駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

アセトアルデヒド君が・・

2007年12月17日 | 駄日記
12月17日(月)
若干、頭痛のうちに目覚めた。
朝日が登っており、時間は7時を過ぎているのは分かってはいるけれど、起きられない。
二日酔いでした。
昨日、夕方からビールと日本酒を飲んでいい感じになったところで、練習日であったことが分かって慌てて街に繰り出して、お店での練習だったから、焼酎などをいただきつつまたまたいい感じになって、そこでお開きになったからもう止まらなくなって、帰宅してからまたビールを飲んでしまったオレです。
つ~わけで7~8時間のあいだ断続的にアルコールを流し込んでいたというわけで、オレの肝臓は今日は悲鳴を上げていたのでしょう。
当然朝は何も食べられず、頭のてっぺんとこめかみと目の奥と胃と腸に鈍痛を覚えながら仕事に向かった。
オレ、普段は缶ビール1本ぐらいでまあいいか、って感じになるけど、ある量を超えると止まらなくなるからきつい。倒れるまで飲んでる。つか、学習能力ゼロ。

アセトアルデヒド君はオレのトモダチ。
でもイヤなやつだ。
酒をちゃんぽんすると、やつは必ずやって来る。
特に日本酒に絡んでやってくるケースが多い。
熱燗はやつの好物と見た。つかオレの好物だけど。

昨日はとくに、あのままなら夜の9時ぐらいには寝てしまう勢いで飲んでいたから、予定が狂って夜更かしして体は睡眠不足になって、酒量も増えてアセトアルデヒドは張り切っちゃって悪さをしてくる。
今日は仕事場で朝から勉強会やら説明会があって、頭痛と睡魔と闘うばかりでした。
反省しきりの日々であります。
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やっちゃった~ショボン。でも嬉し~!

2007年12月16日 | バンド
12月16日(日)
えーやっちゃいました。ハンセイ!ゴメンナサイ。
フツ~に日曜日として休日をのんびりし、夕方スーパーに買い物に行き、新鮮なお刺身を買って夜になっておいしく酒を飲んでいました。夜の7時過ぎ、TVを観てアハアハと馬鹿笑いなどしながら。
そこで携帯がブーブー喧しく鳴りわたったと思うと、出るのに間に合わずに切れました。
は?と気付き着信履歴を見ますと、たくさんありました。バークレーのマスター疋田氏からの着信が。
なぜか「やばい!」という思いが体中を駆け巡り、あわてて折り返ししますとナント
「へーちゃん忘れた?今夜練習だよ。」という疋田御大の声が。
オレ、来週の日曜日と勘違いして、なんちゅうかいつもより多めに酒飲んでました。しかし、メンバーの皆さんは夕方6時ごろから集まって、オレごときを待ってくださっているのだそうです。
「え~!!!!すません、勘違いしてました!ずぐいきまず!!!!!」
オレは死ぬほど慌てて出かけました。一週間間違えるなんてなんちゅうバカ。
しかし、オレ酒飲んでて運転できませんので、頼りになる助っ人のパートナーに運転してもらってバークレーに。
8時ごろ到着すると、ナント、メンバーには疋田御大のほかにベースに尊敬するヤマちゃん、ギターには同期のナカウっちゃんが勢揃いしているではないですか。
そしてキーボードにはJAZZの大御所N氏、女性ボーカルにはロコ嬢。
実は、このメンバーについては全然知らされていなかったので、顔を見てびっくり&超ウレシ~。
リズム隊については、かつて自分がPPFに在籍していたときのリズム隊だから気心が知れているし、すごく演奏しやすい。

早速練習をしたけど、全然初めてという気がしないし、レパも自分が今まで演奏していた曲が多くて全然違和感がなかった。
自分が遅れたせいで練習時間がメチャクチャ少なくって本当に申し訳なかったけど、すごく楽しい練習だった。
来週も平日にもう一度練習をさせていただくことになったが、なんだかPOWDERで練習するときのような、どこかほっとする練習だった。
皆さんすみません。そしてありがとう。

実はこのバンド、急遽自分に参加依頼をいただいたバンドなんだけど、23日の日曜日にあるバークレイのパーティで、「アキラ&The Oldies」と対バンで演奏することになるのです。
ちゅうことは、ドラムはオレ一人でずっと叩かせていただきますちゅうことなんです。すませんねえ、オレごときドラマーが占領させてもらうって、なんかねえ。へへへ。
がんばっちゃお!
つーわけで、もしよろしかったおいでくださいまし。
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お別れの季節

2007年12月15日 | 駄日記
12月15日(土)
今日は実家の取り壊しの現場に行った。
もう現場には行く用事もないのだけど、実家のすぐ近くに住む母親の買い物の運転手として出かけ、ついでに現場を覗いてみた。
母が住むアパートは、窓を開けると実家の屋根が見える場所だったから、その日は重機のアームが忙しく動くのがよく見え、そのエンジン音も重く響いていた。
到着した時には既に半分以上は壊されていて、買い物から戻る時には既に建物はなかった。
瓦礫となった懐かしい室内の壁や建具が地面に横たわり、ダンプの荷台に積み上げられているところだった。
自分達は立ち止まることもなく、車の中から現場を眺めてそのまま母のアパートに戻った。
何となく現場に両手を合わせたいような気持ちにもなったが、ハンドルを握っているのでそれもかなわなかった。これでお別れだ。
明日にはきれいサッパリ更地になるという。もともと狭い土地だったから、更地になると、本当に狭い土地だなと思うだろうな。こんな狭い場所で人生の大半の時間を過ごしていたんだなあって、きっと思うに違いない。
幸い母の住む新築のアパートは、さらに狭いけれど住みやすそうな設計で、掃除や家事にも体力のない母でも楽そうでよかった。

夕方には帰宅し、夜はいつもの土曜日と同じようにドラム教室へ向かった。
12月に入ってから、大人の生徒さんがどなたも忙しいらしく、軒並みお休みされています。
受験を控えた中高生を含めると、4名の生徒さんが休講もしくは退会されてしまったので、急に自分の仕事が楽になってしまって何だか物足りない。
残っている生徒クンたちも、高校や大学受験を控えた学生ばかりなので、そろそろお別れの季節である。
彼等はオレの自慢の生徒クンたちだ。
ドラムに対する愛情と好奇心と情熱と向上心を持ち、自分で努力してきてくれる手のかからない奴らばかりだ。
オレとしては、その弱点を見抜いて効率的な練習法をアドバイスすることと、長所を褒めることだけである。
そんな彼等が教室を卒業するシーズンが来ているなと思う。
非常に寂しいと思う。そんな季節なんだなあ。
オレも年をとって涙腺が弱くなったし、いろいろと物思う今日この頃なのだ。
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クリスマスソング

2007年12月13日 | バンド
12月13日(木)
今日は仕事が忙しくて、POWDERの練習日だっていうのに定時で帰られなくて参っちゃった。
昨日の仕事が全部空まわりで、やるべきことがいっぱいあってもお客さんとか段取り先に連絡がつかなくて、結局仕事を片付けようもなく、定時で帰ったツケが今日回ってきたんだな。
今日に限って電話をすればやたら相手は出るし、やたらとご指名で電話はかかってくるわで、夕方になってもちっとも書類は片付かなかった。
でもこういう忙しいの、わりと好きです。
忙しくて時間に追われて、いかに早く片付けるかっていうやり繰りって好きだな。
オレ、今日みたい忙しい時はめちゃくちゃ頑張っちゃう。
だけど、決まってこういう日がバンドの練習とかライブとか、何かある日じゃん。
昨日なんて、何も予定のない日だったから、いつもより早く家に帰っても誰もおらず、風呂の仕度とかして時間をつぶしてたりして。

そんな時、風呂の掃除とかをしながらつい口ずさんでしまうのがなんとクリスマスソングだった。
この時期だから、ってタイムリーっちゃあそうなんだけど、決して好きなワケでもなくPOWDERでちょっとコピーをしまして、そのCDを聞き込んでいたので、俗に言う「耳についている」状態なんだな。こういうの、よくあります。全然考えてもいない時につい口ずさんでいたりして、「あ、課題曲だ」みたいなの。

ところでクリスマスなんて、ニッポン人で好きな大人います?
クリスマスパーティでお酒を飲むのが好きな人はいると思いますが、クリスマスを本当に待ち望む大人っています?
「そんなやつおらんやろ~!」って感じなんだけど、イベントとしてのクリスマスなんて、絶対つまらんと思う。
恋人同士でイチャイチャするとか、自分の家をきらきらとイルミネーションで飾って楽しむとか、クリスマスセールで買い物を楽しむとか、何かの意味を見出すことができればいいんだけど、大人はガキ共にに高いおもちゃをねだられたあげく、なぜかケーキを買わされて嫌々食うとか、ケーキが嫌いなオレからしたら何の意味もない気がするんですよ。
子供たちはお誕生日会のケーキと混同して「ローソク立ててフ~ッ!ってやらないの?」なんて聞いてくるじゃん。
「誰のお誕生日?」
「お誕生日じゃないよ」
「じゃなんでケーキ食べるの?」
「お誕生日会じゃないけどお祝いだから。あ、そういえばサンタさんの誕生日だっけ?あ、違うかキリストさんのお誕生日だっけ」
「キリストさんって誰?」
「よく知らないけどえらい人」
「ハッピバースデーツーユー♪って歌わないの?」
「歌わない」
「なんで?」
「歌うと変だもん」
「なんで?」
「クリスマスにはハッピーバースデーは歌わないの!」
「なんで?」
「ちがう歌を歌うじゃん」
「どんなうた?」
「ジングルベールジングルベ~ル鈴がなる~♪とかね」
「へ~。まだあるの?」
「き~よ~し~このよる~♪とかあるけどよく知らない。つまらないし」
「なんでつまらないの?」
「クリスマスの歌なんて、この時期しか歌わないからよく知らないしつまらないじゃん」
「つまんないのにお祝いしてるの?」
「うるさい!早く食べてさっさと寝ろ!早く寝ないとサンタさん来ないぞ!」
・・・くだらん。

クリスマスにさんざん金使わされた挙句、もう何日かしたら正月になります。すると、大人はまたお年玉で親戚や自分のガキ相手に何万円も奪われことになるんだからさ。

「クリスチャンでもないし」っていう人多いですが、オレ、かつてはバリバリのクリスチャンでしたけどクリスマスなんて何にも好きじゃなかった。
クリスマスって、イベント的に考えられてますが、そんなのは準備する側になったら面倒で辛くて苦しいことばかり。
だからクリスチャンの中では、クリスマスは教会の行事に忙しいばかりで毎年「クルシミマス」なんだ。
だけど、クリスマスをイベントじゃなくって、精神的に落ち着いたところで聖書に書いてあるとおりに生と死と人間の尊厳について考えると、クリスマスの意味って実はありがたいものなんだなって思えたな。
クリスマスソングも、ただ季節の風物詩で歌われるものは意味はあんまりないですね。
でも、POWDERでカバーしている「エルヴィスのウインターワンダーランド」はかっちょいいなあ。
エルヴィスももともとはバリバリのクリスチャンだったわけだしね。

さて、さんざんクリスマスをコケおろしておいて何だけど、25日にPOWDERでお呼ばれしているクリスマスパーティには、バンドとして思いっきり楽しみつつ、皆さんを楽しませたいと思っています!
その前の23日にもバークレイのライブがあるしね。演奏するのが楽しみだな。
これはこれそれはそれって感じで、ライブとなりゃメチャクチャ張り切るバンドマンなのだ。
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ノドのイガイガ治りましぇん

2007年12月12日 | 駄日記
12月12日(水)
先週の金曜日に、何年振りだっちゅうぐらいにバカ飲みして、翌日は死んでました。
あの夜、メリーユーに繰り出して店主のタクチャンに、
「タクチャンの日記ちゃんと読んでるでよ。今日オレが店でくだ巻いたことちゃんと書いといてよ」みたいな事を言ったのをちゃんと覚えてる。断片的なんだけど。
そしたら、タクチャンの日記にちゃんとそのとおり書いてあった。
あちゃ~。やっちゃった。タクチャンゴメンネ。

あれ以来、ノドの調子がおかしい。
酒を飲んだからじゃなく、風邪を引いて痛めていたのに、体を休めないで逆に痛めつけてしまったからなんだなきっと。
日曜日のWATTSのライブでは、「胃が痛くて歌えない」みたいなことをMCで喋っていましたが、本当はそうじゃなくてノドがイガイガしていて、話したり歌ったりするとたちまちむせ返ってしまうからだったんだ。
演奏自体はとても気持ちよく演奏できたけど、ノドの具合は今でも良くない。
仕事でお客さんと電話で話すと、話の途中で必ず咳き込んでしまって大変失礼である。やらしいな困っちゃうなあ。
あれから月火水と三日も経ったんだけど、ノドはまだ痛いです。
オレ、ノドと鼻、弱点なんだよね。
早く寝て早く治そうっと。
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実家の取り壊し

2007年12月11日 | 駄日記
昨日(12月10日)、ついに自分の実家が取り壊しが始まった。
なんだかなあ、とっても寂しいっす。
写真は取り壊し前の実家ですわ。

一昨日の日曜日、三ケ日WATTSでのライブの最中に、携帯に母親から「電話をよこせ」と矢のような催促があった。自分は携帯なんか見ていなかったのでライブが終わってからやっと気付いた。着信5件のルス録1件だった。全部「母」だった。
こんな電話攻撃は初めてなので、「すわ、一大事か!」と思って慌てて折り返しの電話を入れた。すると、
「明日、家の取り壊し工事が入るけど、あんたの荷物がまだあるから取りに来い」とのこと。
「え~!そんなわけあるか。先日片付けたじゃん!」と言いつつも、三ケ日から実家に直行した。
日の暮れて暗くなってから実家に入ると、母が近くのアパートに引越しが済んだ後は今までが嘘のようにひっそりと生活感がなくなって、廃墟と言ってもいいくらいだった。
砂と埃にまみれた家の中へ靴を履いたまま上がる。
かろうじて電気だけは点いたが、母親は懐中電灯を手にして大きな布袋を照らした。
「これ、あんたの荷物」という母。
何だと思ったら古臭い衣類。しかも、昔履いていたパンツとか靴下とか時代遅れの遊び着だった。どう見ても15年ぐらい着ていない古着ばかりだし、たぶん虫食っているだろうと思う。
そのまま捨ててくれりゃ良かったのに、わざわざゴミをもらいに来たようなものだった。
だがしかし、母からすれば「勝手に捨てちゃ怒られるで」っていうことだろうし、「実家の最後の夜の姿を見ておけ」という気持ちだったのかもしれない。
何だか、一日経った今になってそんな母がありがたく思えるのであります。

実家は、月曜日に一気に取り壊されるのかと思ったら、当日は夕方になって業者が来て、ガラスを割って帰って行っただけで、今日は雨降りのため工事は中止だそうだ。
今はガラスが割られたのみの、まさに廃墟そのものの恐ろしい姿のようであります。(母親談)
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練習日

2007年12月10日 | バンド
12月10日(月)
昨日に続いて、今日もロッキンロールな一日。
今日は「アキラ&The Oldies」の練習日。
仕事が終わって一旦帰宅し、いつもと同じくなんやかやして大慌てで練習スタジオへ。
12月23日のバークレイでのライブに向けての練習なんだけど、なかなかメンバーの時間が合わない。みんなが12月は忙しいので、合同練習をする時間がなかったりするのです。
今日はゴメンましょう、自分が間に合わなかったっす。
それにしても、自分を含めてリズム隊4名で、曲を合わせて楽しいこと。
メンバーは、今回はギターにチロルのてっちゃんをフィーチャーしてます。
あとSAXのいっちゃんと、キーボードのまみと、ゲストの女性ボーカルがいるのですが日程的に合同練習は難しいかと。。。
ま、その辺はまあ何とかなるでしょう的なお気楽な性格なのであんまり気にしませんが、基本的に練習好きなので、練習回数が少ないことに寂しさを感じますね。
もっとも自分もこの時期は忙しくて、なかなか時間が取れませんが。

それにしても、アキラの存在感はピカイチ。
昨日のWATTSライブにもゲストで歌ってもらいたいとも思いましたが、今回はアキラご本人の意思が「お客に徹する」ということでしたので無理しませんでした。
来年は、アキラのバンドでWATTSのステージにも一緒に立てたら嬉しいなと思います。
さてと、バークレーのライブはみんなの個人練習にかかっております。でも、どこかでみんなで練習したいなあ。
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POWDERライブat三ケ日WATTS

2007年12月09日 | ライブレポ
12月9日(日)
いやあ~、お越しくださったみなさん、どうもありがとうございました。
無事に「真昼のOLDIES PARTY VOL.2」を終えることができました。
12月はどなたもお忙しいところですが、そんな中わざわざ三ケ日までお越しくださり感謝します。
しかし、一旦来てしまうと浜名湖畔ののんびりした空気は気持ちいいですねえ。天気も快晴で暖かかったし。
しかも、日曜のお昼ごろということでお腹も空くし、ついBBQしたくなりますね。てなわけで、またもJunjiが用意してくれてジュージューやっていましたね。オレは胃がやられてて食欲もなく参加できなかったわけですけど。

今回、POWDERだけで3ステージ演奏したのですが、ゲストも対バンもないということで、ドラマーとしては自前の楽器で思う存分自由に演奏できて一切何の不満もありませんでしたが、お客さんとしてはどうだったかなあ。
ダンスを踊ってくれてた皆さんは、健康的に汗かいて楽しんでくださっていましたが、夜の定例ライブのようにお酒を飲みながら見るいつものPOWDERの3ステージと違って、健康的過ぎてなんだか勝手が違うと感じたかもしれません。
ゲストや対バンで、イベント的な催しとして開催した前回のライブと違って、あえてPOWDERピンでやらせてもらったのも、一つのチャレンジでした。
一人でも喜んでくださってまた行きたいと思ってくださる限り、できればPOWDERで日曜の真昼にロッキンロール・ライブを行うということを定期的にやっていきたいと思うメンバーのオレです。

さて、今回のドラムセットは自前で持込しました。

夏に浜松のアクト周辺のライブで使用して以来だから、随分と久しぶりのセットでしたが、音は最高です。
YAMAHAのバーチ・アブソリュート・カスタム。
バーチの良さは、タムがかつての名器YD9000から9000Rの特徴のある抜ける甘い音がするからなんです。
スネアは冗談君で決まり。ヘッドを今回はルネッサンスに変更しているので、メイプルシェルがストレートにいい感じで鳴ってくれていました。
シンバルスタンドは、カノウプスのストレートを2本立てました。チープさがたまらんですな。

怒ってませんゴキゲンで演奏中です。
本当に気持ちがいいステージです。(陽射しを浴びるとめちゃ暑いっすけど。。。)
先週からライブが続いているので、体は疲れていますが演奏はとても楽にかつ楽しくできています。重い楽器を運んでも、汗をかいてハードな演奏になっても、胃が痛くてあまり食事を取っていなくても、なぜかしら非常に気分のいいオレでした。

ギターのまっちゃんとイカリン氏
この二人も楽しそうに演奏していましたね。イカリンはビール呑みすぎたーなんて言ってましたが。

演奏時の録音は、入力がでかすぎて失敗でした。音が割れちゃっていました。
外音がかなりでかかったのは良くわかりましたが、それにしてもでかすぎてましたね。音が割れすぎでしたもんね。ハンセイ。
次回やる際には、楽器は生音に近い感じでお願いしましょうか。
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うえ~。。明日はライブだ!

2007年12月08日 | 駄日記
12月8日(土)
昨日は久しぶりに浜松で呑んだ。つか呑まれた。。。
たーさんとまるちゃんという旧友同士で集まり忘年会をしたんだけど、今までちっとも参加できなくてやっと念願がかない嬉しさ余って酔いつぶれた。
熱燗がおいしい季節になりました。宴会のお店に行く前から、「少しの白身の刺身と、カキフライと熱燗がいいな」と思っていて、そのとおり注文したら呑みすぎました。
居酒屋から寄り道をして、メリーユーでくだを巻いたまでは覚えています。
今朝は二日酔いでフラフラでした。うえ~。。。
今日はジョン・レノンの命日でしたね。
二日酔いとは全然関係ないですが、ジョン・レノンの命日と聞くと「あ~クリスマスが来るな」という気がしてしまいます。
なんだか、また風邪をぶり返してノドがやられたようでまずいですが、明日はなんといっても三ケ日WATTSでライブです。
頑張らねば!
今回、気合を入れてドラムフルセット持ち込みます。
もしよろしかったら、お越しになってくださいな。
「真昼のOldies・Party Vol.2」であります。
13:00開場14:00開演~3ステージ予定です。
チケット全然売れてません。空いています。がく。
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失敗の数々

2007年12月06日 | ドラム&パーカッション
先日の静ケンライブの録音音源を聞いてみて、自分の失敗2箇所を確認した。
1箇所はスティックを落とした。
でもこれはよくあることで失敗の中では罪はないと言えそうだ。
今回、2ステージ目にタムにスティックを引っかけて落としたんだけど、それが例えば折れてしまうということも良くあるし、そんな時は予備のスティックにすばやく持ち替えるだけだから、大して問題はない。
そんなときには一瞬のことだけど片方の手で2拍4拍のスネアさえ叩いておけばお客さんも気付かないだろうからね。
2箇所目はお恥ずかしい失敗で、パーティが終わって通常営業に戻った3ステージ目のしょっぱな。
“ピーターガン”というかっちょいい曲で、しかもドラムのピックアップから始まるという曲で、スネアのスナッピーがOFFだった。
このステージ前に、パーティのライブで調子に乗って叩いたスネアのチューニングの点検をして、スナッピーをOFFにしたことを忘れていたのだった。
「ドッパン!ドドパン!」と入るところが「どっぽこ、ぽこぽん~」となんとタヌキのハラヅツミかって感じだった。しょぼ~ん。
スネアって、スナッピーがあるからこそ「パン!」って音がするけど、スナッピーがないと「ぽこ」って、大相撲の呼び出し太鼓の音になっちゃうんだなあ。
恥かしかったけど、一小節でスナッピーはONにして何事もなかったような顔をして演奏した。でも、ボーカルのJUNJIだけは見逃さなかった。彼は耳がいいので、誰よりも早く突っ込みを入れてくる。この時は緊張感のある通常営業の最初のライブなのに、JUNJIの顔は満面の笑みで「やった!ギャグ見~つけた!」と顔が言っていた。案の定、帰りのクルマで笑いのネタにされてしまった。
たぶん一生言われるだろうなあ~。

ドラマーの失敗って、かっちょ悪いことが多い。
なぜなら、演奏に大きく影響するからである。ギターやベースがコードを間違えてもすぐに修正がきくけど、ドラムがリズムを違えると曲にならない。カウントでリズムを間違えると曲が始まらないか、ド変なリズムで始まっちゃうんだけど、メンバーたちはバンドマンの習性としてカウントが入ると「変だな」と思っても演奏を始めちゃうことが多い。そうなると、「あちゃ~、ヘタこいた!」と思ってももう遅いのだ。ドラマーの全責任でもってフルコーラス演奏し続けるか、潔く「ご、ごめんましょう!」と言って演奏を止めてやり直すかである。
後者は非常に辛い。かっちょ悪すぎるのだ。
わがPOWDERでのライブの場合、ノリがいい常連客の皆さんはこんなときには大ウケして爆笑してくれるけど、そうでない時には大抵シラ~ッと静まり返る。せいぜい失笑、嘲笑止まりだ。小松政夫師匠のかの名曲がこだまするのである。「みじめ、みじめ~」
そんなカウント失敗は、曲がメドレーで続く場合に起こる。
「前の曲のエンディング近くになったら、曲順表をチラ見して次の曲の頭出しを確認する!」という必須作業を怠るとこのようなチョンボが起こる。
ところが、この作業をしたにもかかわらず失敗することがある。
それは、曲順票を見たのに曲順を読み違える、或いは間違いなく読んだのに曲を勘違いする、というホントに情けないミスである。
恥をさらすけど、以前の例で言えば、「ヴァケーション」と書いてあったのに「ロコモーション」のイントロをはじめちゃうということがあった。これは、イメージとして何となく似通っている感じがあったからだ。女性ボーカルで、ポップスの定番で、ノリが明るくて軽快だってところで間違えてしまった。
この場合には、イントロが全然違うので、曲が始まらなくてドラムの一人コケである。寒い・・・

昔のことだけど、ザ・ドリフターズ(アメリカの。カトちゃんケンちゃんじゃないほう)のバッキングをやらせてもらった時に、緊張のあまりに曲順表を見ていたにもかかわらず、曲飛ばしをやらかしたことがあった。
この時はさすがに焦った。ドリフターズの3人がアイコンタクトで「違うよ」とサインを送ってくれたのだけど、このメンバーは外国人だから言葉も分からないし意思疎通が取れていないので、自分は何のことだか一向に気付かないで、一番場が盛り上がるステージ後半で演奏がしばし止まったまんまだった。あのライブの後、オレは舌を噛み切って死にたいと真剣に思った。
何となく「続く」気がする・・・

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