、肝心の王様の歌詞や歌い回しが覚えられないのである。
ま、ドラマーのオレは、ドラムだけ聞いて覚えればいいんですけど。
う~む、サイコー!!
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今週の金曜日もライブです

2006年09月05日 | ライブレポ
今日も暑かった。
朝夕はさすがに涼しくなった。早朝は空気がサラッと乾き、気持ちのいい秋を感じるが、日中は暑い。今日も汗だくだった。
外回りにネクタイをしていると、首周りが汗でべったりだ。まだまだスーツなんて着てられない。
でも、そのうちにきっと涼しさは加速度を増して、気付けば寒い朝を迎えるのも間近だぞ。風邪引くなー!って、自分が一番ヤバイ!今朝も、鼻水ばかりかんでしまったし、既に風邪っぽいかも。

昨日から整体での治療が始まり、今朝は腰が軽い気がした。しかも、ヒザの痛みも軽い気がする。気のせいかもしれないけれど、それでも何となく気分がいい。
そのうち、気楽にスキップなんてできちゃうかも知れない。いや、自分は治ることを信じているので、そうなるはずだ。

ということで、今週の金曜日もライブだ。
POWDERでのメリーユー定例ライブ。3週間連続の金曜ライブに気合が入ります!
自分としては、このペースがすこぶる調子がいい。
かつて、若かりし頃から週1回のライブを行っており、それにあわせて週1回の練習というのが当時のパターンだった。
ライブも練習も曜日がきちっと決まっていたので、予定もきっちり組めたし大してストレスもなく日々を送っていた気がする。
昔のように毎週練習して、毎週ライブをやりたい。そして、もっと上手いバンドになりたいと思う。
明日の水曜日は練習だ。何だか楽しみである。へへ。
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整体に行きました

2006年09月04日 | 駄日記
今日、予約してあった整体に行ってきた。
右ヒザの痛みが、整形外科医の言われた半月板の損傷という一言ではどうしても片付けられなくて、以前に治療してもらった整体院に行ってきた。
数年前に治療してもらった際に、腰骨の歪みが原因で腰痛は勿論、40肩の痛みが起こったり、いろいろな関節や一番弱っている部分に痛みが集中するのだという話を聞いていたので、きっとそうだと思っていた。
それで、先日予約を入れたのだが、なかなか混み合っていて希望の日時に空いていなくて、今日の夕方となったのだ。
仕事は忙しかったが何とか定時で終わらせて、何だかワクワクしながら久し振りの整体に向かった。
予約の時間ピッタリに治療が始まり、先生に右ヒザの痛み状況を話すと、先生はためらわずに腰骨付近をゆるゆると繊細な指先の動きでチェックし、一言仰る。
「大分歪んできてるね。ここ痛い?」と言って、「お願い、そこだけは止めて!」というツボをギュッギュッと押す。
「かなり歪んでるから、これからちょっと腰の治療をするよ」
あー、何でだろう。痛い痛いと思いながら少し我慢しているとその痛みが「イタ気持ちいい」に変わるのである。
時間はわずか20分弱なんだけど、終わった後は腰が軽くなっていて、右ヒザもなぜかしら動きが軽い気がする。
今後の治療方針は、来週は通常の治療をし、月末に三日連続で腰の治療をするそうだ。
三日連続治療というのは、この治療院の個性的な治療法で、まず初日に腰骨を持ち上げたり揺さぶったりして、骨盤の矯正をする。
二日、三日と様子を見ながら補正をして、完全に骨盤が正常位置になるように治すのだ。
この三日間は、特に痛いとか気持ちがいいなどの特別なことは感じないのだけど、とにかく帰宅してから疲れてしまって、ひたすら眠くなる。そして、知らず知らず、痛みがなくなっていると言う感じだ。
数年前に、肩が痛くて動かすことはおろか、座っていても寝ていても痛くてどうしようもない最悪なときに、腰を治療してもらったらウソのように痛みが消えた。
その時も先生は「あー、骨盤が歪んでるから矯正するから」と言って、痛い肩よりも腰を中心的に治療してくれたのだ。
その時は正直なところ、痛む箇所の肩のツボをギュッギュッと押さえてもらいたいのだけど、「そこ、痛いことは痛いけど何で腰よ?」って感じだった。クエスチョンマークと不満が多かったのだけど、それでも知らないうちに肩の頑固な痛みが消えていったので、オレは無駄な抵抗をすることもなくナットクした。

今回も、金額は少々張るけど、暫く通わせて貰って、心身ともにスッキリしたいと思うのである。
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パーティお仕事ライブ、そして(3)

2006年09月03日 | バンド
昨日何となく、ネタもないくせに「続く」にしてしまって、連続物っぽい日記じゃんか?
実は、このところMDの調子がいまひとつであった。買ってから相当年数も経ち、寿命が近いのか。
ライブ録音をしたものを後で聞き直すと、録音の前半は気にならないが、録音も後半になって電池が少なくなってくると、「針飛び」というか「音とび」状態が起こるのであった。
デジタル録音なので、「針飛び」はありえないんだけれど、どういう状態かっていうと、ある瞬間に無音状態で録音されてしまうんだなこれが。それで後で聞いた際に無音の部分が飛ばされるので、アナログレコードの針が飛んだような落ち着きのない、伸びたうどんのようにブツブツ曲が切れる感じになってしまっているのだ。
こんなことは始めは殆んどなかったのだけど、最近はしばしば症状に表れるようになった。
それで、バッテリーが弱くなったのだろうと思って、別に買い換えて新しい電池を使ったんだけど、電池の種類がいろいろあって、買ったものがMDの機種の企画に合っていないような気もするのだ。
少しも改善することがなく、むしろ充電はバッチリでも、1ステージ目から「針飛び」が起きるようになってしまった。
前回のパーティのライブ音源でも、時折「針飛び」がおき、リズムパターンが2拍4拍のスネア打ちにもかかわらず、時折変則リズムの7/8やら7.5/8拍子の超変拍子ロッキンロールになってしまっていたりした。
ところで、眠気から覚めるジュンジの歌声の変化はというと、ステージごとに如実に発見できて面白いっちゃあそうなんだけど、自分のドラムが「針飛び」では情けなくって、あまり真剣に聞いてられない。
MDは、3ステージ完全録音すると、録音時間の関係で2枚にわたってしまうのだけど、この録音状態で保存するのも何だなーという感じだし、インデックスもまだ書いていない。何となく、さみしいっつーか、やっぱしここで小梅太夫風に言ってみたい。
「チッキショー!!」
そんなこんなで、別の意味で聞くに堪えないライブ音源になってしまい、そろそろMD君での録音も卒業かな~?という気がしている。
他にもっと小さくて軽くて安い、-Podみたいな録音マシンがあればいいなあ。
そんなん売ってるのかな?

そういえば先日、ボーカルのゆーこも同じ機種のMDで録音していたのだが、そのMDが寿命がきたらしく、新しい高機能MDに買い換えた。
お値段はけっこう高かったらしいのだが、機能的に素晴らしいらしい。MDの収録時間が80分程度だったのが、格段にアップしたとか、そのままPCに取り込めるとか?
う~む、そりゃ便利だ。結局、オレも買い替えなきゃいけないのかな~?!
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パーティお仕事ライブ、そして(2)

2006年09月02日 | バンド
後半!
昨夜、日記を書いている途中でどうにも眠くなってしまって、思考能力がなくなりダウンした。何だかんだで、午前3時近くだったので当然だ。
我が家は新聞が朝の4時前に到着するので、その前に寝なくては夜更かしというより、朝寝に変わってしまいそうな気がするのだ。
今朝目覚めてから、昨日のつーか早朝にアップした日記を読んでみたら、眠気のあまりに「後半に続く」などと書いてしまったんだけどもう既に書くことなど何もないのであった。ひ~。
いや~、しかし物書きを生業としておられる方々はすごいですな。書くことがないなんて言っていたら、おまんまの食い上げですからねー。
でも、夕べ寝るときにはオレの豆腐のような脳みその中には、まだネタがいくつか格納されていたはずだった。
それが、一眠りしてきれいさっぱり霧消してしまったというワケなのだ。

写真は昨日到着したばかりの銀座ライオンの楽屋。実は社長室であります。
どこの楽屋でもそうですが、ライブ当日の早い時間の楽屋というのは、飯を食う者、化粧にいそしむ者、曲順を確認する者、歌詞を確認する者、ため息をつくもの、屁をこく者、等々賑やかであります。

さて、営業のライブが終わった後、しばしの休憩があって、常連さんを中心に少ないめのお客様にオールリクエストでライブしようということで、いつもと違うステージを行った。
一応、ステージ用の選曲はしてあったのだが、全く無視して「無」の状態でステージが始まった。
すると、各お客さんからのリクエストは出るのだけれど、いつも曲順で決めているジュンジとユーコの「男ボーカルと女ボーカルの交互」というパターンを守ることが難しく、ステージ上でどうするこうするのやり取りをしている「間」が何ともまどろっこしくて、やたらステージ時間が間延びしてしまった。
う~む、どうやらこの試みは失敗だったようだ。ざんねーん!!
そんな訳で、最後のステージは、一応選曲だけはしておいて、リクエストをいただいた都度、変更していくというパターンにした。
すると、ガイドラインがあるだけで、ステージは非常にスムーズであり、演奏もしやすかった。
ま、何でも準備だけはしておいたほうがいいね。という教訓をいただいたのである。
人生って何事も、全て学習だな~。

そういえば、眠くて死にかけていたジュンジは、一眠りした後は次第に元気を取り戻した。2回目のステージは、目覚めのノドが閉まって声がかすれていたが、最後のステージは絶好調。
気持ちよく歌ってくれました!
録音したMDで聞いてみても、バッチグー(死語?)でした。
ところが、MDに異変が!!
(続く)
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